Owners Manual
204 システム診断プログラムの実行
カスタムテストオプションの使い方
Main
Menu
(メインメニュー)ウィンドウで
Custom Test
(カスタム
テスト)を選択すると、
Customize
(カスタマイズ)ウィンドウでテス
トするデバイスを選択できます。希望するテストオプションを選択して、
テスト結果を表示します。
テストするデバイスの選択
Customize
(カスタマイズ)ウィンドウの左側にはテスト可能なデバイ
スのリストが表示されます。デバイスまたはモジュールの横にある
(
+
)
をクリックすると、各コンポーネントが表示されます。各コンポーネント
の横にある
(
+
)
をクリックすると、利用可能なテストが表示されます。
コンポーネントではなくデバイスをクリックすると、テストするデバイス
のすべてのコンポーネントが選択できます。
メモ: テストするすべてのデバイスとコンポーネントを選択したら、All
Devices(すべてのデバイス)をハイライト表示し、Run Tests(テストの実
行)をクリックします。
診断オプションの選択
Diagnostics Options
(診断オプション)領域で、デバイスに対して実
行するテストを選択します。
•
Non-Interactive Tests Only
(非インタラクティブテストのみ)
—
ユーザーの操作を必要としないテストだけが実行されます。
•
Quick Tests Only
(クイックテストのみ)
—
デバイスのクイックテ
ストだけが実行されます。
•
Show Ending Timestamp
(終了タイムスタンプの表示)
—
テス
トの記録に時刻が記載されます。
•
Test Iterations
(テスト回数)
—
テストの実行回数を選択でき
ます。
•
Log output file pathname
(ログ出力ファイルのパス名)
—
テス
トを記録したログファイルを保存するディスケットドライブまたは
USB
メモリキーを指定できます。このファイルをハードドライブに
保存することはできません。