Users Guide
Table Of Contents
- PowerEdge MX7000シャーシ用Dell EMC OpenManage Enterprise-Modular Edition ユーザーズ ガイド
- 目次
- 概要
- PowerEdge MXソリューションのファームウェアのアップデート
- OME-Modularのライセンス
- OME-Modular へのログイン
- ローカルユーザー、Active Directory ユーザー、または LDAP ユーザーとしての OME–Modular へのログイン
- OpenID Connectを使用したOME-Modularへのログイン
- OME-Modular ホームページ
- デバイス正常性の表示
- シャーシのセットアップ
- 初期設定
- シャーシの設定
- シャーシの管理
- シャーシグループ
- シャーシの電源制御
- シャーシのバックアップ
- シャーシの復元
- シャーシプロファイルのエクスポート
- シャーシフェールオーバーの管理
- シャーシのトラブルシューティング
- LED の点滅
- OME-Modular にアクセスするためのインタフェース
- シャーシハードウェアの表示
- シャーシアラートの表示
- シャーシのハードウェアログの表示
- OME-Modular の設定
- コンピュートスレッドの管理
- プロファイルの管理
- ストレージの管理
- テンプレートの管理
- ID プールの管理
- イーサネット IO モジュール
- MXの拡張性の高いファブリック アーキテクチャ
- SmartFabric サービス
- ネットワークの管理
- ファイバチャネル IOM の管理
- ファームウェアの管理
- アラートとログの監視
- 監査ログの監視
- 使用事例シナリオ
- トラブルシューティング
- IOM の推奨スロット構成
- Dell Repository Managerを使用した検証済みファームウェア ソリューション ベースラインの作成
- 異なるOS10 DUPバージョンを使用したネットワーキング スイッチのアップグレード
- CLIを使用したネットワーキング スイッチのアップグレード
表 22. ネットワークトラフィックタイプ - QoS 設定 (続き)
ネットワークトラフィックタイプ 説明 QoS 設定
ハイパーバイザ管理 ESXi management VLAN などのハイパー
バイザ管理接続用に使用されます
5
ストレージ - iSCSI iSCSI VLAN に使用されます 5
ストレージ - FCoE FCoE VLAN に使用されます 5
ストレージ - データレプリケーション VMware VSAN など、ストレージのデータ
レプリケーションをサポートする VLAN
に使用されます
5
VM の移行 vMotion および同様のテクノロジをサポ
ートする VLAN に使用されます
5
VMWare FT ロギング VMware フォールトトレランスをサポー
トする VLAN に使用されます
5
ネットワークの定義
論理ネットワークを設定するには、次の手順を実行します。
1. [設定] > [VLAN]をクリックします。
[VLAN]ページが表示されます。
2. [定義] をクリックします。
[ネットワークの定義] ウィンドウが表示されます。
3. 名前、説明、VLAN ID を入力します。
単一の VLAN ID のフォーマットは 123 ですが、ID 範囲の場合フォーマットは 123 ~ 234 です。
4. [ネットワークタイプ] を選択します。
詳細については、「SmartFabric VLAN 管理および自動 QoS」を参照してください。使用可能なオプションは次のとおりです。
● [汎用(ブロンズ)]
● [汎用(シルバー)]
● [汎用(ゴールド)]
● [汎用(プラチナ)]
● [クラスタ相互接続]
● [ハイパーバイザ管理]
● [ストレージ - iSCSI]
● [ストレージ - FCoE]
● [ストレージ - データレプリケーション]
● [VM の移行]
● [VMWare FT ログ]
詳細については、「SmartFabric VLAN 管理および自動 QoS」を参照してください。
VLAN の編集
ネットワークを編集するには、次の手順を実行します。
1. [VLAN]ページで、編集するネットワークを選択し、[編集]をクリックします。
[ネットワークの編集] ウィンドウが表示されます。
2. 必要な変更を行います。
ネットワークの編集中、両方のポートに VLAN が 1 つだけ設定されていることを確認します。
メモ: ファブリック モードでは、VLAN がいずれかのアップリンクに関連付けられている場合、OME–Modular から VLAN を
削除しないでください。
114 ネットワークの管理