Owners Manual
38 セットアップユーティリティとブートマネージャの使い方
Exit(終了)画面
セットアップユーティリティを終了するには <Esc> を押します。 Exit
(終了)画面には次のメッセージが表示されます。
• Saving Changes and Exit(変更を保存して終了)
• Discarding Changes and Exit(変更を破棄して終了)
• Return to Setup(セットアップへ戻る)
ブートマネージャの起動
メモ: UEFI 起動モードからインストールする OS は 64 ビット UEFI 対応
(Microsoft Windows Server 2008 x64 バージョンなど)である必要がありま
す。 DOS および 32 ビットの OS は BIOS 起動モードからのみインストールで
きます。
メモ: ブートマネージャにアクセスするには、セットアップユーティリ
ティで Boot Mode(起動モード)を UEFI に設定する必要があります。
ブートマネージャでは次の操作ができます。
•
起動オプションの追加、削除、配置
•
再起動なしでのセットアップユーティリティオプションおよび
BIOS
レベル起動オプションへのアクセス
AC Power Recovery
(デフォルトは
Immediate
)
システムの
AC
電源が回復した際の電源が入る時差を
設定します。
オプションは以下のとおりです。
• Immediate 電源が即座に入ります。
• Random iDRAC6 の場合は 30 ~ 240 秒、BMC の
場合は 45 ~ 240 秒、いずれもランダムに遅れて
電源が入ります。
•
User Defined
ユーザーが指定した秒数が経過し
た直後にシステムの電源が入ります。 指定可能な
秒数の範囲は、iDRAC6 では 30 ~ 240 秒、BMC
では 45 ~ 240 秒です。
オプション 説明