Users Guide
手順
1. [概要] > [iDRAC 設定] > [プロパティ] > [設定]と移動します。
タイムゾーンと NTP ページが表示されます。
2. タイム ゾーンを設定するには、[タイムゾーン]ドロップ ダウン リストから該当するタイム ゾーンを選択し、[適用]をクリッ
クします。
3. NTP を設定するには、NTP を有効にして、NTP サーバーアドレスを入力し、適用 をクリックします。
フィールドの詳細については
、
iDRAC
オンライン
ヘルプ
を参照してください。
次の手順
タイム ゾーンと NTP を設定するには、iDRAC.Time と iDRAC.NTPConfigGroup グループのオブジェクトで set コマンドを使用し
ます。
詳細については、Dell.com/idracmanuals にある『iDRAC 9 RACADM
コマンド
ライン
インタ
ー
フェイス
リファレンス
ガイド
』を参
照してください。
自動専用 NIC 機能の設定方法
[自動専用 NIC]機能は、クラッシュ カートの接続やネットワーク ケーブルの再構成などの場合に iDRAC 管理トラフィックを自動
的にリルートするオプションを提供します。この機能が有効になっている場合は、iDRAC がシステムのネットワーク モードを自動
的かつ動的に検出します。システムのネットワーク ケーブルの構成を感知し、システムの専用 NIC ポートにケーブルが接続されて
いるかどうかを確認します。
この機能は、Enterprise ライセンスのファームウェア バージョン 1.30.30 以降の iDRAC7 で利用できるようになりました。Dell
PowerEdge の 600 シリーズ以上のラック サーバおよびタワー サーバでは、専用 NIC ポートはシステムに標準となっていますが、ポ
ートを有効にするには iDRAC7 Enterprise ライセンスが必要です。Dell PowerEdge の 500 シリーズ以下のラック サーバおよびタワー
サーバでは、販売時点で Enterprise ライセンスを注文した場合はアドイン カードが付属しています。Enterprise ライセンスを販売時
点後に購入した場合も、専用 NIC ポートを入手するにはアド イン カードを購入する必要があります。
メモ: この機能は、ブレード サーバでは使用できません。
iDRAC Web インターフェイスを使用して自動専用 NIC 機能を有効にします。
● iDRAC7 Web インターフェイスにログインします。
メモ: システムには、有効な Enterprise ライセンスが必要です。
● [概要]をクリックし、[iDRAC 設定]を選択した後、[ネットワーク]を選択します。
● [ネットワーク設定]セクションで[自動専用 NIC]を選択します。
メモ: デフォルトでは自動専用 NIC は無効になっており、最初に iDRAC7 にログインした時点では、このチェックボックスはオ
フになっています。
メモ: Dell PowerEdge ブレード サーバの場合、[NIC 選択]フィールドは常に[専用]で設定されています。これは、自動専用
NIC が常に無効であり、サポートされていない状態です。自動専用 NIC は、Dell PowerEdge のタワー サーバおよびラック サー
バでのみサポートされています。新しい読み取り専用フィールドの[アクティブな NIC インターフェイス]には、iDRAC7 Web
インターフェイス上で現在アクティブになっているネットワーク インターフェイスが表示されます。
自動専用 NIC 機能の詳細については、En.community.dell.com/techcenter/extras/m/white_papers/20275980 を参照してくだ
さい。
Lifecycle Controller を使用してネットワーク設定を行う
方法
このタスクについて
Lifecycle Controller を使用してネットワーク設定を行うには、次の手順を実行します。
手順
1. Lifecycle Controller を起動します。
サーバ管理ソフトウェアの問題 99