Owners Manual
Table Of Contents
- Dell PowerEdge R220 オーナーズマニュアル
- システムについて
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使い方
- システムコンポーネントの取り付けと取り外し
- システムのトラブルシューティング
- 作業にあたっての注意
- システム起動エラーのトラブルシューティング
- 外部接続のトラブルシューティング
- ビデオサブシステムのトラブルシューティング
- USB デバイスのトラブルシューティング
- シリアル I/O デバイスのトラブルシューティング
- NIC のトラブルシューティング
- システムが濡れた場合のトラブルシューティング
- システムが損傷した場合のトラブルシューティング
- システムバッテリーのトラブルシューティング
- 電源装置のトラブルシューティング
- 冷却問題のトラブルシューティング
- 冷却ファンのトラブルシューティング
- システムメモリのトラブルシューティング
- 内蔵 USB キーのトラブルシューティング
- SD カードのトラブルシューティング
- Troubleshooting an optical drive
- ハードドライブのトラブルシューティング
- 拡張カードのトラブルシューティング
- プロセッサのトラブルシューティング
- システム診断プログラムの使用
- ジャンパとコネクタ
- 技術仕様
- システムメッセージ
- 困ったときは
Communication(シリアル通信)の順に選択し、On with Console Redirection(コンソールのリダイレク
トでオン
)を選択します。
メモ: デフォルトでは、選択したフィールドのヘルプテキストはグラフィカルブラウザ内に表示されま
す。テキストブラウザ内でヘルプテキストを表示するには、<F1> を押してください。
システム起動モードの選択
セットアップユーティリティでは、オペレーティングシステムインストール用の起動モードを指定すること
ができます。
• BIOS 起動モード(デフォルト)は、標準的な BIOS レベルの起動インタフェースです。
• UEFI 起動モードは、システム BIOS にオーバーレイする UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)
仕様に基づく拡張 64 ビット起動インタフェースです。
起動モードの選択は、セットアップユーティリティの Boot Settings(起動設定)画面の Boot Mode(起動
モード)フィールドで行う必要があります。起動モードを指定すると、システムは指定された起動モードで
起動し、そのモードからオペレーティングシステムのインストールに進むことができます。それ以降は、イ
ンストールしたオペレーティングシステムにアクセスするには同じ起動モード(BIOS または UEFI)でシス
テムを起動する必要があります。ほかの起動モードからオペレーティングシステムの起動を試みると、シス
テムが起動時に停止する原因となります。
メモ: UEFI 起動モードからインストールする OS は UEFI 対応である必要があります。DOS および 32
ビットの OS は UEFI 非対応で、BIOS 起動モードからのみインストールできます。
メモ: 対応オペレーティングシステムの最新情報については、Dell.com/ossupport を参照してくださ
い。
セットアップユーティリティの起動
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセージが表示されたらすぐに <F2> を押します。
<F2> = System Setup
<F2> を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するの
を待ってから、もう一度システムを起動して再試行してください。
エラーメッセージへの対応
システム起動中にエラーメッセージが表示された場合は、そのメッセージをメモしてください。詳細につい
ては、「システムエラーメッセージ」を参照してください。
メモ: メモリのアップグレード後、最初にシステムを起動する際にメッセージが表示されるのは正常で
す。
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