Owners Manual
Table Of Contents
- Dell PowerEdge R220 オーナーズマニュアル
- システムについて
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使い方
- システムコンポーネントの取り付けと取り外し
- システムのトラブルシューティング
- 作業にあたっての注意
- システム起動エラーのトラブルシューティング
- 外部接続のトラブルシューティング
- ビデオサブシステムのトラブルシューティング
- USB デバイスのトラブルシューティング
- シリアル I/O デバイスのトラブルシューティング
- NIC のトラブルシューティング
- システムが濡れた場合のトラブルシューティング
- システムが損傷した場合のトラブルシューティング
- システムバッテリーのトラブルシューティング
- 電源装置のトラブルシューティング
- 冷却問題のトラブルシューティング
- 冷却ファンのトラブルシューティング
- システムメモリのトラブルシューティング
- 内蔵 USB キーのトラブルシューティング
- SD カードのトラブルシューティング
- Troubleshooting an optical drive
- ハードドライブのトラブルシューティング
- 拡張カードのトラブルシューティング
- プロセッサのトラブルシューティング
- システム診断プログラムの使用
- ジャンパとコネクタ
- 技術仕様
- システムメッセージ
- 困ったときは
メニュー項目 説明
AC 電源リカバリ遅
延
AC 電源が回復した後、電源投入の時期をシステムがどのようにサポートするかを設
定できます。デフォルトで、
AC Power Recovery Delay(AC AC 電源リカバリ遅延)
オプションは Immediate(即時)に設定されています。
ユーザー定義の遅
延(60~240 秒)
AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバリ遅延)に User Defined(ユーザー定
義
)オプションが選択されている場合、User Defined Delay(ユーザー定義の遅延)
を設定することができます。
Secure Boot(安全
起動
)
セキュアブートを有効にします。ここでは BIOS はセキュアブートポリシーの証明書
を使用して各プリブートイメージを認証します。セキュアブートはデフォルトで無効
になっています。
Secure Boot Policy
(セキュアブートポ
リシー
)
セキュアブートが Standard(標準)になっている場合、BIOS はシステムの製造元の
キーと証明書を使用してプリブートイメージを認証します。セキュアブートポリシー
が
Custom(カスタム)になっている場合、BIOS はユーザー定義のキーおよび証明書
を使用します。セキュアブートポリシーはデフォルトで Standard(標準)に設定され
ています。
セキュアブートポ
リシーの概要
認証されたイメージにセキュアブートで使用する証明書とハッシュのリストを表示し
ます。
セキュアブートカスタムポリシーの設定画面
セキュアブートカスタムポリシーの設定は、Secure Boot Policy(セキュアブートポリシー)が、Custom
(カスタム)に設定されている場合にのみ表示されます。System Setup Main Menu(システム設定メインメ
ニュー)で、System BIOS(システム BIOS) → System Security(システムセキュリティ) → Secure Boot
Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシーの設定)の順にクリックします。
メニュー項目 説明
Platform Key(プラ
ットフォームキー
)
プラットフォームキー(PK)をインポート、エクスポート、削除、復元します。
Key Exchange Key
Database(キー交換
キーデータベース
)
キー交換キー(KEK)データベース内のエントリをインポート、エクスポート、削除、
または復元できます。
Authorized
Signature
Database(認証済み
署名データベース
)
認証済み署名データベース(db)のエントリをインポート、エクスポート、削除、ま
たは復元します。
Forbidden
Signature
Database(禁止署名
データベース
)
禁止されている署名のデータベース(dbx)のエントリをインポート、エクスポート、
削除、または復元します。
その他の設定画面
メニュー項目 説明
System Date
システムの日付を設定することができます。
System Time
システムの時刻を設定することができます。
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