Owners Manual
Table Of Contents
- Dell PowerEdge R220 オーナーズマニュアル
- システムについて
- セットアップユーティリティとブートマネージャの使い方
- システムコンポーネントの取り付けと取り外し
- システムのトラブルシューティング
- 作業にあたっての注意
- システム起動エラーのトラブルシューティング
- 外部接続のトラブルシューティング
- ビデオサブシステムのトラブルシューティング
- USB デバイスのトラブルシューティング
- シリアル I/O デバイスのトラブルシューティング
- NIC のトラブルシューティング
- システムが濡れた場合のトラブルシューティング
- システムが損傷した場合のトラブルシューティング
- システムバッテリーのトラブルシューティング
- 電源装置のトラブルシューティング
- 冷却問題のトラブルシューティング
- 冷却ファンのトラブルシューティング
- システムメモリのトラブルシューティング
- 内蔵 USB キーのトラブルシューティング
- SD カードのトラブルシューティング
- Troubleshooting an optical drive
- ハードドライブのトラブルシューティング
- 拡張カードのトラブルシューティング
- プロセッサのトラブルシューティング
- システム診断プログラムの使用
- ジャンパとコネクタ
- 技術仕様
- システムメッセージ
- 困ったときは
環境
x、y、z 軸の正および負方向に、270 インチ / 秒(686 cm / 秒)の速度変化で、
32 G フェア-ドスクエアパルス波の 6 連続衝撃パルス(システムの各面に対し
て 1 パルス)
最大高度
動作時
3048 m(10,000 フィート)
保管時 12,000 m(39,370 フィート)。
動作高度ディレーティング
35 °C(95 °F)以下 950 m(3,117 ft)を越える高度では、最高温度は 300 m(547 フィート) ごと
に
1 °C(1 °F)低くなります。
粒子汚染
メモ: 本項では、 粒子汚染およびガス汚染による IT 装置の損傷および / または故障を避けるために役
立つ制限を定義します。
粒子またはガス汚染のレベルが下記に指定される制限を越えており、これら
がお使いの装置の損傷および / または故障の原因であると判断された場合、損傷および / または故障
の原因となっている環境状態を改善する必要が生じる場合があります。環境状態の改善は、お客様の
責任となります。
空気清浄
メモ: データセンター環境のみに該当します。空気清浄要件は、事務所や
工場現場などのデータセンター外での使用のために設計された
IT 装置に
は適用されません。
データセンターの空気清浄レベルは、ISO 14644-1 の ISO クラス 8 の定義に準
じて、
95% 上限信頼限界です。
メモ: データセンターに吸入される空気は、MERV11 または MERV13 フィ
ルタで濾過する必要があります。
伝導性ダスト
メモ: データセンターおよびデータセンター外環境の両方に該当します。
空気中に伝導性ダスト、亜鉛ウィスカ、またはその他伝導性粒子が存在しない
ようにする必要があります。
腐食性ダスト
メモ: データセンターおよびデータセンター外環境の両方に該当します。
• 空気中に腐食性ダストが存在しないようにする必要があります。
• 空気中の残留ダストは、潮解点が相対湿度 60% 未満である必要があります。
ガス状汚染物
メモ: 50% 以下の相対湿度で測定された最大腐食汚染レベル
銅クーポン腐食度 クラス G1(ANSI/ISA71.04-1985 の定義による)に準じ、ひと月あたり 300 Å
未満。
銀クーポン腐食度 AHSRAE TC9.9 の定義に準じ、ひと月あたり 200 Å 未満。
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