Owners Manual

Table Of Contents
5. リリースラッチを押し下げ、オプティカルドライブを所定の位置に設置します。
6. オプティカルドライブの側面にあるスロットを金属製スタンドオフに合わせます。
7. オプティカルドライブがしっかりと装着されるまで、シャーシにスライドさせます。
メモ: オプティカルドライブのスロットがシャーシの金属製スタンドオフにロックされていること
を確認します。
8. リリースラッチを押して元の位置に戻します。
9. 電源ケーブルを接続します。
10. データケーブルをオプティカルドライブとシステム基板の SATA コネクタに接続します。
メモ: ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、シャーシのケーブル配線ラッチを使用
して配線し、固定します。
11. システムカバーを閉じます。
12. 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。
13. システムおよびシステムに接続されている周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。
ハードドライブ
お使いのシステムは、エントリーハードドライブと Enterprise クラスのハードドライブをサポートしていま
す。エントリーハードドライブはドライブへの作業負荷率が低い
5x8 の動作環境向けに、 Enterprise クラス
のドライブは 24x7 の動作環境向けに設計されています。正しいドライブクラスを選択すると、品質、機能、
パフォーマンス、および信頼性という重要な領域をターゲット向けに最適化することができます。
メモ: Enterprise クラスのドライブをエントリーハードドライブと併用しないでください。
右側のドライブタイプの選択は、使用パターンに応じて異なります。不適切なエントリーハードドライブの
使用(年間 55TB を超える作業負荷率)は大きなリスクにつながり、ドライブ故障率を増加させます。
これらのハードドライブに関する詳細は、Dell.com/poweredgemanuals で『512e and 4Kn Disk Formats
whitepapaer
512e および 4Kn ディスクフォーマットホワイトペーパー)と『4K Sector HDD FAQ
document4K セクター HDD FAQ マニュアル)を参照してください。
お使いのシステムは、構成に応じて以下のいずれかをサポートします。
最大 2 台の 3.5 インチ SASSATA、または Nearline SAS ハードドライブ
最大 2 台の 2.5 インチ SASSATA、または Nearline SAS ハードドライブ
3.5 インチハードドライブケージの取り外し
注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許
可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に
よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな
い修理
(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全
にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。
メモ: お使いのシステムは、2 台の 3.5 インチハードドライブケージ(HDD0 HDD1)をサポートし
ています。
HDD1 ケージにはオプティカルドライブと 3.5 インチハードドライブの両方を取り付ける
ことができます。HDD0 ケージには 3.5 インチハードドライブのみ取り付けることができます。
HDD0 ケージと HDD1 ケージを交互に使用することはできません。詳細については、 システムの内
」を参照してください。
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