Owners Manual

30 セットアップユーティリティとブートマネージャの使い方
Processor Settings(プロセッサ設定)画面
オプション 説明
64-bit
プロセッサが
64
ビット拡張をサポートするかどうか
を示します。
Core Speed
プロセッサのクロック速度が表示されます。
Bus Speed
プロセッサバス速度が表示されます。
Processor Family-Model-
Stepping
プロセッサのシリーズとモデルが表示されます。
Level 2 Cache
レベル
2
のキャッシュサイズが表示されます。
Level 3 Cache
レベル
3
のキャッシュサイズが表示されます。
Number of Cores
プロセッサのコアの数が表示されます。
Logical Processor
(デフォルトは
Enabled
同時マルチスレッディング(
SMT
)テクノロジがサ
ポートされているプロセッサでは、各プロセッサコア
2
つまでの論理プロセッサをサポートします。
この
フィールドを
Enabled
(有効)に設定すると、
BIOS
で両方の論理プロセッサが報告されます。
Disabled
(無効)に設定すると、
BIOS
で監視される論理プロ
セッサは
1
つだけになります。
Virtualization
Technology
(デフォルトは
Disabled
Enabled
(有効)に設定すると、仮想化ソフトウェア
がプロセッサに組み込まれている仮想化テクノロジを
使用できるようになります。
メモ: お使いのシステムで仮想化ソフトウェアを使
用しない場合は、この機能を無効にしてください。
Execute Disable
(デフォルトは
Enabled
Execute Disable Memory Protection Technology
(不正コード実行防止によるメモリ保護機能)の有効
/
無効を切り替えます。
Number of Cores per
Processor
(デフォルトは
All
All
(すべて)に設定すると、各プロセッサの最大コ
ア数が有効になります。
Turbo Mode
(デフォルトは
Enabled
ターボブーストテクノロジをサポートしているプロ
セッサの場合は、
Turbo Mode
(ターボモード)の有
/
無効が切り替わります。
C States
(デフォルトは
Enabled
Enabled
(有効)に設定すると、プロセッサは使用可
能なすべての電力状態で動作できます。