Owners Manual
36 セットアップユーティリティとブートマネージャの使い方
System Security(システムセキュリティ)画面
オプション 説明
TPM Security
(デフォルトは
Off
)
システムの
Trusted Platform Module
(
TPM
)(信頼済
みプラットフォームモジュール)のレポートを設定し
ます。
Off
(オフ)に設定すると、
TPM
の存在が
OS
に報告
されません。
On with Pre-boot Measurements
(起動前測定あ
りでオン)に設定すると、
TPM
が
OS
に報告され、
POST
中に起動前測定が
TPM
に保存されます。
On without Pre-boot Measurements
(起動前測定
なしでオン)に設定すると、
TPM
が
OS
に報告され、
起動前測定は省略されます。
TPM Status
Disabled
(無効)に設定すると、
,TPM
は無効になり
ます。
Deactivated
(非アクティブにする)に設定す
ると、
TPM
は非アクティブになります。
TPM Activation
Activate
(アクティブにする)に設定すると、
TPM
がデフォルト設定の状態で有効になります。
Deactivate
(非アクティブにする)に設定すると、
TPM
は非アクティブになります。
No Change
(変更
なし)状態の場合、処理は何も実行されません。
TPM
の動作状態は不変です(
TPM
のすべてのユー
ザー設定が保存されます)。
メモ: TPM Security(TPM セキュリティ)が Off
(オフ)に設定されている場合、このフィールドは読
み取り専用です。
TPM Clear
注意: TPM をクリアすると、TPM 内のすべて
の暗号化キーが失われます。 このオプションを
選択すると OS からの起動ができなくなり、
暗号化キーが復元できない場合はデータが失わ
れます。 このオプションを有効にする前に TPM
キーをバックアップしてください。
Yes
(はい)に設定すると、
TPM
の内容がすべてクリ
アされます。
メモ: TPM Security(TPM セキュリティ)が Off
(オフ)に設定されている場合、このフィールドは読
み取り専用です。