Owners Manual
Table Of Contents
- Dell PowerEdge R220 オーナーズマニュアル
- システムについて
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使い方
- システムコンポーネントの取り付けと取り外し
- システムのトラブルシューティング
- 作業にあたっての注意
- システム起動エラーのトラブルシューティング
- 外部接続のトラブルシューティング
- ビデオサブシステムのトラブルシューティング
- USB デバイスのトラブルシューティング
- シリアル I/O デバイスのトラブルシューティング
- NIC のトラブルシューティング
- システムが濡れた場合のトラブルシューティング
- システムが損傷した場合のトラブルシューティング
- システムバッテリーのトラブルシューティング
- 電源装置のトラブルシューティング
- 冷却問題のトラブルシューティング
- 冷却ファンのトラブルシューティング
- システムメモリのトラブルシューティング
- 内蔵 USB キーのトラブルシューティング
- SD カードのトラブルシューティング
- Troubleshooting an optical drive
- ハードドライブのトラブルシューティング
- 拡張カードのトラブルシューティング
- プロセッサのトラブルシューティング
- システム診断プログラムの使用
- ジャンパとコネクタ
- 技術仕様
- システムメッセージ
- 困ったときは
メニュー項目 説明
System Memory
Speed(システムメ
モリ速度
)
システムメモリの速度が表示されます。
System Memory
Voltage(システム
メモリ電圧
)
システムメモリの電圧が表示されます。
Video Memory(ビ
デオメモリ
)
ビデオメモリの容量が表示されます。
System Memory
Testing(システム
メモリテスト
)
システム起動時にシステムメモリテストを実行するかどうかを指定します。オプショ
ンは Enabled(有効)および Disabled(無効)です。デフォルトでは、System Memory
Testing
(システムメモリテスト)オプションは Disabled(無効)に設定されていま
す。
プロセッサ設定画面
メニュー項目 説明
論理プロセッサ 論理プロセッサの有効 / 無効を切り替え、論理プロセッサの数を表示することができ
ます。
Logical Processor(論理プロセッサ)オプションが Enabled(有効)に設定さ
れていると、BIOS にはすべての論理プロセッサが表示されます。このオプションが
Disabled(無効)に設定されていると、BIOS にはコアごとに 1 つの論理プロセッサ
のみが表示されます。デフォルトでは、
Logical Processor(論理プロセッサ)オプシ
ョンは Enabled(有効)に設定されています。
仮想化テクノロジ 仮想化のために提供されている追加のハードウェア機能の有効 / 無効を切り替えるこ
とができます。デフォルトでは、
Virtualization Technology(仮想化テクノロジ)オ
プションは Enabled(有効)に設定されています。
隣接キャッシュラ
インのプリフェッ
チ
シーケンシャルメモリアクセスの頻繁な使用を必要とするアプリケーション用にシス
テムを最適化することができます。デフォルトでは、Adjacent Cache Line Prefetch
(隣接キャッシュラインのプリフェッチ)オプションは Enabled(有効)に設定され
ています。ランダムなメモリアクセスの頻度が高いアプリケーションを使用する場合
は、このオプションを無効にします。
ハードウェアプリ
フェッチャー
ハードウェアのプリフェッチャの有効 / 無効を切り替えることができます。デフォル
トでは、
Hardware Prefetcher(ハードウェアのプリフェッチャ)オプションは
Enabled(有効)に設定されています。
DCU ストリーマプ
リフェッチャー
データキャッシュユニットストリーマのプリフェッチャの有効 / 無効を切り替えるこ
とができます。デフォルトでは、
DCU Streamer Prefetcher(DCU ストリーマのプリ
フェッチャ)オプションは Enabled(有効)に設定されています。
DCU IP プリフェッ
チャー
データキャッシュユニット IP のプリフェッチャの有効 / 無効を切り替えることがで
きます。デフォルトでは、
DCU IP Prefetcher(DCU IP のプリフェッチャ)オプショ
ンは Enabled(有効)に設定されています。
無効化を実行する 不正コード実行防止によるメモリ保護機能の有効 / 無効を切り替えることができま
す。デフォルトでは、
Execute Disable(不正コード実行防止)オプションは Enabled
(有効)に設定されています。
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