Owners Manual
122 システム部品の取り付け
お使いのシステムでサポートされる最大メモリは、使用するメモリモ
ジュールのタイプとサイズによって左右されます。
• サイズが 2 GB、4 GB、8 GB、16 GB のシングルランク、デュアル
ランク、クアッドランクの RDIMM で、合計 128 GB まで。
•
1 GB
、
2 GB
、
4 GB
の
UDIMM
を合計
32 GB
まで取り付けることが
できます。
メモリモジュール取り付けの一般的ガイドライン
システムの最適なパフォーマンスを実現するには、システムメモリを構成
する際に以下の一般的なガイドラインに従ってください。
メモ: ガイドラインから外れたメモリ構成では、システムが起動しな
かったり、ビデオが出力されない場合があります。
•
1.35 V DDR3L
メモリを搭載したシステムは、以下のいずれかの条件
が満たされれば、
1.5 V
でメモリモジュールを使用できます。
–
各チャネルに
2
枚の
1333 MHz DIMM
–
標準および低電圧の両方のメモリモジュールの組み合わせ
•
RDIMM
と
UDIMM
を混在させることはできません。
•
使用しないメモリチャネルを除いて、メモリモジュールを装着する
メモリチャネルは、すべて同一の構成にする必要があります。
•
各プロセッサのメモリ構成は同一にする必要があります。
•
A1
~
A4
または
B1
~
B4
に異なるサイズのメモリモジュール(たと
えば
2 GB
と
4 GB
)を混在させることはできますが、メモリモ
ジュールを装着するチャネルはすべて同一の構成にする必要があり
ます。
•
オプティマイザモードを使用する場合、メモリモジュールは
A1
また
は
B1
を先頭とする番号順にソケットに取り付けます。
•
各チャネルのメモリ速度は、メモリ構成によって左右されます。
–
シングルランクのメモリモジュールの場合は、次のとおりです。
•
各チャネルの
1
枚のメモリモジュールは
1333 MHz
までをサ
ポートします。
•
各チャネルの
2
枚のメモリモジュールは
1333 MHz
までをサ
ポートします。