Users Guide
メッセージ 原因 解決方法
• 3 回連続で Lifecycle Controller GUI
の起動試行に失敗した。
• 3 回連続でインベントリ収集の完了
試行に失敗した。
• 3 回連続で自動タスクアプリケーシ
ョンでのタスクの実行試行に失敗し
た。
Lifecycle Controller not available
(Lifecycle Controller がない)
別のプロセスで iDRAC が使用されていま
す。
現在のプロセスが終了するまで 30 分間待
機し、システムを再起動してから再試行し
ます。iDRAC GUI を使用して、ジョブキュー
およびステータスをチェックすることがで
きます。
関連タスク
Lifecycle Controller の無効化
Lifecycle Controller の有効化
システム起動中に Lifecycle Controller へのアクセスを有効化するには、次の手順を実行します。
1. POST 中に <F2> を押します。
セットアップユーティリティメインメニュー ページが表示されます。
2. iDRAC 設定 を選択します。
iDRAC 設定 ページが表示されます。
3. Lifecycle Controller を選択します。
4. Lifecycle Controller で 有効化 を選択します。
5. セットアップユーティリティメインメニュー ページで 終了 を選択して設定を保存します。
6. はい を選択してシステムを再起動します。
Lifecycle Controller の無効化
システム起動時に Lifecycle Controller へのアクセスを無効化するには、次の手順を実行します。
1. POST 中に <F2> を押します。
セットアップユーティリティメインメニュー ページが表示されます。
2. iDRAC 設定 を選択します。
iDRAC 設定 ページが表示されます。
3. Lifecycle Controller を選択します。
4. Lifecycle Controller で 無効化 を選択します。
5. セットアップユーティリティメインメニュー ページで 終了 を選択して設定を保存します。
6. はい を選択してシステムを再起動します。
Lifecycle Controller 処置のキャンセル
Lifecycle Controller がシステムを 2 回再起動させる場合、Lifecycle Controller 処置をキャンセルしてください。ただし、Lifecycle
Controller がシステムを 3 回再起動させた場合は、Lifecycle Controller update required というメッセージが表示され、
Lifecycle Controller の有効化が必要となります。Lifecycle Controller の有効化についての詳細は、Lifecycle Controller の有効化を参照
してください。
注意: この処置は、Lifecycle Controller が実行しているすべてのタスクをキャンセルします。Lifecycle Controller 処置は、絶
対的に必要な場合にのみキャンセルすることを推奨します。
1. POST 中に <F2> を押します。
セットアップユーティリティメインメニュー ページが表示されます。
2. セットアップユーティリティメインメニュー ページで iDRAC 設定 を選択します。
iDRAC 設定 ページが表示されます。
14 Lifecycle Controller の使用