Users Guide

エクスポートしたファイルを USB ドライブに保存している場合、USB ドライブが管理下システムに接続
されていることを確認してください。
現在または工場出荷時のインベントリをエクスポートするには、次の手順を行います。
1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動」を参照してくださ
い。
2. 左ペインで、Hardware Configuration(ハードウェア設定)をクリックします。
3. 右ペインで、Hardware Inventory(ハードウェアインベントリ)をクリックします。
4. Export Current Inventory(現在のインベントリのエクスポート)または Export Factory Shipped
Hardware Inventory(工場出荷時のハードウェアインベントリのエクスポート)をクリックします。
5. インベントリをローカル USB ドライブにエクスポートしている場合は、USB DriveUSB ドライブ)
選択します。ファイルをネットワーク上の共有フォルダにエクスポートしている場合は、Network
Share(ネットワーク共有)を選択します。
詳細については、ハードウェアインベントリの USB ドライブへのエクスポートまたはハードウェ
アインベントリのネットワーク共有へのエクスポート」を参照してください。
Lifecycle Controller を使用して検証するために、その IP アドレスに接続し、Test Network Connection
(ネットワーク接続のテスト)をクリックします。Lifecycle Controller を使用して、ゲートウェイ IP
DNS サーバー IP、およびホスト IP ping できます。
メモ: DNS でドメイン名が解決されない場合は、ドメイン名を ping し、IP アドレスを表示するた
めに Lifecycle Controller を使用することはできません。DNS の問題が解決されていることを確
認してから、再試行してください。
6. Finish(終了)をクリックして、インベントリをエクスポートします。
HardwareInventory _<servicetag>_<timestamp>.xml または
FactoryShippedHWInventory_<servicetag>.xml が指定された場所にコピーされます。現在のインベ
ントリについては、タイムスタンプは yyyy-mm-ddthh:mm:ss フォーマットとなり、tは時刻を示し
ます。
メモ: 工場出荷時のインベントリでは、取り付け済みコンポーネントの一部のパラメータの状態が
Unknown(不明)と表示されます。
関連リンク
現在のインベントリの表示とエクスポートについて
工場出荷時インベントリの表示とエクスポートについて
USB ドライブへのハードウェアインベントリのエクスポート
ネットワーク共有へのハードウェアインベントリのエクスポート
USB ドライブへのハードウェアインベントリのエクスポート
ハードウェア関連のインベントリを USB ドライブにエクスポートするには、つぎの手順を行います。
1. デバイスの選択 ドロップダウンメニューから USB ドライブを選択します。
2. File Path(ファイルパス)ボックスに、デバイスの有効なディレクトリまたはサブディレクトリパス(例
2015\Novを入力します。パスが入力されなかった場合、ファイルはデバイスのルート場所に保存され
ます。
メモ: Lifecycle Controller では、パスに 256 文字まで使用できます。これにはファイル名とファイ
ル拡張子が含まれます。たとえば、ファイル名と拡張子に
56 文字が使用されている場合、パスに
200 文字までしか使用できません。Lifecycle Controller では、:*?<>|#%^
およびスペースは使用できません。
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