Users Guide
5. ストレージコントローラを選択します。
RAID 設定のオプションが表示されます。
6. 画面の指示に従って RAID 設定タスクを完了し、終了 をクリックします。
RAID 設定が仮想ディスクに適用され、オペレーティングシステムの選択 ページが表示されます。ここ
からオペレーティングシステムのインストールを続行することができます。オペレーティングシステム
のインストールについての情報は、オペレーティングシステムのインストールを参照してください。
無人インストール
無人インストールとは、スクリプト形式のオペレーティングシステムインストールプロセスであり、最小限
のユーザー介入で設定ファイルを使用したオペレーティングシステムのインストールを行うことができま
す。このオプションには、目的のオペレーティングシステムの設定情報が含まれたスクリプト形式の設定フ
ァイルが必要です。Unattended Install(無人インストール)オプションは、インストール用に選択したオ
ペレーティングシステムが無人インストールに対応している場合に限り、使用することができます。無人モ
ードを使用してオペレーティングシステムを導入するには、「
オペレーティングシステムのインストール 」
を参照してください。
また、Dell TechCenter にあるホワイトペーパー『Unattended Installation of Operating Systems from
Lifecycle Controller on Dell PowerEdge Servers 』(Dell PowerEdge サーバー上の Lifecycle Controller から
のオペレーティングシステムの無人インストール
)も参照できます。
メモ: 無人インストール機能は、Microsoft Windows および Red Hat Enterprise Linux 7 オペレーティン
グシステムのみでサポートされています。Windows または Red Hat Enterprise Linux 7 以外のオペレ
ーティングシステムを選択した場合は、Unattended Install(無人インストール)オプションがグレー
表示になります。
関連リンク
オペレーティングシステムのインストール
オプションの RAID 設定の使用
UEFI セキュア起動
UEFI セキュア起動は、ドライバとオペレーティングシステムローダーがファームウェアによって承認された
キーによって署名されているかどうかを検証することによって、起動プロセスをセキュア化するテクノロジ
です。この機能が有効になっている場合、セキュア起動は次を確認します。
• BIOS 起動オプションが無効になっている。
• すべての管理アプリケーションで、UEFI ベースのオペレーティングシステムのみがオペレーティングシ
ステム導入に対してサポートされている。
• 認証済み EFI イメージとオペレーティングシステムローダーのみが UEFI ファームウェアから起動され
る。
セキュア起動の属性は、デルの管理アプリケーションを使用してローカルまたはリモートで有効化または無
効化することができます。Lifecycle Controller は、UEFI 起動モードでのみ、セキュア起動オプションを使用
したオペレーティングシステムの導入をサポートします。
セキュア起動に関連付けられている BIOS 属性には、次の 2 つがあります。
• セキュア起動 — セキュア起動 が有効化されている、または無効化されていることを表示します。
• セキュア起動ポリシー — BOIS が認証に使用するポリシーまたはデジタル署名を指定することができま
す。ポリシーは次のように分類されます。
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