Users Guide
RACADM コマンドの送信:
ssh username@<domain> racadm getversion
ssh username@<domain> racadm getsel
関連概念
SSH の公開キー認証の使用 on page 128
複数の iDRAC セッション
次の表では、各種インタフェースを使用して実行できる複数の iDRAC セッションのリストを提供します。
表 5. 複数の iDRAC セッション
インタフェース セッション数
iDRAC ウェブインタフェース 6
リモート RACADM 4
ファームウェア RACADM/SMCLP SSH - 2
Telnet - 2
シリアル - 1
デフォルトログインパスワードの変更
デフォルトパスワードの変更を許可する警告メッセージは、以下の場合に表示されます。
● ユーザー設定権限で iDRAC にログインする。
● デフォルトパスワード警告機能が有効になっている。
● 現在有効になっているアカウントの資格情報が root/calvin である。
● パスワードの強制変更(FCP)が有効になっている。
メモ
: FCP 属性が有効になっている場合、デフォルトのパスワードを変更する必要があります。変更すると認証され、通
常どおりに iDRAC にアクセスできるようになります。
SSH、Telnet、リモート RACADM、または Web インターフェイスで iDRAC にログインすると、警告メッセージも表示されま
す。Web インターフェイス、SSH、Telnet の場合は、セッションごとに警告メッセージが表示されます。リモート RACADM
の場合は、コマンドごとに警告メッセージが表示されます。
メモ
: ユーザー名とパスワードに推奨される文字の詳細については、「ユーザー名およびパスワードで推奨される文字 、p.
132」を参照してください。
関連タスク
デフォルトパスワード警告メッセージの有効化または無効化 on page 36
ウェブインタフェースを使用したデフォルトログインパスワードの変更
iDRAC ウェブインタフェースにログインするときに、デフォルトパスワード警告 ページが表示されたら、パスワードを変更で
きます。これを行うには、次の手順を実行します。
1. デフォルトパスワードの変更 オプションを選択します。
2. 新しいパスワード フィールドに、新しいパスワードを入力します。
iDRAC
へのログイン 35