Owners Manual
124 システム診断プログラムの実行
カスタムテストオプションの使い方
Main Menu(メインメニュー)ウィンドウで Custom Test(カスタ
ムテスト)を選択すると、Customize(カスタマイズ)ウィンドウで
テストするデバイスを選択できます。希望のテストオプションを選択し
て、テスト結果を表示します。
テストするデバイスの選択
Customize(カスタマイズ)ウィンドウの左側にはテスト可能なデバ
イスのリストが表示されます。 デバイスまたはモジュールの横にある
(+)をクリックすると、各コンポーネントが表示されます。 各コンポー
ネントの横にある(+)をクリックすると、利用可能なテストが表示さ
れます。 コンポーネントではなくデバイスをクリックすると、テストす
るデバイスのすべてのコンポーネントが選択できます。
メモ: テストするすべてのデバイスとコンポーネントを選択したら、
All Devices(すべてのデバイス)をハイライト表示し、Run Tests(テスト
の実行)をクリックします。
診断オプションの選択
Diagnostics Options(診断オプション)領域で、デバイスに対して
実行するテストを選択します。
•
Non-Interactive Tests Only
(非インタラクティブテストのみ)
ユーザーの操作を必要としないテストだけが実行されます。
•
Quick Tests Only
(クイックテストのみ)
デバイスのクイックテス
トだけが実行されます。
•
Show Ending Timestamp
(終了タイムスタンプの表示)
テストの
記録に時刻が記載されます。
•
Test Iterations
(テスト回数)
テストの実行回数を選択できます。
•
Log output file pathname
(ログ出力ファイルのパス名)
テスト
を記録したログファイルを保存するディスケットドライブまたは
USB
メモリキーを指定できます。
このファイルをハードディスクド
ライブに保存することはできません。