Dell PowerEdge R210 II シス テム オーナーズマニュアル 認可モデル E10S シリーズ 認可タイプ E10S002
メモ、注意、警告 メモ:コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明してい ます。 注意:手順に従わない場合は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能 性があることを示しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示 しています。 ____________________ 本書の内容は予告なく変更されることがあります。 © 2011 すべての著作権は Dell Inc. にあります。 Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられてい ます。 本書に使用されている商標:Dell™、DELL ロゴ、および PowerEdge™ は Dell Inc. の商標 です。Microsoft®、Windows®、Windows Server® および MS-DOS® は米国その他の国に おける Microsoft Corporation の商標または登録商標です。 商標または製品の権利を主張する事業体を表すためにその他の商標および社名が使用され ていることがあります。それらの商標や会社名は、一切 Dell Inc.
目次 1 システムについて . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 起動中にシステムの機能にアクセスす る方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 前面パネルの機能およびインジケータ . . . . . . . 12 背面パネルの機能およびインジケータ . . . . . . . 14 . . . . . . . . 15 . . . . . . . . . . . . . . . 16 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17 外付けデバイス接続のガイドライン NIC インジケータコード 診断ライト システムメッセージ . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19 警告メッセージ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23 診断メッセージ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
2 セットアップユーティリティとブ ートマネージャの使い方 . . . . . . . . システム起動モードの選択 . . . . . 25 . . . . . . . . . . . . . 25 セットアップユーティリティの起動 エラーメッセージへの対応 . . . . . . . . 26 . . . . . . . . . . . 26 セットアップユーティリティナビゲー ションキーの使い方 . . . . . . . . . . . . . . . 26 セットアップユーティリティのオプション . . . . 27 . . . . . . . . . . . . . . . 27 Main(メイン)画面 Memory Settings(メモリ設定)画面 . . . . . . Processor Settings(プロセッサ設定) 画面 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 30 . . . . . . . . 31 . . . . . . . . .
システムパスワードとセットアップパスワー ドの機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . システムパスワードの使い方 . . . 42 . . . . . . . . . 42 セットアップパスワードの使い方 . Embedded System Management(ESM). . . . . . . 44 . . . . . . . 46 ベースボード管理コントローラの設定 . . . . . . . BMC セットアップモジュールの起動 iDRAC6 設定ユーティリティ 47 . . . . . . . . . . . . . 48 iDRAC6 設定ユーティリティの起動 3 47 . . . . . . . . . . . 48 . . . . . . . . . . . 49 奨励するツール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 49 システムの内部 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ハードドライブ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 60 3.5 インチハードドライブの取り付け . . . . . 62 3.5 インチハードドライブをハードドラ イブキャリアから取り外す方法 . . . . . . . . 64 3.5 インチハードドライブをハードドラ イブキャリアに取り付ける方法 . . . . . . . . 65 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 65 拡張カード 拡張カードの取り付けガイドライン . . . . . . 65 拡張カードの取り外し . . . . . . . . . . . . . . 65 拡張カードの取り付け . . . . . . . . . . . . . . 66 . . . . . . . . . . . . . . . . . 68 拡張カードライザー . 拡張カードライザーの取り外し . . . . . . . . 68 拡張カードライザーの取り付け . . .
iDRAC6 Enterprise カード(オプション). . . . . . . 83 iDRAC6 Enterprise カードの取り付け . . . . . . 83 iDRAC6 Enterprise カードの取り外し . . . . . . 85 . . . . . . . . . . . 86 VFlash メディア(オプション). VFlash メディアカードの取り付け . . . . . . . 86 VFlash メディアカードの取り外し . . . . . . . 86 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 86 プロセッサ プロセッサの取り外し . . . . . . . . . . . . . . 86 プロセッサの取り付け . . . . . . . . . . . . . . 90 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 91 電源ユニット . 電源ユニットの取り外し . . . . . . . . . . . .
4 システムのトラブルシューテ ィング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 作業にあたっての注意. . . . . . . . 105 . . . . . . . . . . . . . . . 105 システム起動エラーのトラブルシューティ ング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 外部接続のトラブルシューティング . . . 105 . . . . . . . 106 ビデオサブシステムのトラブルシュー ティング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . USB デバイスのトラブルシューティング . . . . . シリアル I/O デバイスのトラブルシューテ ィング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . NIC のトラブルシューティング 107 . . . . . . . . . . 108 システムが濡れた場合のトラブルシュー ティング . . . . . . . .
ハードドライブのトラブルシューティング 5 . . . . 118 拡張カードのトラブルシューティング . . . . . . . 119 プロセッサのトラブルシューティング . . . . . . . 120 システム診断プログラムの実行 . . . . . オンライン Diagnostics(診断)の使い方 . . . . . 内蔵されたシステム診断プログラムの機能 内蔵されたシステム診断プログラムの実 行が必要な場合 . . . . . . . . . . . . . . . カスタムテストオプションの使い方 122 . . . . . 122 . . . . 123 . . . . . . 123 . . . . . . . . 124 . . . . . . . . . . . 124 診断オプションの選択 . . . . . . . . . . . . . . 124 情報および結果の表示 . . . . . . . . . . . . . . 125 テストするデバイスの選択 6 121 . . . .
7 困ったときは . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . デルへのお問い合わせ. 索引 10 目次 133 . . . . . . . . . . . . . . . 133 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
システムについて 起動中にシステムの機能にアクセスする方法 起動時に以下のキー操作を行うと、システム機能にアクセスできます。 キーストロ ーク 説明 セットアップユーティリティが起動します。25 ページの「セット アップユーティリティとブートマネージャの使い方」を参照して ください。 システムサービスが起動し、Dell Unified Server Configurator (USC)が開きます。Dell USC を使用して、システム診断プログラ ムなどの内蔵されたユーティリティにアクセスできます。詳細に ついては、support.dell.
前面パネルの機能およびインジケータ 図 1-1.
項目 インジケータ、ボタ ン、またはコネクタ アイコン 説明 3 ビデオコネクタ モニターをシステムに接続します。 4 ハードドライブ動作 インジケータ ハードドライブ使用時に点灯します。 5 診断インジケータラ イト(4) システムの起動中に、4 つの診断イ ンジケータがエラーコードを表示し ます。17 ページの「診断ライト」を参 照してください。 6 システムステータス インジケータ 通常のシステム動作中は青色に点灯し ます。 問題が発生してシステムの点検が必要 なときは黄色に点灯します。 7 システム識別ボタン 前面パネルと背面パネルのシステム識 別ボタンは、ラック内の特定のシステ ムの位置を確認するために使用し ます。ボタンの 1 つを押すと、前面パ ネルと背面パネルのシステムステータ スインジケータは、ボタンの 1 つ をも う一度押すまで青色に点灯します。 8 USB コネクタ(2) USB デバイスをシステムに接続すると きに使用します。ポートは USB 2.
背面パネルの機能およびインジケータ システム背面パネルにあるボタン、インジケータ、およびコネクタを 図 1-2 に示します。 図 1-2. 背面パネルの機能およびインジケータ 1 2 3 4 5 6 7 8 12 13 項目 インジケータ、ボタ ン、またはコネクタ 1 iDRAC6 Enterprise ポート(オプション) オプションの iDRAC6 Enterprise カード専用の管理ポート。 2 VFlash メディアスロッ ト(オプション) オプションの iDRAC6 Enterprise カード用の外付け SD メモリカード を取り付けます。 3 PCIe 拡張カードスロ ット PCI Express 拡張カードを接続し ます。 4 シリアルコネクタ シリアルデバイスをシステムに接続 します。 5 ビデオコネクタ VGA ディスプレイをシステムに接続 します。 6 eSATA 追加のストレージデバイスを接続し ます。 7 USB コネクタ(2) USB デバイスをシステムに接続する ときに使用します。ポートは USB 2.
項目 インジケータ、ボタ ン、またはコネクタ 9 システムステータスイ ンジケータ アイコン 説明 通常のシステム動作中は青色に点灯 します。 問題が発生してシステムの点検が必 要なときは黄色に点灯します。 10 システム識別ボタン 前面パネルと背面パネルのシステム 識別ボタンは、ラック内の特定のシ ステムの位置を確認するために使用 します。ボタンの 1 つを押すと、前 面パネルと背面パネルのシステムス テータスインジケータは、ボタンの 1 つ をもう一度押すまで青色に点灯 します。 11 システム識別コネクタ オプションのケーブルマネージメン トアームを通して、オプションのシ ステムステータスインジケータアセ ンブリを接続します。 12 電源ユニット 250 W の電源ユニット。 13 固定クリップ 電源ケーブルを固定します。 外付けデバイス接続のガイドライン • 新しい外付けデバイスを取り付ける前に、システムと外付けデバイ スの電源を切ります。デバイスのマニュアルに特別な指示がない限 り、システムの電源を入れる前に外付けデバイスの電源を入れます。 • 取り付けたデ
NIC インジケータコード 図 1-3.
診断ライト システムの起動中に、システム前面パネルの 4 つの診断インジケータ がエラーコードを表示します。表 1-1 に、エラーコードに関連する原因 と可能な対応策を一覧表示します。ハイライトされている場合は点灯、 ハイライトされていない場合は消灯を表します。 表 1-1.
コード 原因 対応処置 ハードドライブに障害が ディスケットドライブおよび 発生しています。 ハードドライブが正しく接続さ れていることを確認します。お 使いのシステムに取り付けられ ているドライブについては、 60 ページの「ハードドライブ」 を参照してください。 USB に障害が発生して 106 ページの「USB デバイスの いる可能性があります。 トラブルシューティング」を参 照してください。 メモリモジュールが検知 114 ページの「システムメモリ のトラブルシューティング」を されません。 参照してください。 システム基板の障害。 133 ページの「困ったときは」 を参照してください。 メモリの構成エラー。 114 ページの「システムメモリ のトラブルシューティング」を 参照してください。 システム基板リソースお 133 ページの「困ったときは」 よびシステム基板ハード を参照してください。 ウェアのどちらかまたは 両方に障害がある可能性 があります。 システムリソース設定エ 133 ページの「困ったときは」 を参照してください。 ラーの可能性があり ます。 その他の障害。 18
システムメッセージ システムに問題がある可能性が検知されると、システムメッセージが画 面に表示されます。 メモ:表示されたシステムメッセージが表に記載されていない場合は、 メッセージが表示されたときに実行していたアプリケーションのマニュア ルや、OS のマニュアルを参照して、メッセージの説明と推奨されている 処置を確認してください。 メッセージ 原因 対応処置 BIOS MANUFACTURING MODE detected. MANUFACTURING MODE will be cleared before the next boot. System reboot required for normal operation. システムが製造モードに なっている。 システムを再起動して製造 モードを解除します。 Caution! NVRAM_CLR jumper is installed on system board. Please run SETUP.
メッセージ 原因 Keyboard controller failure. キーボードコントローラま 133 ページの「困ったとき たはシステム基板に障害が は」を参照してください。 あります。 Keyboard data line failure. Keyboard stuck key failure. キーボードケーブルコネク キーボードケーブルを抜き タの接続が正しくないか、 差しします。問題が解決し またはキーボードが不良。 ない場合は、106 ページの 「USB デバイスのトラブル シューティング」を参照し てください。 Manufacturing mode detected. システムが製造モードに なっている。 システムを再起動して製造 モードを解除します。 Memory Initialization Warning: Memory size may be reduced.
メッセージ 原因 PCI BIOS failed to install. 対応処置 シャドウイング中に PCIe デ バイス BIOS(オプション ROM)チェックサムエラー が検知された。 PCIe Training Error: Expected Link Width is x, Actual Link Width is y. 表示されているスロットの 該当するスロット番号の PCIe カードに障害がある、 PCIe カードを抜き差しし または取り付けが不良。 ます。119 ページの「拡張 カードのトラブルシュー ティング」を参照してくだ さい。それでも問題が解決 しない場合は、133 ページ の「困ったときは」を参照 してください。 SATA Portx device not found. 表示されている SATA ポー 情報表示のみです。 トにデバイスが接続されて いない。 SATA port x device autosensing error.
メッセージ 原因 対応処置 The amount of system memory has changed. メモリが追加されたか、取 り外されたか、またはメモ リモジュールに障害がある 可能性がある。 メモリの追加か取り外しが 行われた場合、このメッ セージは情報のみであり、 無視してかまいません。 メモリの追加や取り外しが 行われていない場合は、シ ングルビットまたはマルチ ビットのエラーが検知され ていないかどうか SEL を確 認して、不良のメモリモ ジュールを交換します。 114 ページの「システムメ モリのトラブルシューティ ング」を参照してくだ さい。 Time-of-day not set - please run SETUP program.
警告メッセージ 警告メッセージは、問題発生の可能性があることを知らせ、作業を続行 する前に対応策をとるように求めます。たとえば、ハードドライブを フォーマットする前に、ハードドライブ上のすべてのデータが失われる おそれがあることを警告するメッセージが表示されます。警告メッセー ジは、通常、処理を中断して、y(はい)または n(いいえ)を入力し て応答することを要求します。 メモ:警告メッセージは、アプリケーションプログラムまたは OS によっ て生成されます。詳細については、OS またはアプリケーションプログラム に付属のマニュアルを参照してください。 診断メッセージ お使いのシステムで診断テストを実行すると、システム診断ユーティリ ティがメッセージを表示することがあります。システム診断プログラム の詳細については、121 ページの「システム診断プログラムの実行」を 参照してください。 アラートメッセージ システム管理ソフトウェアは、システムのアラートメッセージを生成し ます。アラートメッセージには、ドライブ、温度、ファン、および電源 の状態についての情報、ステータス、警告、およびエラーメッセージが あり
その他の情報 警告:システムに付属のマニュアルで安全および認可機関に関する情報 を参照してください。保証情報は、このマニュアルに含まれている場合 と、別の文書として付属する場合があります。 • ラックソリューションに付属のマニュアルでは、システムをラック に取り付ける方法について説明しています。 • 『はじめに』では、システムの機能、システムのセットアップ、およ び技術仕様の概要を説明しています。 • システムに付属のメディアには、OS、システム管理ソフトウェア、 システムアップデート、およびシステムと同時に購入したシステムコ ンポーネントに関するものを含め、システムの設定と管理用のマ ニュアルとツールが収録されています。 メモ:アップデートには他の文書の内容を差し替える情報が含まれ ている場合がよくありますので、support.dell.
セットアップユーティリティと ブートマネージャの使い方 セットアップユーティリティとは、システムハードウェアの管理と BIOS レベルオプションの指定を行うことができる BIOS プログラムです。 セットアップユーティリティから実行できる操作は次のとおりです。 • ハードウェアの追加または削除後に NVRAM 設定を変更する。 • システムハードウェアの構成を表示する。 • 内蔵デバイスの有効 / 無効を切り替える。 • パフォーマンスと電力管理のしきい値を設定する。 • システムセキュリティを管理する。 システム起動モードの選択 セットアップユーティリティでは、OS インストール用の起動モードを 指定することもできます。 • BIOS 起動モード(デフォルト)は、標準的な BIOS レベルの起動イ ンタフェースです。 • UEFI 起動モードは、システム BIOS にオーバーレイする UEFI (Unified Extensible Firmware Interface)仕様に基づく拡張 64 ビッ ト起動インタフェースです。このインタフェースの詳細については、 38 ページの「ブ
セットアップユーティリティの起動 1 システムの電源を入れるか、再起動します。 2 次のメッセージが表示されたら、ただちに を押します。 = System Setup を押す前に OS のロードが開始された場合は、システムの起動 が完了するのを待ってから、もう一度システムを再起動し、この手 順を実行してください。 エラーメッセージへの対応 システムの起動中にエラーメッセージが表示された場合は、メッセージ をメモしてください。メッセージの説明とエラーの修正方法について は、19 ページの「システムメッセージ」を参照してください。 メモ:メモリのアップグレード後、最初にシステムを起動する際にメッ セージが表示されるのは正常です。 セットアップユーティリティナビゲーションキーの使い方 キー 動作 上矢印 前のフィールドに移動します。 下矢印または 次のフィールドへ移動します。 、スペースバー、<+>、 フィールド内の設定値を順に切り替えます。 多くのフィールドでは、適切な値を入力するこ または <-> ともできます。 セットアップ
セットアップユーティリティのオプション Main(メイン)画面 メモ:セットアップユーティリティのオプションはシステム構成に応じ て変わります。 メモ:セットアップユーティリティのデフォルト設定を以下の項の該当 する各オプションの下に示します。 セットアップユーティリティとブートマネージャの使い方 27
オプション 説明 System Time システム内蔵時計の時刻を設定します。 System Date システム内蔵カレンダーの日付を設定します。 Memory Settings 取り付けられているメモリに関連する情報が表示 されます。29 ページの「Memory Settings(メモリ 設定)画面」を参照してください。 Processor Settings プロセッサに関する情報が表示されます(速度、 キャッシュサイズなど)。30 ページの「Processor Settings(プロセッサ設定)画面」を参照してくだ さい。 SATA Settings 内蔵 SATA コントローラとポートの有効 / 無効を切り 替える画面が表示されます。31 ページの「SATA Settings(SATA 設定)画面」を参照してください。 Boot Settings 起動モード(BIOS または UEFI)を指定する画面が 表示されます。BIOS 起動モードでは、起動デバイ スの指定も可能です。32 ページの「Boot Settings (起動設定)画面」を参照してください。 Integrate
オプション 説明 System Security システムパスワードおよびセットアップパスワード 機能を設定する画面が表示されます。詳細について は、36 ページの「System Security(システムセキュ リティ)画面」、42 ページの「システムパスワード の使い方」および 44 ページの「セットアップパス ワードの使い方」を参照してください。 Keyboard NumLock (デフォルトは On) Report Keyboard Errors (デフォルトは Report) 101 または 102 キーのキーボードで、起動時に NumLock モードを有効にするかどうかを決定します (84 キーのキーボードには適用されません)。 POST 中のキーボードエラーの報告を有効または無効 にします。キーボードが取り付けてあるホストシス テムでは、Report(報告する)を選択します。Do Not Report(報告しない)を選択すると、POST 中 に検出されたキーボードまたはキーボードコント ローラに関連するすべてのエラーメッセージが省略 されます。キーボードがシステムに取り付けられて いる
Processor Settings(プロセッサ設定)画面 オプション 説明 64-bit プロセッサが 64 ビット拡張をサポートするかどうか を示します。 Core Speed プロセッサのクロック速度が表示されます。 Bus Speed プロセッサバス速度が表示されます。 Processor Family-Model- プロセッサのシリーズとモデルが表示されます。 Stepping Level 2 Cache レベル 2 のキャッシュサイズが表示されます。 Level 3 Cache レベル 3 のキャッシュサイズが表示されます。 Number of Cores プロセッサのコアの数が表示されます。 Logical Processor 同時マルチスレッディング(SMT)テクノロジがサ (デフォルトは Enabled) ポートされているプロセッサでは、各プロセッサコア が 2 つまでの論理プロセッサをサポートします。この フィールドを Enabled(有効)に設定すると、BIOS で両方の論理プロセッサが報告されます。Disabled (無効)に設定すると、BIOS で監視され
SATA Settings(SATA 設定)画面 オプション 説明 Embedded SATA (デフォルトは AHCI) 内蔵 SATA を Off(オフ)、ATA モード、AHCI モー ド、または RAID モードに設定できるようにします。 Port A (デフォルトは Auto) Auto(自動)に設定すると、SATA ポート A に接続さ れているデバイスに対する BIOS サポートが有効にな ります。Off(オフ)に設定すると、デバイスに対する BIOS サポートが無効になります。 Port B (デフォルトは Off) Auto(自動)に設定すると、SATA ポート B に接続さ れているデバイスに対する BIOS サポートが有効にな ります。Off(オフ)に設定すると、デバイスに対する BIOS サポートが無効になります。 Port C (デフォルトは Off) Auto(自動)に設定すると、SATA ポート C に接続さ れているデバイスに対する BIOS サポートが有効にな ります。Off(オフ)に設定すると、デバイスに対する BIOS サポートが無効になります。 Po
Boot Settings(起動設定)画面 オプション 説明 注意:OS インストール時の起動モードが異な る場合、起動モードを切り替えるとシステムが 起動しなくなることがあります。 Boot Mode (デフォルトは BIOS) OS が UEFI(Unified Extensible Firmware Interface) をサポートしている場合は、このオプションを UEFI に設定できます。このフィールドを BIOS に設定する と、UEFI 非対応の OS との互換性が有効になります。 メモ:このフィールドを UEFI に設定すると、Boot Sequence(起動順序) 、Hard-Disk Drive Sequence (ハードディスクドライブの順序)、および USB Flash Drive Emulation Type(USB フラッシュドライブエミュ レーションタイプ)の各フィールドが無効になり ます。 Boot Sequence Retry (デフォルトは Disabled) このフィールドが有効に設定されており、システムが 起動に失敗した場合、システムは 30 秒後に起動を再 試
オプション 説明 MAC Address NIC の MAC アドレスが表示されます。 Embedded Gb NIC2 (デフォルトは Enabled) MAC Address PXE をサポートしている場合は、ネットワークからシ ステムを起動できます。Enabled with iSCSI Boot (iSCSI ブートで有効)オプションは、内蔵 NIC が iSCSI をサポートしている場合に使用できます。 NIC の MAC アドレスが表示されます。 OS Watchdog Timer (デフォルトは Disabled) OS の動作を監視し、システムが反応しなくなった場 合のリカバリに役立つタイマーを設定します。 Enabled(有効)に設定すると、OS からタイマーを 初期化することができます。Disabled(無効)に設定 すると、タイマーは初期化されません。 メモ:この機能は、ACPI 3.
Serial Communication(シリアル通信)画面 オプション Serial Communication (デフォルトは On without Console Redirection) 説明 BIOS 内でシリアル通信デバイス(Serial Device 1 および Serial Device 2)が有効になるかどうかを選 択します。BIOS コンソールのリダイレクトも有効に 設定できます。また、使用されるポートアドレスを 指定できます。 オプションは、On without Console Redirection (コンソールのリダイレクトなしでオン)、On with Console Redirection via COM1(COM1 を介して のコンソールのリダイレクトでオン)、On with Console Redirection via COM2(COM2 を介して のコンソールのリダイレクトでオン)、および Off (オフ)です。 Serial Port Address (デフォルトは、Serial Device 1=COM1, Serial Device2=COM2) 2 つのシリア
Power Management(電力の管理)画面 オプション Power Management (デフォルトは OS Control) 説明 オプションは、OS Control(OS 制御)、Custom (カスタム)、または Maximum Performance(最大 パフォーマンス)です。Custom(カスタム)設定以 外のすべての設定では、BIOS はこの画面の電源オプ ションを次のようにあらかじめ設定します。 • OS Control(OS 制御)では、CPU 電源が OS DBPM に、ファン電源が Minimum Power(最小 電力)に、メモリ電源が Maximum Performance(最大パフォーマンス)に設定され ます。この設定では、プロセッサのパフォーマンス 情報のすべてが制御のためにシステム BIOS から OS に渡されます。OS は、プロセッサのパフォーマンス をプロセッサの使用率に基づいて設定します。 • Maximum Performance(最大パフォーマンス) を選択すると、すべてのフィールドが Maximum Performance(最大パフォーマンス)に設定さ
System Security(システムセキュリティ)画面 オプション TPM Security (デフォルトは Off) 説明 システムの Trusted Platform Module(TPM)(信頼済 みプラットフォームモジュール)のレポートを設定し ます。 Off(オフ)に設定すると、TPM の存在が OS に報告 されません。 On with Pre-boot Measurements(起動前測定あ りでオン)に設定すると、TPM が OS に報告され、 POST 中に起動前測定が TPM に保存されます。 On without Pre-boot Measurements(起動前測定 なしでオン)に設定すると、TPM が OS に報告され、 起動前測定は省略されます。 TPM Status TPM Activation TPM Clear Disabled(無効)に設定すると、,TPM は無効になり ます。Deactivated(非アクティブにする)に設定す ると、TPM は非アクティブになります。 Activate(アクティブにする)に設定すると、 TPM がデフォルト設定の状態で有効に
オプション 説明 System Password (デフォルトは Not Enabled) パスワードセキュリティ機能の現在のステータスを表 示し、新しいシステムパスワードの設定と検証ができ ます。 メモ:詳細については、42 ページの「システムパス ワードの使い方」を参照してください。 Setup Password (デフォルトは Not Enabled) セットアップパスワードを使用してセットアップユー ティリティへのアクセスを制限します。 メモ:詳細については、44 ページの「セットアップ パスワードの使い方」を参照してください。 Password Status (デフォルトは Unlocked) Setup Password(セットアップパスワード)を設定 し、このフィールドを Locked(ロック)すると、シ ステム起動時にシステムパスワードを変更したり無効 にしたりできなくなります。 メモ:詳細については、42 ページの「システムパス ワードの使い方」を参照してください。 Set Setup Password 新しいセットアップパスワードの設定を許可します。 Set Syste
オプション AC Power Recovery (デフォルトは Immediate) 説明 システムの AC 電源が回復した際の電源が入る時差を 設定します。オプションは以下のとおりです。 • Immediate 電源が即座に入ります。 • Random iDRAC6 の場合は 30 ~ 240 秒、BMC の 場合は 45 ~ 240 秒、いずれもランダムに遅れて 電源が入ります。 • User Defined ユーザーが指定した秒数が経過し た直後にシステムの電源が入ります。指定可能な 秒数の範囲は、iDRAC6 では 30 ~ 240 秒、BMC では 45 ~ 240 秒です。 Exit(終了)画面 セットアップユーティリティを終了するには を押します。Exit (終了)画面には次のメッセージが表示されます。 • Saving Changes and Exit(変更を保存して終了) • Discarding Changes and Exit(変更を破棄して終了) • Return to Setup(セットアップへ戻る) ブートマネージャの起動 メモ:UEFI 起動モードからイン
ブートマネージャは次の手順で起動します。 1 システムの電源を入れるか、再起動します。 2 次のメッセージが表示されたら を押します。 = Boot Manager メモ:USB キーボードがアクティブになるまでシステムは反応しま せん。 を押す前に OS のロードが開始された場合は、システムの起 動が完了するのを待ってから、もう一度システムを再起動し、この 手順を実行してください。 ブートマネージャのナビゲーションキーの使い方 キー 動作 上矢印 前のフィールドに移動し、そのフィールドをハ イライト表示します。 下矢印 次のフィールドに移動し、そのフィールドをハ イライト表示します。 フィールドとサブメニューを選択します。 ブートマネージャの画面を更新するか、または 別のプログラムの画面からブートマネージャの 画面に戻ります。 ブートマネージャのヘルプファイルを表示し ます。 セットアップユーティリティとブートマネージャの使い方 39
Boot Manager(ブートマネージャ)画面 オプション 説明 Continue Normal Boot システムは起動順序の先頭にあるデバイスから順に 起動を試みます。起動が失敗すると、システムは起動 順序内の次のデバイスから起動を試みます。起動が 成功するか、起動オプションがなくなるまで処理は 続行されます。 Select Boot Mode 使用可能な起動オプション(アスタリスク [*] 付き) のリストが表示されます。使用する起動オプションを 選択し、Enter を押します。 Boot Settings 起動オプションの追加、削除、有効 / 無効の切り替 え、起動順序の変更、1 回限りの起動オプションの実 行が可能です。 System Utilities セットアップユーティリティ、システムサービス (Dell USC [Unified Server Configurator])、 Diagnostics(診断)、BIOS レベルの起動オプション が使用できます。 Boot Settings(起動設定)画面 Boot Mode(起動モード):BIOS オプション 説明 Se
Boot Mode(起動モード) :UEFI オプション 説明 Add Boot Option 新しい起動オプションを追加します。 Delete Boot Option 既存の起動オプションを削除します。 Enable/Disable Boot Option 起動オプションリスト内の起動オプションの有効 / 無 効を切り替えます。 Boot From File 起動オプションリストに含まれていない 1 回限りの起 動オプションを設定します。 Set Boot Order 起動オプションリストの順序を設定します。 System Utilities(システムユーティリティ)画面 オプション 説明 System Setup 再起動なしでセットアップユーティリティにアクセ スします。 System Services システムが再起動し、Dell USC にアクセスします。 Dell USC により、システム診断プログラムなどの ユーティリティを実行できます。 Reset System システムが再起動します。 セットアップユーティリティとブートマネージャの使い方 41
システムパスワードとセットアップパスワー ドの機能 メモ:パスワードを忘れた場合は、130 ページの「パスワードを忘れたと き」を参照してください。 お使いのシステムは、出荷時にはシステムパスワード機能が有効になっ ていません。システムパスワードによる保護を必ず有効にしてシステム を操作してください。 注意:パスワード機能は、システム内のデータに対して基本的なセキュ リティを提供します。 注意:システムが無人で稼動中の場合は、システムに格納されている データにだれでもアクセスできます。 システムパスワードの使い方 システムパスワードを設定すると、起動時にシステムパスワードの入力 を求められるため、パスワードを知らないユーザーはシステムの全機能 を使用することができません。 システムパスワードの設定 システムパスワードを設定する前に、まずセットアップユーティリティ を起動して、System Password(システムパスワード)オプションを 確認します。 システムパスワードが設定されている場合、System Password(シス テムパスワード)は Enabled(有効)です。Password Statu
1 Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック 解除)に設定されていることを確認します。 2 System Password(システムパスワード)オプションをハイライ ト表示して、 を押します。 3 このフィールドに新しいシステムパスワードを入力します。 パスワードは半角の英数字で 32 文字まで入力できます。 フィールドには、入力した文字の代わりに「*」が表示されます。 パスワードの設定では、大文字と小文字は区別されません。無効な キーの組み合わせもあります。入力した文字を削除するには、 を押してください。 メモ:システムパスワードの設定を途中で中止する場合は、 を押して別のフィールドに移動するか、手順 5 を終了する前に を押します。 4 を押します。 5 確認のために、もう一度同じパスワードを入力して を押し ます。 System Password(システムパスワード)が Enabled(有効)に 変わります。セットアップユーティリティを終了して、システムを使 用し
間違ったシステムパスワードを入力すると、パスワードの再入力を求め るメッセージが表示されます。3 回目までに正しいパスワードを入力し てください。間違ったパスワードを 3 回入力すると、システムの停止を 示すエラーメッセージが表示され、システムがシャットダウンします。 システムをシャットダウンして再起動しても、正しいパスワードを入力 するまで、このエラーメッセージが表示されます。 メモ:無許可の変更からシステムを保護するために、System Password (システムパスワード)と Setup Password(セットアップパスワード)オ プションの他に Password Status(パスワードステータス)オプションも併 用することができます。 既存のシステムパスワードの削除または変更 1 セットアップユーティリティを起動して、System Security(シス テムセキュリティ)を選択します。 2 Setup Password(セットアップパスワード)をハイライト表示し、 を押してセットアップパスワードウィンドウを開きます。 を 2 回押して既存のセットアップパスワー
パスワードは半角の英数字で 32 文字まで入力できます。 フィールドには、入力した文字の代わりに「*」が表示されます。 パスワードの設定では、大文字と小文字は区別されません。無効なキー の組み合わせもあります。入力した文字を削除するには、 を押してください。 パスワードの確認入力を行うと、Setup Password(セットアップパ スワード)の設定が Enabled(有効)に変わります。次にセットアッ プユーティリティを起動すると、セットアップパスワードの入力を求め るプロンプトが表示されます。 Setup Password(セットアップパスワード)オプションの変更は、 ただちに有効になります(システムを再起動する必要はありません)。 セットアップパスワード使用中の操作 Setup Password(セットアップパスワード)が Enabled(有効)に 設定されている場合、正しいセットアップパスワードを入力しないと、 ほとんどのセットアップオプションは変更できません。 3 回までの入力で正しいパスワードを入力しないと、セットアップユー ティリティの画面は表示されますが、変更することは
Embedded System Management(ESM) Dell USC は内蔵されているユーティリティで、サーバーのライフサイ クル中、システムとストレージの管理タスクを組み込み環境から実行で きるようにします。 Dell USC は起動中に開始でき、OS に依存せずに機能することができ ます。 メモ:一部のプラットフォーム構成では、Dell USC の提供する機能の一部 がサポートされない場合があります。 ベースボード管理コントローラ(BMC)を備えたシステムでは、 Dell USC の以下の機能がサポートされています。 • OS のインストール • Diagnostics(診断)の実行(メモリ、I/O デバイス、プロセッサ、 物理ディスク、その他の周辺機器の確認) オプションの iDRAC6 Express カードが取り付けられている場合、 Dell USC は以下の追加機能をサポートします。 • ファームウェアアップデートのダウンロードと適用 • ハードウェアとファームウェアの設定 Dell USC のセットアップ、ハードウェアとファームウェアの設定、 および OS の導入の詳
ベースボード管理コントローラの設定 BMC を使用すると、システムの設定、監視、リカバリをリモートで行 うことができます。BMC には以下の機能があります。 • 障害の記録と SNMP 警告を有効にする。 • システムイベントログとセンサーステータスへのアクセスを提供 する。 • 電源オンとオフを含むシステム機能の制御を可能にする。 • システムの電力状態や OS とは無関係に機能する。 • セットアップユーティリティ、テキストベースのユーティリティ、 および OS コンソールに対するテキストコンソールのリダイレクトを 提供する。 メモ:内蔵 NIC を通じて BMC にリモートでアクセスするには、内蔵 NIC1 とのネットワーク接続が必要です。 BMC の使い方の詳細については、support.dell.
iDRAC6 設定ユーティリティ iDRAC6 設定ユーティリティは、iDRAC6 と管理下サーバーのパラメー タを表示および設定できる起動前の設定環境です。 iDRAC6 設定ユーティリティには以下の機能があります。 • 障害の記録と SNMP 警告を有効にする。 • システムイベントログとセンサーステータスへのアクセスを提供 する。 • 電源オンとオフを含むシステム機能の制御を可能にする。 • システムの電力状態や OS とは無関係に機能する。 • セットアップユーティリティ、テキストベースのユーティリティ、 および OS コンソールに対するテキストコンソールのリダイレクトを 提供する。 さらに、iDRAC6 設定ユーティリティでは以下の操作もできます。 • 専用の iDRAC6 Enterprise カードポートまたは内蔵 NIC1 を介して、 iDRAC6 LAN を設定したり、有効 / 無効の切り替えを行う。 • IPMI over LAN の有効 / 無効を切り替える。 • LAN PET(Platform Event Trap)の送信先を有効にする。 • 仮想メ
システム部品の取り付け 奨励するツール • システムキーロックのキー • #1 および #2 のプラスドライバ • 静電気防止用リストバンド システム部品の取り付け 49
システムの内部 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 図 3-1.
前面ベゼル(オプション) 前面ベゼルの取り外し 1 前面ベゼルがロックされている場合は、システムキーを使用して ロックを解除します。 2 キーロックの横にあるリリースラッチを押し上げます。 3 ベゼルの左端を前面パネルと反対の方向へ動かします。 4 ベゼル右端のフックを外し、ベゼルをシステムから取り外します。 図 3-2.
システムカバーの開閉 警告:システムを持ち上げる必要がある場合は、必ずだれかの手を借り てください。けがを防ぐため、決してシステムを一人で持ち上げようとし ないでください。 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 システムカバーの取り外し 1 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 ラッチリリースロックを反時計方向に回してロック解除位置にしま す。図 3-3 を参照してください。 3 ラッチリリースロックとくぼみを両手の親指で押しながら、カバー の両側をつかんでシステムの後方に慎重にずらし、システムから取 り外します。図 3-3 を参照してください。 5
図 3-3.
オプティカルドライブ(オプション) オプションのスリムライン DVD-ROM または DVD+/-RW オプティカルド ライブは、前面パネルに挿入し、システム基板上の SATA コネクタに接 続します。 メモ:DVD デバイスはデータ専用。 オプティカルドライブの取り外し 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。51 ページ の「前面ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 システムをコンセントから外します。 3 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照
6 ドライブを持ち上げてシャーシから取り出します。図 3-4 を参照し てください。 7 オプティカルドライブを取り付けない場合は、ドライブベイからド ライブを取り外し(図 3-4 を参照)、空のフィラーパネルをドライブ ベイに挿入します(図 3-5 を参照)。 8 システムカバーを閉じます。53 ページの「システムカバーの取り 付け」を参照してください。 9 システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコン セントに接続し、電源を入れます。 10 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。51 ページの「前面 ベゼルの取り付け」を参照してください。 システム部品の取り付け 55
図 3-4.
オプティカルドライブの取り付け 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。51 ページ の「前面ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 システムをコンセントから外します。 3 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 4 ドライブベイが空の場合は、フィラーパネルを取り外します。図 3-5 を参照してください。 5 オプティカルドライブの背面に電源 / データケーブルを接続します。 ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、システム シャ
フィラーパネル お使いのシステムの構成により、システム前面の 5.
図 3-5.
ハードドライブ お使いのシステムには、3.5 インチ SAS または SATA ハードドライブを 2 台まで取り付けることができます。ハードドライブはシステム内部に 取り付けられ(図 3-1 を参照)、システム基板に接続されています。 3.
図 3-6. 3.5 インチハードドライブの取り外しと取り付け 1 2 3 4 6 5 1 ハードドライブキャリア 2 リリースピン 3 ハードドライブ 4 データケーブル 5 電源ケーブル 6 シャーシのタブ(4) メモ:ハードドライブを取り付けない場合は、ハードドライブキャリア からドライブを取り外し(64 ページの「3.
8 システムカバーを閉じます。53 ページの「システムカバーの取り 付け」を参照してください。 9 システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコン セントに接続し、電源を入れます。 3.
6 電源 / データケーブルをハードドライブに接続します。 • 内蔵 SATA コントローラ(SATA ハードドライブの場合のみ)に 接続する場合は、SATA データケーブルをシステム基板上の SATA コネクタに接続します。図 6-1 を参照してください。 • SAS RAID コントローラカード(SAS または SATA ハードドライ ブ)に接続する場合は、データケーブルをカードエッジのコネク タに接続します。SAS コントローラカードの取り付けについて は、66 ページの「拡張カードの取り付け」を参照してください。 7 システムカバーを閉じます。53 ページの「システムカバーの取り 付け」を参照してください。 8 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 9 セットアップユーティリティを起動し、ハードドライブのコント ローラが有効になっていることを確認します。26 ページの「セット アップユーティリティの起動」を参照してください。 10 セットアップユーティリティを終了し、システムを再起動します。 ドライブの動作に必要なソフトウェアをインストールする手順につ
3.5 インチハードドライブをハードドライブキャリアから取り外 す方法 ハードドライブキャリアのスライドレールからネジを外し、ハードド ライブをハードドライブキャリアから離します。図 3-7 を参照してく ださい。 図 3-7. 3.
3.
6 拡張カードを取り外したままにする場合は、空の拡張カードスロッ トの開口部に金属製のフィラーブラケットを取り付け、拡張カード のラッチを閉じます。 メモ:FCC(Federal Communications Commission)認可規格にシステム を準拠させるには、空の拡張スロットにフィラーブラケットを取り 付ける必要があります。ブラケットには、システム内へのごみやほこ りの侵入を防ぐほか、システム内部の正常な冷却と換気を助ける働 きもあります。 7 システムカバーを閉じます。53 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 8 システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコン セントに接続し、電源を入れます。 拡張カードの取り付け 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。
図 3-8.
拡張カードライザー システムの拡張カードライザーは、x16 リンク Generation 2 PCIe 拡張 カードをサポートします。 拡張カードライザーの取り外し 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 システムをコンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 3 拡張スロットに拡張カードが取り付けられている場合は、取り外し ます。65 ページの「拡張カードの取り外し」を参照してください。 4 拡張カードライザーを取り外すには、リリースタブを押し、拡張 カードライザー
図 3-9.
3 必要に応じて、取り外した拡張カードを取り付けます。66 ページの 「拡張カードの取り付け」を参照してください。 4 システムカバーを閉じます。53 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 5 システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコン セントに接続し、電源を入れます。 内蔵 USB メモリキー USB メモリキーは、起動デバイス、セキュリティキー、または大容量 ストレージデバイスとして使用できます。内部 USB コネクタを使用す るには、セットアップユーティリティの Integrated Devices(内蔵デ バイス)画面で Internal USB Port(内部 USB ポート)オプションを 有効にする必要があります。32 ページの「Integrated Devices(内蔵デ バイス)画面」を参照してください。 USB メモリキーから起動するには、起動イメージを使用して USB メモ リキーを設定し、セットアップユーティリティの起動順序で USB メモ リキーを指定する必要があります。32 ページの「Boot Settings(起動 設定)画面」を参照してく
4 USB コネクタに USB メモリキーを挿入します。 5 システムカバーを閉じます。53 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 6 システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコン セントに接続し、電源を入れます。 図 3-10.
注意:冷却用エアフローカバーを取り外した状態でシステムを使用しない でください。システムがすぐにオーバーヒートしてシャットダウンし、 データが失われるおそれがあります。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 システムをコンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの開閉」 を参照してください。 3 タッチポイントを持って、エアフローカバーをゆっくりとまっすぐ に持ち上げてシャーシから取り外します。図 3-11 を参照してくだ さい。 図 3-11.
冷却用エアフローカバーの取り付け 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 ガイドスロットをシステム基板上のガイドネジに合わせて、冷却用 エアフローカバーを置きます。図 3-11 を参照してください。 2 前後左右がすべてシステム基板に固定されるまで、冷却用エアフ ローカバーを押し下げます。 3 システムカバーを閉じます。52 ページの「システムカバーの開閉」 を参照してください。 システムメモリ お使いのシステムは、シングルおよびデュアルランクの DDR3 バッ ファなし ECC DIMM(UDIMM)をサポートしています。1066 または 1333 MHz の DIMM が使用できます。 システムに
• 各チャネルで 1 枚または 2 枚の DIMM が 1333 MHz までの速度をサ ポートしている必要があります。 • 速度の異なるメモリモジュールを取り付けた場合は、取り付けられ ているメモリモジュールのうちで最も遅いものの速度で動作します。 モードごとのガイドライン お使いのシステムは、シングルチャネルモードとデュアルチャネルモー ドの両方に対応しています。このモードでは、各プロセッサに 1 GB の メモリモジュールを 1 枚使用する最小のシングルチャネル構成もサ ポートされています。 本項で説明したメモリのガイドラインに則したメモリの構成例を 表 3-1 に示します。表中には、同一のメモリモジュール構成およびその物理メ モリと使用可能なメモリの合計が示されています。混在構成やクアッド ランクメモリモジュールの構成については記載されておらず、どの構成 についても、メモリ速度に関する注意点は取り扱われていません。 表 3-1.
メモリモジュールの取り付け 警告:メモリモジュールは、システムの電源を切った後もしばらくは高 温です。メモリモジュールが冷えるのを待ってから作業してください。メ モリモジュールはカードの両端を持ちます。メモリモジュールのコンポー ネントには指を触れないでください。 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 注意:システムの正常な冷却状態を維持するために、メモリモジュール を取り付けないメモリソケットにはメモリモジュールのダミーカードを取 り付ける必要があります。メモリモジュールのダミーカードは、それらの ソケットにメモリを取り付ける場合にのみ取り外してください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機
図 3-12.
12 システムを起動し、 を押してセットアップユーティリティを起 動し、メインのシステムセットアップ画面の System Memory(シ ステムメモリ)設定を確認します。 システムは新しく増設したメモリを認識して値を変更済みです。 13 値が正しくない場合、1 枚または複数のメモリモジュールが正しく取 り付けられていない可能性があります。手順 2 ~ 手順 12 を繰り返し、 メモリモジュールがソケットにしっかり装着されていることを確認し ます。 14 システム診断プログラムでシステムメモリのテストを実行します。 123 ページの「内蔵されたシステム診断プログラムの実行」を参照 してください。 メモリモジュールの取り外し 警告:メモリモジュールは、システムの電源を切った後もしばらくは高温 です。メモリモジュールが冷えるのを待ってから作業してください。メモリ モジュールはカードの両端を持ちます。メモリモジュールのコンポーネン トには指を触れないでください。 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サ
5 メモリモジュールがソケットから飛び出して外れるまで、ソケットの 両側にあるイジェクタを押し開きます。図 3-12 を参照してください。 メモリモジュールはカードの端のみを持ちます。端以外の部分には絶 対に触れないでください。 6 冷却用エアフローカバーを取り付けます。73 ページの「冷却用エアフ ローカバーの取り付け」を参照してください。 7 システムカバーを閉じます。53 ページの「システムカバーの取り 付け」を参照してください。 8 システムと周辺機器の電源ケーブルをコンセントに接続し、電源を入 れます。 冷却ファン お使いのシステムには 3 台のシングルモーターファンが備わっており、 プロセッサ、拡張カード、およびメモリモジュールを冷却します。 メモ:ホットスワップによるファンの取り外しまたは取り付けはサポー トされていません。 メモ:特定のファンに問題が発生した場合には、システム管理ソフト ウェアによってファン番号が示されるため、ファンアセンブリ上のファン 番号を見て、問題のファンを容易に識別し、交換することができます。 冷却ファンの取り外し 警告:冷却ファンは、システムの電源を切った後もしば
1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 システムをコンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り 外し」を参照してください。 3 冷却用エアフローカバーが取り付けられている場合は、取り外しま す。71 ページの「冷却用エアフローカバーの取り外し」を参照して ください。 4 システム基板から冷却ファンの電源ケーブルを外します。図 3-13 を 参照してください。 5 ファンを持ち上げてファンアセンブリから取り出します。図 3-13 を 参照してください。 図 3-13.
冷却ファンの取り付け 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 ファンの向きが正しいことを確認します。 電源ケーブルのある側がシステムの背面を向くようにファンモジュー ルを置きます。 2 完全に装着されるまで、ファンをファンアセンブリに挿入します。 図 3-13 を参照してください。 3 ファンの電源ケーブルをシステム基板の電源コネクタに接続します。 4 冷却用エアフローカバーが取り付けられていた場合は、取り付けま す。73 ページの「冷却用エアフローカバーの取り付け」を参照してく ださい。 5 システムカバーを閉じます。53 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 6 システムおよび
3 拡張カードスロットに拡張カードが取り付けられている場合は、取 り外します。65 ページの「拡張カードの取り外し」を参照してくだ さい。 4 iDRAC6(Integrated Dell Remote Access Controller 6)Express カードのタブをシステム基板上のクリップに挿入します。 5 カードの前端をシステム基板上のコネクタに合わせます。コネクタの 位置については、図 6-1 を参照してください。 6 完全に装着されるまで、カードを押し下げます。図 3-14 を参照して ください。 カードの前端が所定の位置に収まると、プラスチック製の突起タブ がホルダの前端部にカチッとはまります。 図 3-14.
8 システムカバーを閉じます。53 ページの「システムカバーの取り 付け」を参照してください。 9 システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコン セントに接続し、電源を入れます。 iDRAC6 Express カードの取り外し 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 システムをコンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 3 拡張スロットに拡張カードが取り付けられている場合は、取り外し ます。65 ページの「拡張カードの取り外し」を参照してください。
iDRAC6 Enterprise カード(オプション) iDRAC6 Enterprise カードの取り付け 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 システムをコンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 3 拡張スロットに拡張カードが取り付けられている場合は、取り外し ます。65 ページの「拡張カードの取り外し」を参照してください。 4 iDRAC6 Enterprise ポートのプラスチック製フィラープラグをシステ ムの背面パネルから取り外します。 5 RJ-45
図 3-15.
iDRAC6 Enterprise カードの取り外し 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」 をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 システムをコンセントから外します。 2 システム背面パネルの iDRAC6 Enterprise カードコネクタにイーサ ネットケーブルが接続されている場合は、外します。図 1-2 を参照し てください。 3 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り 外し」を参照してください。 4 拡張カードスロットに拡張カードが取り付けられている場合は、取 り外します。65 ページの「拡張カードの取り外し」を参照してくだ さい。 5 VFla
VFlash メディア(オプション) VFlash メディアカードは SD カードの一種で、システム背面の角にある オプションの iDRAC6 Enterprise カードに挿入します。 VFlash メディアカードの取り付け 1 システム背面の角にある VFlash メディアスロットの位置を確認し ます。 2 ラベル側を上に向けて、SD カードの接続ピン側をモジュールのカー ドスロットに挿入します。 メモ:スロットは正しい方向にしかカードを挿入できないように設 計されています。 3 カードを押し込んでスロットにロックします。 VFlash メディアカードの取り外し VFlash メディアを取り出すには、カードを押し込んでロックを解除し、 カードスロットから引き出します。 プロセッサ プロセッサの取り外し 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部
4 冷却用エアフローカバーを取り外します。71 ページの「冷却用エア フローカバーの取り外し」を参照してください。 警告:ヒートシンクとプロセッサは、システムの電源を切った後もしば らくは高温です。ヒートシンクとプロセッサが冷えるのを待ってから作業 してください。 注意:プロセッサを取り外すこと以外の目的で、ヒートシンクをプロ セッサから取り外さないでください。ヒートシンクは適切な温度条件を保 つために必要な部品です。 5 #2 プラスドライバを使用して、ヒートシンク固定ネジのうち 1 本を 緩めます。図 3-16 を参照してください。 6 ヒートシンクとプロセッサの接続が緩むまで、30 秒ほど待ちます。 7 残りのヒートシンク固定ネジを緩めます。 8 ヒートシンクをプロセッサから注意深く持ち上げ、サーマルグリー スが付いた側を上にして脇に置いておきます。 注意:プロセッサは強い圧力でソケットに固定されています。リリースレ バーはしっかりつかんでいないと突然跳ね上がるおそれがありますので、 注意してください。 9 プロセッサのソケットリリースレバーを親指でしっかりと押さえ、 レバーをロック位置から外します。
図 3-16.
図 3-17.
プロセッサの取り付け 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 プロセッサをアップグレードする場合は、システムをアップグレー ドする前に support.dell.
9 ヒートシンクをプロセッサの上に置きます。 図 3-16. を参照してく ださい。 10 #2 プラスドライバを使用して、ヒートシンク固定ネジを締めます。 図 3-16.
3 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り 外し」を参照してください。 4 電源ユニットからシステム基板、ハードドライブ、オプティカルド ライブに接続されている電源ケーブルをすべて外します。図 3-18 を 参照してください。 システム基板およびドライブから電源ケーブルを外す際には、ケー ブルの配線をメモしておいてください。それらのケーブルを再び取り 付ける際に、挟まれたり折れ曲がったりしないように、正しく配線 する必要があります。 5 電源ユニットをシャーシに固定しているネジを外します。 6 電源ユニットを引き上げてシャーシから取り外します。図 3-18 を参 照してください。 92 システム部品の取り付け
図 3-18.
電源ユニットの取り付け 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り 外し」を参照してください。 2 コネクタが背面パネルの開口部に入る角度に電源ユニットを傾け ます。 3 電源ユニットのネジ穴をシャーシの穴に合わせます。図 3-18 を参照 してください。 4 ネジを締めて電源ユニットをシャーシに固定します。 5 すべての電源ケーブルをシステム基板、ハードドライブ、オプティ カルドライブに接続します。 挟まれたり折れ曲がったりしないように、ケーブルを適切に配線し てください。 6 システムカバーを閉じます。53 ページの「システムカバーの取り付
システムバッテリー システムバッテリーの交換 警告:バッテリーの取り付け方が間違っていると、破裂するおそれがあ ります。交換用のバッテリーには、製造元が推奨する型、またはそれと同 等の製品を使用してください。詳細については、安全に関する注意事項を 参照してください。 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライ ンサービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 システムをコンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 システム部品の取り付け 95
図 3-19.
9 セットアップユーティリティを起動して、バッテリーが正常に動作 していることを確認します。26 ページの「セットアップユーティリ ティの起動」を参照してください。 10 セットアップユーティリティの Time(時刻)および Date(日付) フィールドで正しい時刻と日付を入力します。 11 セットアップユーティリティを終了します。 コントロールパネルアセンブリ コントロールパネルアセンブリの取り外し 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。51 ページ の「前面ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 システムおよび接続されている周辺機器の電源を
7 コントロールパネルボードをシャーシに固定している 4 本のネジを 外し、ボードを取り外します。 図 3-20.
コントロールパネルアセンブリの取り付け 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 コントロールパネルボードのネジ穴をシャーシの穴に合わせます。 2 コントロールパネルアセンブリにネジを取り付けます。図 3-20 を参 照してください。 3 コントロールパネルケーブルをコントロールパネルボードに接続し ます。 4 USB コネクタケーブルを接続します。 5 ハードドライブを取り付けます。62 ページの「3.
システム基板 システム基板の取り外し 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 注意:暗号化キーと共に TPM(信頼済みプログラムモジュール)を使用 している場合は、プログラムまたはシステムのセットアップ中にリカバリ キーの作成を求められることがあります。このリカバリキーは必ず作成 し、安全に保管しておいてください。このシステム基板を交換した場合 は、システムまたはプログラムの再起動時にリカバリキーを入力しない と、ハードドライブ上の暗号化されたデータにアクセスできません。 1 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。52 ページの
9 メモリモジュールとメモリのダミーカードをすべて取り外します。 77 ページの「メモリモジュールの取り外し」を参照してください。 メモ:メモリモジュールを正しく取り付けなおすことができるよう に、メモリモジュールソケットの位置を記録しておきます。 10 システム基板をシャーシに固定している 10 本のネジを外し、システ ム基板アセンブリをシャーシの前端方向にスライドさせます。 注意:メモリモジュール、プロセッサ、その他のコンポーネントをつか んでシステム基板を持ち上げないでください。 11 システム基板アセンブリの端を持ち、シャーシから持ち上げて取り 出します。図 3-21 を参照してください。 図 3-21.
システム基板の取り付け 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 新しいシステム基板のパッケージを開きます。 2 プロセッサシールドからラベルを剥がし、システム前面のシステム 識別パネルに貼り付けます。図 1-1 を参照してください。 3 システム基板の端を持ち、シャーシ内に下ろします。 注意:メモリモジュール、プロセッサ、その他のコンポーネントをつか んでシステム基板を持ち上げないでください。 4 システム基板の前面をわずかに持ち上げ、完全に平らな状態に設置 されるまで、システム基板をシャーシの底部に下ろします。 5 所定の位置に収まるまで、システム基板をシャーシの後方へ押し込 みます。 6 システム基
10 拡張カードがあれば取り付けます。66 ページの「拡張カードの取り 付け」を参照してください。 11 iDRAC6 Enterprise カードを取り外した場合は、取り付けます。 83 ページの「iDRAC6 Enterprise カードの取り付け」を参照してく ださい。 12 iDRAC6 Express カードがある場合は、これを取り付けます。80 ペー ジの「iDRAC6 Express カードの取り付け」を参照してください。 13 冷却用エアフローカバーを取り付けます。73 ページの「冷却用エア フローカバーの取り付け」を参照してください。 14 システムカバーを閉じます。53 ページの「システムカバーの取り 付け」を参照してください。 15 システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコン セントに接続し、電源を入れます。 システム部品の取り付け 103
システム部品の取り付け
システムのトラブルシューティ ング 作業にあたっての注意 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理による損傷は、保証の対象となりません。製品 に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みに なり、指示に従ってください。 システム起動エラーのトラブルシューティ ング 起動中、ビデオ出力の前にシステムが停止する場合(特に、OS のイン ストールやシステムのハードウェアの取り付けを行った後)、次の条件 が該当しないかチェックしてください。 • OS をブートマネージャからインストールした後にシステムを BIOS 起動モードで起動すると、システムがハングします。この逆について も同じです。OS をインストールしたのと同じ起動モードで起動する 必要があります。25 ページの「セットアップユーティリティとブー トマネージャの使い方」を参照してくださ
外部接続のトラブルシューティング 外付けデバイスのトラブルシューティングを行う前に、すべての外部 ケーブルがシステムの外部コネクタにしっかりと接続されていることを 確認します。システムの正面および背面パネルのコネクタについては、 図 1-1 および図 1-2 を参照してください。 ビデオサブシステムのトラブルシューティン グ 1 モニターとシステム、およびモニターと電源の接続を確認します。 2 システムとモニターの間のビデオインタフェースのケーブル接続を 確認します。 3 適切なオンライン Diagnostics(診断)テストを実行します。 121 ページの「システム診断プログラムの実行」を参照してくだ さい。 テストが正常に終了したら、問題はビデオハードウェアに関連する ものではありません。 テストが失敗した場合は、133 ページの「困ったときは」を参照し てください。 USB デバイスのトラブルシューティング USB キーボード / マウスのトラブルシューティングは、次の手順で行い ます。その他の USB デバイスの場合は、手順 4 に進みます。 1 システムからキーボードとマウスのケーブルを短時間外
6 問題が解決しない場合は、次の手順に進んで、システムに取り付け られているその他の USB デバイスのトラブルシューティングを開始 します。 7 取り付けられているすべての USB デバイスの電源を切り、システム から外します。 8 システムを再起動し、キーボードが機能している場合は、セット アップユーティリティを起動します。すべての USB ポートが有効に なっていることを確認します。32 ページの「Integrated Devices (内蔵デバイス)画面」を参照してください。 キーボードが機能していない場合でも、リモートアクセスが使えま す。システムにアクセスできない場合は、130 ページの「パスワード を忘れたとき」で、システム内の NVRAM_CLR ジャンパを設定し、 BIOS をデフォルト設定に復元する手順を参照してください。 9 各 USB デバイスを一度に 1 台ずつ再接続し、電源を入れます。 10 同じ問題が発生するデバイスがあれば、そのデバイスの電源を切り、 USB ケーブルを交換し、デバイスの電源を入れます。 問題が解決しない場合は、デバイスを交換します。 すべてのトラブルシューティ
NIC のトラブルシューティング 1 適切なオンライン Diagnostics(診断)テストを実行します。 121 ページの「システム診断プログラムの実行」を参照してくだ さい。 2 システムを再起動し、NIC コントローラに関するシステムメッセー ジがないかチェックします。 3 NIC コネクタの該当するインジケータを確認します。16 ページの 「NIC インジケータコード」を参照してください。 • リンクインジケータが点灯しない場合は、すべてのケーブル接続 を確認します。 • アクティビティインジケータが点灯しない場合は、ネットワーク ドライバファイルが損傷しているか、削除された可能性があり ます。 該当するドライバを削除してから、再インストールします。NIC のマニュアルを参照してください。 • 可能であれば、オートネゴシエイション設定を変更します。 • スイッチまたはハブの別のコネクタを使用します。 内蔵 NIC の代わりに NIC カードを使用している場合は、NIC カード のマニュアルを参照してください。 4 適切なドライバがインストールされ、プロトコルが組み込まれてい ることを確
システムが濡れた場合のトラブルシューティ ング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 3 システムから以下のコンポーネントを取り外します。49 ページの 「システム部品の取り付け」を参照してください。 • ハードドライブ • USB メモリキー • NIC ハードウェアキー • VFlash メディア • 拡張カードと拡張カードライザー • iDRAC6 Enterprise カード • iDR
7 システムが正常に起動する場合は、システムをシャットダウンして、 取り外した拡張カードを取り付けます。66 ページの「拡張カードの 取り付け」を参照してください。 8 適切なオンライン Diagnostics(診断)テストを実行します。 121 ページの「システム診断プログラムの実行」を参照してくだ さい。 テストが失敗した場合は、133 ページの「困ったときは」を参照し てください。 システムが損傷した場合のトラブルシュー ティング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り 外し」を参照してください。 2 以下のコンポーネントが正しく取
5 システム診断プログラムでシステム基板のテストを実行します。 121 ページの「システム診断プログラムの実行」を参照してくだ さい。 テストが失敗した場合は、133 ページの「困ったときは」を参照し てください。 システムバッテリーのトラブルシューティン グ メモ:長い期間(数週間から数か月)システムの電源が切られていると、 NVRAM からシステム設定情報が失われる場合があります。これはバッテ リーの不良が原因です。 1 セットアップユーティリティで時刻と日付を再入力します。25 ペー ジの「セットアップユーティリティとブートマネージャの使い方」 を参照してください。 2 システムの電源を切り、少なくとも 1 時間は電源ケーブルをコンセ ントから外しておきます。 3 電源ケーブルをコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 4 セットアップユーティリティを起動します。 セットアップユーティリティの日付と時刻が正しくない場合は、 バッテリーを交換します。95 ページの「システムバッテリーの交換」 を参照してください。 バッテリーを交換しても問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参
電源ユニットのトラブルシューティング 1 電源ユニットをいったん取り外して取り付けなおします。91 ページ の「電源ユニットの取り外し」および 94 ページの「電源ユニットの 取り付け」を参照してください。 メモ:電源ユニットを取り付けたら、システムが電源ユニットを認 識して動作状態を確認するまで数秒待ちます。電源インジケータが緑 色に点灯すれば、電源ユニットは正常に機能しています。 2 問題が解決しない場合は、障害のある電源ユニットを交換します。 電源ユニットを交換しても問題が解決しない場合は、133 ページの 「困ったときは」を参照してください。 システム冷却問題のトラブルシューティング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みに
ファンのトラブルシューティング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 Diagnostic(診断)ソフトウェアが障害を指摘しているファンの位 置を確認します。 2 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切ります。 3 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り 外し」を参照してください。 4 ファンの電源ケーブルを抜き差しします。 5 システムを再起動します。 ファンが正常に動作する場合は、システムカバーを閉じます。 53 ページの「システムカバーの取り付け」を参照してください。 6 ファンが動作しない場合は、システムの電源を切り、新しいファン を取り付けます。 78
システムメモリのトラブルシューティング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ:メモリ構成が無効な場合は、ビデオ出力がなく、起動時にシステ ムが停止することがあります。メモリモジュール取り付けガイドラインを 参照し、メモリ構成が該当するすべてのガイドラインに従っていることを 確認します。 1 システムが機能している場合は、適切なオンライン Diagnostics (診断)テストを実行します。 121 ページの「システム診断プログラ ムの実行」を参照してください。 Diagnostics(診断)で障害が示された場合は、Diagnostics(診断) プログラムによって示される対応処置を行います。 2 シ
7 メモリバンクをチェックし、正しく装着されていることを確認しま す。 73 ページの「メモリモジュール取り付けガイドライン」を参照 してください。 8 ソケットに装着されている各メモリモジュールを抜き差しします。 75 ページの「メモリモジュールの取り付け」を参照してください。 9 システムカバーを閉じます。53 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 10 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 11 セットアップユーティリティを起動して、システムメモリの設定を 確認します。29 ページの「Memory Settings(メモリ設定)画面」 を参照してください。 問題が解決しない場合は、次の手順に進みます。 12 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 13 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 14 診断テストまたはエラーメッセージで特定のメモリモジュールに障 害があることが示された場合は、メモリモジュールを取り替えるか、 または交換します。 1
内蔵 USB キーのトラブルシューティング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 セットアップユーティリティを起動し、USB キーのポートが有効に なっていることを確認します。32 ページの「Integrated Devices (内蔵デバイス)画面」を参照してください。 2 システムと周辺機器の電源を切ります。 3 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 4 USB キーの位置を確認し、抜き差しします。70 ページの「内蔵 USB メモリキー」を参照してください。 5 システムカバーを閉じます。53 ページの「システムカバーの取り 付け」を参照して
オプティカルドライブのトラブルシューティ ング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 別の CD または DVD を使用してみます。 2 セットアップユーティリティを起動し、ドライブのコントローラが 有効になっていることを確認します。26 ページの「セットアップ ユーティリティの起動」を参照してください。 3 適切なオンライン Diagnostics(診断)テストを実行します。 121 ページの「システム診断プログラムの実行」を参照してくだ さい。 4 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 5 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの
ハードドライブのトラブルシューティング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 注意:このトラブルシューティング手順を実行すると、ハードドライブ に保存されたデータが損傷するおそれがあります。以下の手順を実行す る前に、ハードドライブ上のすべてのファイルをバックアップしてくだ さい。 1 適切なオンライン Diagnostics(診断)テストを実行します。 121 ページの「システム診断プログラムの実行」を参照してくだ さい。 Diagnostics(診断)テストの結果に応じて、必要に応じて以下の手 順に進みます。 2 システムに RAID コントローラカードが搭載され、ハードドライブ が RAID アレイ
拡張カードのトラブルシューティング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことが できます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライ ンサービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ:拡張カードのトラブルシューティングを行う際には、OS と拡張 カードのマニュアルを参照してください。 1 適切なオンライン Diagnostics(診断)テストを実行します。 121 ページの「システム診断プログラムの実行」を参照してくだ さい。 2 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 3 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り 外し」を参照してください。 4 拡張カードライザーがコネクタに確実に装着されていることを確認 します。66 ページの「拡張カー
プロセッサのトラブルシューティング 注意:修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことがで きます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライン サービスもしくはテレホンサービスとサポートチームの指示によっての み、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デ ルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となり ません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくため に」をお読みになり、指示に従ってください。 1 適切なオンライン Diagnostics(診断)テストを実行します。 121 ページの「オンライン Diagnostics(診断)の使い方」を参照し てください。 2 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを コンセントから外します。 3 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り 外し」を参照してください。 4 プロセッサとヒートシンクが正しく取り付けられていることを確認 します。86 ページの「プロセッサ」を参照してください。 5 システムカバーを閉じます。53 ページの「システムカバ
システム診断プログラムの実行 システムに問題が発生した場合、テクニカルサポートに電話される前に 診断プログラムを実行してください。診断プログラムを使うと、特別な 装置を使用せずにシステムのハードウェアをテストでき、データが失わ れる心配もありません。ご自身で問題を解決できない場合でも、サービ スおよびサポート担当者が診断プログラムのテスト結果を使って問題解 決の手助けを行うことができます。 オンライン Diagnostics(診断)の使い方 システムの問題を分析するには、オンライン Diagnostics(診断)を最 初に使用します。オンライン Diagnostics(診断)は、診断プログラム またはテストモジュールの一式であり、ハードドライブ、物理メモリ、 通信ポート、プリンタポート、NIC、CMOS など、シャーシやストレー ジコンポーネントを対象とする診断テストを実行します。オンライン Diagnostics(診断)を使用して問題を識別できない場合は、内蔵され たシステム診断プログラムを使用します。 サポートされている Microsoft Windows OS および Linux OS を実行し てい
内蔵されたシステム診断プログラムの機能 システム診断プログラムは、特定のデバイスグループや各デバイス用の 一連のテストメニューとオプションで構成されています。システム診断 プログラムのメニューとオプションを使って、以下のことが行えます。 • テストを個別または全体的に実行 • テストの順序を制御 • テストの繰り返し • テスト結果の表示、印刷、または保存 • エラーが検出された場合にテストを一時的に中断、またはユーザー が指定する最大エラー数に達したときにテストを終了 • 各テストとそのパラメータを簡潔に説明するヘルプメッセージを 表示 • テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセー ジを表示 • テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示 内蔵されたシステム診断プログラムの実行が 必要な場合 システム内の主要コンポーネントまたはデバイスが正しく動作していな い場合、コンポーネントの障害が表示されることがあります。プロセッ サとシステムの I/O デバイスが動作していれば、問題の識別に内蔵され たシステム診断プログラムを使用することができます。
内蔵されたシステム診断プログラムの実行 内蔵されたシステム診断プログラムは、Dell USC(Unified Server Configurator)画面から実行します。 注意:内蔵されたシステム診断プログラムは、お使いのシステムをテス トする場合にのみ使用してください。このプログラムを他のシステムで使 用すると、無効な結果やエラーメッセージが発生する場合があります。 1 システム起動時に を押します。 2 左ペインで Diagnostics(診断)をクリックし、右ペインで Launch Diagnostics(Diagnostics(診断)の起動)をクリックし ます。 Diagnostics(診断)メニューは、すべてまたは特定の診断テストの実 行や、診断プログラムの終了に使用します。 システム診断プログラムのテストオプション Main Menu(メインメニュー)ウィンドウでテストオプションをク リックします。 テストオプション 機能 Express Test システムのクイックチェックを実行します。このオプ ションでは、ユーザーの応答を必要としないデバイス テストを実行します。 Ext
カスタムテストオプションの使い方 Main Menu(メインメニュー)ウィンドウで Custom Test(カスタ ムテスト)を選択すると、Customize(カスタマイズ)ウィンドウで テストするデバイスを選択できます。希望のテストオプションを選択し て、テスト結果を表示します。 テストするデバイスの選択 Customize(カスタマイズ)ウィンドウの左側にはテスト可能なデバ イスのリストが表示されます。デバイスまたはモジュールの横にある (+)をクリックすると、各コンポーネントが表示されます。各コンポー ネントの横にある(+)をクリックすると、利用可能なテストが表示さ れます。コンポーネントではなくデバイスをクリックすると、テストす るデバイスのすべてのコンポーネントが選択できます。 メモ:テストするすべてのデバイスとコンポーネントを選択したら、 All Devices(すべてのデバイス)をハイライト表示し、Run Tests(テスト の実行)をクリックします。 診断オプションの選択 Diagnostics Options(診断オプション)領域で、デバイスに対して 実行するテストを選択します。 12
情報および結果の表示 Customize(カスタマイズ)ウィンドウの以下のタブを使って、テス トとテスト結果についての情報を表示することができます。 • Results(結果)実行されたテストとその結果が表示されます。 • Errors(エラー)テスト中に起こったエラーが表示されます。 • Help(ヘルプ)現在選択されているデバイス、コンポーネント、 またはテストに関する情報が表示されます。 • Configuration(設定)現在選択されているデバイスの基本設定に 関する情報が表示されます。 • Parameters(パラメータ)そのテストで設定可能なパラメータが表 示されます。 システム診断プログラムの実行 125
システム診断プログラムの実行
ジャンパおよびコネクタ 本項では、システムジャンパについて説明します。また、ジャンパとス イッチについての基本的な情報を提供するとともに、システム基板上の コネクタについても説明します。 システム基板のジャンパ 図 6-1 に、システム基板上の設定ジャンパの位置を示します。また、 表 6-1 には、ジャンパ設定のリストを示します。 表 6-1.
システム基板のコネクタ 図 6-1.
表 6-2.
パスワードを忘れたとき システムのソフトウェアセキュリティ機能として、システムパスワード とセットアップパスワードを設定することができます。これらのパス ワードについては、25 ページの「セットアップユーティリティとブー トマネージャの使い方」で詳しく説明されています。パスワードジャン パを使って、これらのパスワード機能を有効または無効に設定できるの で、現在どのようなパスワードが使用されていてもクリアすることがで きます。 注意:システムに付属のマニュアルで、「安全にお使いいただくために」 の「静電気障害への対処」を参照してください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 システムをコンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。52 ページの「システムカバーの取り外 し」を参照してください。 3 パスワードジャンパからジャンパプラグを取り外します。 システム基板上のパスワードジャンパ(「PWRD_EN」のラベル表示) の位置は、図 6-1 を参照してください。 4 システムカバーを閉じます。 5 システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を オンにします。
9 システムカバーを閉じます。53 ページの「システムカバーの取り 付け」を参照してください。 10 システムおよび周辺機器をコンセントに接続し、システムの電源を オンにします。 11 新しいシステムパスワードとセットアップパスワードの両方または そのどちらか一方を設定します。 セットアップユーティリティを使用して新しいパスワードを設定す るには、44 ページの「セットアップパスワードの設定」を参照して ください。 ジャンパおよびコネクタ 131
ジャンパおよびコネクタ
困ったときは デルへのお問い合わせ 米国にお住まいの方は、800-WWW-DELL(800-999-3355)までお電話 ください。 メモ:お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合 は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログで連 絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプショ ンを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は国や製品ご とに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもござい ます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービ スへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1 support.dell.
困ったときは
索引 B N BMC 設定 , 47 NIC インジケータ , 16 トラブルシューティング , 108 C cabling optical drive, 54 CD ドライブ トラブルシューティング , 117 CD/DVD ドライブ 「オプティカルドライブ」を参 照 D Diagnostics(診断) 詳細テストオプション , 124 実行が必要な場合 , 122 P POST システムの機能へのアクセス , 11 S SAS ハードドライブ 「ハードド ライブ」を参照 SATA ハードドライブ 「ハード ドライブ」を参照 DIMM 「メモリモジュール」(DIMM) を参照 T I U iDRAC 設定ユーティリティ , 48 UEFI Boot Manager (UEFI ブートマネージャ) 画面 , 40 iDRAC6 Enterprise カード , 83 iDRAC6 Express カード , 80 TPM セキュリティ , 36 UEFI ブートマネージャ System Utilities(システムユー ティリティ)画面 , 41 索引 135
UEFI ブートマネージャ 起動 , 38 メイン画面 , 40 USB キー トラブルシューティング , 116 USB デバイス 背面パネルコネクタ , 14 お オプション セットアップユーティリ ティ , 27 オプティカルドライブ 取り付け , 54 か V VFlash メディア , 86 あ 拡張カード トラブルシューティング , 119 取り外し , 65 取り付け , 66 拡張スロット , 65 アップグレード プロセッサ , 86 安全について , 105 い インジケータ NIC, 16 背面パネル , 14 カバー 取り外し , 52 取り付け , 53 ガイドライン 拡張カードの取り付け , 65 外付けデバイスの接続 , 15 メモリの取り付け , 73 き え エラーメッセージ , 26 起動 システムの機能へのア クセス , 11 キーボード トラブルシューティング , 106 136 索引
け システムパスワード , 42 警告メッセージ , 23 システム冷却 トラブルシューティング , 112 こ シャーシイントルージョンス イッチ , 50 コントロールパネルアセンブリ 取り外し , 97 取り付け , 99 さ サポート デルへのお問い合わせ , 133 し システム カバーの取り付け , 53 取り外し , 52 システムが損傷した場合 トラブルシューティング , 110 システムが濡れた場合 トラブルシューティング , 109 システム基板 ジャンパ , 127 取り外し , 100 取り付け , 102 システム診断プログラムの実行 , 121 システムの機能 アクセス , 11 システムの保護 , 36, 43 ジャンパ(システム基板), 127 す スロット 「拡張スロット」を参照 せ セットアップパスワード , 44 セットアップユーティリティ Boot Settings(起動設定), 32 Integrated Devices(内蔵デバ イス)オプション , 32 Memory Settings(メモリ設 定), 29 PCI IRQ Assignme
セットアップユーテ ィリティ ( 続き ) キーストローク , 26 起動 , 26 セットアップユーティリティの 画面 メイン , 27 前面パネルの機能とイン ジケータ , 12 て デル 問い合わせ , 133 デルへのお問い合わせ , 133 電源ユニット トラブルシューティング , 112 取り外し , 91 取り付け , 94 電話番号 , 133 と トラブルシューティング , 116 CD ドライブ , 117 NIC, 108 拡張カード , 119 外部接続 , 106 キーボード , 106 システムが損傷した場合 , 110 システムが濡れた場合 , 109 システム冷却 , 112 電源ユニット , 112 内蔵 USB キー , 116 ハードドライブ , 118 138 索引 トラブルシューテ ィング ( 続き ) ビデオ , 106 プロセッサ , 120 メモリ , 114 冷却ファン , 113 取り付け オプティカルドライブ , 54 拡張カード , 66 拡張カードライザー , 69 コントロールパネルアセ ンブリ , 99 システムバッテリー , 95 システ
は め 背面パネルの機能とインジケ ータ , 14 メッセージ 警告 , 23 エラーメッセージ , 26 ハードドライブ トラブルシューティング , 118 取り付け , 62 ハードドライブ(ケーブル接続 された) 取り外し , 60 バッテリー(システム) 取り付け , 95 パスワード システム , 42 セットアップ , 44 無効化 , 130 ひ ヒートシンク , 88 メモリ トラブルシューティング , 114 メモリモジュール(DIMM) 構成 , 73 取り外し , 77 取り付け , 75 れ 冷却ファン , 78 トラブルシューティング , 113 取り付け , 80 冷却用エアフローカバー 取り外し , 71 取り付け , 73 ビデオ トラブルシューティング , 106 ふ プロセッサ アップグレード , 86 トラブルシューティング , 120 取り外し , 86, 90 へ ベゼル , 51 索引 139
索引