Users Guide

表 3. OME-M ファームウェア アップデート マトリックス （続き）
宛先
OME-M
1.00.01
OME-M
1.00.10
OME-M
1.10.00
OME-M
1.10.10
OME-M
1.10.20
OME-M
1.20.00
OME-M
1.20.10
OME-M
1.30.00
OME-M
1.30.10
OME-M
1.10.20
はい はい はい はい はい
OME-M
1.20.00
はい はい はい はい
OME-M
1.20.10
はい はい はい
OME-M
1.30.00
はい はい
メモ: 以前のバージョンの OME-M をインストールすると、設定が工場出荷時のデフォルトに効果的にリセットされます。こ
のオプションを使用すると、特定のファームウェア レベルを維持できます。
個別のパッケージ方法を使用した Lifecycle Controller 搭載 iDRAC のア
ップデート
1. OME-Modular がシャーシ グループを管理している場合は、リード シャーシの OME-Modular インターフェイスにログインしま
す。
2. ［デバイス］ > ［コンピュート］をクリックします。シャーシまたはシャーシ グループ内の使用可能なコンピューティング デ
バイスのリストが表示されます。
3. リスト ヘッダーで、チェックボックスをオンにして、現在のページのすべてのコンピューティング デバイスを選択します。複
数のページがある場合は、各ページに移動し、チェックボックスをオンにします。
4. コンピューティング デバイスをすべて選択したら、［アップデート］をクリックします。
5. ［デバイス アップデート］ウィザードで、個々のパッケージを選択し、［参照］をクリックして［Lifecycle Controller 搭載
iDRAC］の DUP を選択します。
6. DUP がアップロードされたら、［次へ］をクリックし、［コンプライアンス］チェックボックスをオンにします。
7. ［完了］をクリックして、すべてのコンピューティング デバイス上でアップデートを開始します。
8. ジョブが完了するのを待って、Dell EMC サーバー BIOS PowerEdge MX740c、MX750c、MX840c コンポーネントのアップデー
トに進みます。
メモ: 個別の DUP を使用して iDRAC を OME-M バージョン 1.10.20 以前から 4.40.10.00 にアップデートすると、コンプライアン
スの詳細が表示されず、失敗する場合があります。推奨されるカタログ アップデート方法を使用してください。
メモ: コンピュート ホストやストレージ スレッドをアップデートするもう 1 つの方法として、カタログがベースライン バージ
ョンでアップデートされた後に、カタログ ベースのアップデートを実装することができます。詳細は、「カタログの管理」を
参照してください。
PowerEdge MX740c、MX750c、MX840c サーバー BIOS のアップデート
該当する場合は、「OME-Modular
を使用した iDRAC with Lifecycle Controller のアップデート 」の手順を繰り返して、Dell EMC サー
バー BIOS PowerEdge MX740c、MX750c、MX840c をアップデートします。
アダプターのアップデート
デバイス アダプター ファームウェアと一緒にリリースされたデバイス アダプター用のオペレーティング システム ドライバーを
ダウンロードしてインストールします。お使いのオペレーティング システムのデバイス アダプター ドライバーのインストール手
順に従ってください。
この項に記載されている手順を繰り返して、次のアダプター ファームウェアをアップデートします。
20 PowerEdge MX ソリューションのファームウェアのアップデート