Owners Manual
セットアップユーティリティと UEFI ブートマネージャの使い方 79
Serial Communication(シリアル通信)画面
オプション 説明
Serial Communication
(シリアル通信)
(デフォルトは On
without Console
Redirection(コンソー
ルのリダイレクトなしで
オン))
BIOS 内でシリアル通信デバイス(Serial Device 1
および Serial Device 2)が有効になるかどうかを
選択します。BIOS コンソールのリダイレクトも有
効に設定できます。また、使用されるポートアドレ
スを指定できます。
オプションは、On without Console
Redirection(コンソールのリダイレクトなしでオ
ン)、On with Console Redirection via COM1
(COM1 を介してのコンソールのリダイレクトでオ
ン)、On with Console Redirection via COM2
(COM2 を介してのコンソールのリダイレクトでオ
ン)、および Off(オフ)です。
Serial Port Address(シ
リアルポートアドレス)
(デフォルトは、Serial
Device 1=COM1,
Serial Device 2=COM2
(シリアルデバイス 1=
COM1、シリアルデバイ
ス 2=COM2))
2 つのシリアルデバイスのシリアルポートアドレス
を設定します。
メモ: SOL(Serial Over LAN)には Serial Device 2
(シリアルデバイス 2)のみ使用できます。SOL でコ
ンソールのリダイレクトを使用するには、コンソー
ルのリダイレクトとシリアルデバイスに同じポート
アドレスを設定します。
External Serial
Connector(外部シリア
ルコネクタ)
(デフォルトは Serial
Device1(シリアルデバ
イス 1))
Serial Device 1(シリアルデバイス 1)、Serial
Device 2(シリアルデバイス 2)、または Remote
Access Device(リモートアクセスデバイス)から
外部シリアルコネクタにアクセスできるかどうかを
指定します。
メモ: SOL には Serial Device 2 のみ使用できます。
SOL でコンソールのリダイレクトを使用するには、
コンソールのリダイレクトとシリアルデバイスに同
じポートアドレスを設定します。
Failsafe Baud Rate
(フェイルセーフボー
レート)
(デフォルトは 115200)
コンソールのリダイレクトに使用されているフェイ
ルセーフボーレートが表示されます。BIOS は自動
的にボーレートの決定を試みます。このフェイル
セーフボーレートは、その試みが失敗した場合にの
み使用されます。このレートは調節しないでく
ださい。