Users Guide
● Lifecycle Controller
● Dell Remote Access Configuration Tool(DRACT)
正常なシャットダウンの実行
正常なシャットダウンを実行するには、iDRAC ウェブインタフェースで、次のいずれかの場所に移動します。
● 概要 > サーバ > 電源 / 熱 > 電源設定 > 電源制御 と移動します。電源制御 ページが表示されます。正常なシャットダウン
を選択し、適用 をクリックします。
● 概要 > サーバ > 電源 / 熱 > 電源監視 と移動します。電源管理 ドロップダウンメニューで 正常なシャットダウン を選択
し、適用 をクリックします。
メモ: すべての 電源 オプションは、ホストオペレーティングシステムによって異なります。オプションが正常に機能する
には、オペレーティングシステムで変更を行う必要があります。たとえば、RHEL 7.2 の Gnome-tweak-tool などです。
詳細については、
『
iDRAC
オンラインヘルプ』
を参照してください。
新しい管理者ユーザーアカウントの作成
デフォルトのローカル管理ユーザーアカウントを変更したり、新しい管理者ユーザーアカウントを作成したりすることができま
す。ローカル管理者ユーザーアカウントを変更するには、「ローカル管理者アカウント設定の変更」を参照してください。
新しい管理者アカウントを作成するには、次の項を参照してください。
● ローカルユーザーの設定
● Active Directory ユーザーの設定
● 汎用 LDAP ユーザーの設定
サーバのリモートコンソールの起動と USB ドライブのマ
ウント
リモートコンソールを起動し、USB ドライブをマウントするには、次の手順を実行します。
1. USB フラッシュドライブ(必要なイメージが含まれたもの)を管理ステーションに接続します。
2. 次の方法のいずれかを使用して、iDRAC ウェブインタフェースから仮想コンソールを起動します。
● 概要 > サーバー > 仮想コンソール と移動し、仮想コンソールの起動 をクリックします。
● 概要 > サーバー > プロパティ と移動し、仮想コンソールプレビュー で 起動をクリックします。
仮想コンソールビューアが表示されます。
3. File(ファイル) メニューで、Virtual Media(仮想メディア) > Launch Virtual Media(仮想メディアの起動) をクリ
ックします。
4. イメージの追加 をクリックし、USB フラッシュドライブに保存されているイメージを選択します。
使用可能なドライブのリストにイメージが追加されます。
5. イメージをマップするドライブを選択します。USB フラッシュドライブのイメージが管理対象システムにマップされま
す。
連結された仮想メディアとリモートファイル共有を使用
したベアメタル OS のインストール
この操作を実行するには、「リモートファイル共有を使用したオペレーティングシステムの展開」を参照してください。
ラック密度の管理
2 台のサーバーがラックに取り付けられているとします。さらに 2 台のサーバーを追加するには、ラックに残されている収容
量を確認する必要があります。
使用事例シナリオ
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