Users Guide
メモ: ブラウザの設定によっては、この機能を初めて使用するときにスマートカードリーダー ActiveX プラグインのダウン
ロードとインストールのプロンプトが表示されます。
スマートカードを使用してローカルユーザーとして iDRAC にログインするには、次の手順を実行します。
1. リンク https://[IP address]] を使用して iDRAC ウェブインタフェースにアクセスします。
iDRAC ログイン ページが表示され、スマートカードを挿入するよう求められます。
メモ: デフォルトの HTTPS ポート番号(ポート 443)が変更されている場合は、https://[IP address]:[port
number] と入力します。ここで、[IP address] は iDRAC の IP アドレスであり、[port number] は HTTPS ポ
ート番号です。
2. スマートカードをリーダーに挿入して ログイン をクリックします。
スマートカードの PIN のプロンプトが示されます。パスワードは必要ありません。
3. ローカルのスマートカードユーザーのスマートカード PIN を入力します。
これで iDRAC にログインされました。
メモ: スマートカードログオンの CRL チェックの有効化 を有効にしているローカルユーザーの場合、iDRAC は CRL の
ダウンロードとユーザーの証明書の CRL の確認を試行します。証明書が CRL で失効済みとしてリストされている場合
や、何らかの理由で CRL をダウンロードできない場合は、ログインに失敗します。
関連概念
スマートカードログインの有効化または無効化 on page 158
関連タスク
ローカルユーザーのための iDRAC スマートカードログインの設定 on page 157
スマートカードを使用した Active Directory ユーザーとしての iDRAC
へのログイン
スマートカードを使用して Active Directory ユーザーとしてログインする前に、次を実行する必要があります。
● 信頼済み認証局(CA)証明書(CA 署名付き Active Directory 証明書)を iDRAC にアップロードします。
● DNS サーバーを設定します。
● Active Directory ログインを有効にします。
● スマートカードログインを有効にします。
スマートカードを使用して iDRAC に Active Directory ユーザーとしてログインするには、次の手順を実行します。
1. リンク https://[IP address] を使用して iDRAC にログインします。
iDRAC ログイン ページが表示され、スマートカードを挿入するよう求められます。
メモ
: デフォルトの HTTPS ポート番号(ポート 443)が変更されている場合は、https://[IP address]:[port
number] と入力します。ここで、[IP address] は iDRAC IP アドレスであり、[[port number] は HTTPS ポー
ト番号です。
2. スマートカードを挿入し、ログイン をクリックします。
PIN ポップアップが表示されます。
3. PIN を入力し、送信 をクリックします。
Active Directory の資格情報で iDRAC にログインされます。
メモ:
スマートカードユーザーが Active Directory に存在する場合、Active Directory のパスワードは必要ありません。
関連概念
スマートカードログインの有効化または無効化 on page 158
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iDRAC へのログイン