Users Guide

本リリースの新機能
OME-Modular 1.30.10 の本リリースでは、次の機能がサポートされています。
● DC 電源
● MX740c および MX840c と互換性のある BIOS2.11.2
● MX750c と互換性のある iDRAC 4.40.29.00
● 互換性のある OS10 バージョン 10.5.0.9、10.5.1.9、10.5.2.6
● 更新された「OS10 ファームウェア アップデートマトリックス 」の項に記載されている OS10 アップデートの制限事項
1.30.00
OME-Modular の本リリースは、次をサポートします。
● PowerEdge MX750c プラットフォーム
● マルチシャーシ環境の［ホーム］ページにある［グループの設定］オプション。
● テンプレートに基づいて、別の ID を持つプロファイルを作成、割り当て、編集、再導入できる［プロファイル］メニュー。
● テンプレートの編集。
● 高度なライセンスの対象：
○ 電源、温度、およびファンのシャーシ テレメトリー。詳細については、『OpenManage Enterprise Modular Edition RESTful API
ガイド 』を参照してください。
○ 委任認証用の OpenID Connect プロバイダー。
● Redfish アラート転送。詳細については、『OpenManage Enterprise Modular Edition RESTful API ガイド 』を参照してください。
● 障害があるファブリック スイッチを簡単に交換するための Ethernet IOM スイッチ交換ウィザード。
● SmartFabric サービスの L2 マルチキャスト。
● PIN エントリーを使用した LCD 拡張機能。シャーシの電源オフなど、ローカルでの緊急操作のために権限をロック解除できま
す。
● バックアップ シャーシの選択を促すリマインダー。
● 複数タブでの同じ SSO ログイン セッション共有。セッション数の制限に対して、カウントがされません。
● ファブリック作成進行状況バナー。
● 検証済みスタック カタログに掲載されている OS10 DUP。
● ［コンプライアンス レポート］ページにある情報アイコンからリリース ノートへのリンク。
● コンプライアンス レポートにコンポーネントの前提条件と依存関係を表示します。
● 交換時に右コントロール パネル（RCP）に設定の自動リストア。詳細については、『Dell EMC PowerEdge MX7000
エンクロー
ジャ フィールド サービス マニュアル 』を参照してください。
1.20.10
OME-Modular の本リリースは、次をサポートします。
● 拡張性のあるファブリックの最大 5 台の MX7000 シャーシでのクアッド ポート Ethernet アダプターのサポートを追加しまし
た
● SmartFabric サービスの VLAN スケールを増加しました
● ファブリック エクスパンダー モジュール接続のためのトポロジーを追加しました
● コンプライアンス レポートにコンプライアンス ステータスの［不明］を追加しました。［不明］ステータスは、カタログから
欠落しているコンポーネントまたはデバイスのファームウェアをハイライト表示し、コンプライアンスを確保するために手動
で比較する必要があります。
1.20.00
OME-Modular の本リリースは、次をサポートします。
● 空のスロット、またはコンピュート スレッドが占有するスロットでのテンプレートの導入。
● ブレード サーバーに関連付けられているプロファイルを削除した後の MAC ID の再取得。
● OME-Modular および OpenManage Enterprise の VLAN 定義の同期。
● シャーシがオンボードされたときのアラート通知。
● SmartFabric の前方エラー訂正（FEC）の設定。
● サーバーを再起動せずに VLAN を伝播。
概要 11