Users Guide
メモ: 起動仮想ディスクの作成には、システムのスロット 0~3 に取り付けられたディスクドライブのみを使用してくださ
い。スロットの情報については、システムの『オーナーズマニュアル』を参照してください。
7. 暗号化機能 ドロップダウンメニューから、自己暗号化 を選択します。
自己暗号化ディスク(SED)が表示されます。
8. SED を選択して、プロパティを指定し、次へ をクリックします。
仮想ディスク属性 ページが表示されます。
9. 仮想ディスクパラメータを選択し、セキュア仮想ディスク オプションを選択して、次へ をクリックします。
概要 ページが表示されます。
10. RAID の設定を適用するには、終了 をクリックします。
関連概念
RAID コントローラの選択
検出された外部設定
RAID レベルの選択
物理ディスクの選択
仮想ディスク属性の設定
概要の表示
関連タスク
RAID コントローラへのローカルキーの適用
キー暗号化
Key Encryption(キー暗号化)機能を使用して、次の操作を実行します。
• PERC H710、H710P、H730、H730P、H810、および H830 RAID コントローラに対してローカル暗号化を適用する。
• ローカル暗号化キーを削除する。
• セキュアでない既存の仮想ディスクを暗号化する。
• 既存の暗号化キーを別のキーに変更する。
メモ: キー暗号化機能の詳細については、www.delltechcenter.com/lc でホワイトペーパー『
Lifecycle Controller でのキ
ー
暗
号
化
』を参照してください。
RAID コントローラへのローカルキーの適用
RAID コントローラにローカルキーを適用する前に、コントローラがセキュリティ対応であることを確認します。
RAID コントローラにローカルキーを適用するには、次の手順を実行します。
1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、Lifecycle Controller の起動を参照してください。
2. 左ペインで、ハードウェア設定 をクリックします。
3. 右ペインで、設定ウィザード をクリックします。
4. ストレージ設定ウィザード で、キー暗号化 をクリックします。
5. ローカルキーを適用するコントローラを選択して、次へ をクリックします。
6. ローカルキー暗号化のセットアップ をクリックして、次へ をクリックします。
メモ: 一部のコントローラオプションは、暗号化をサポートしない場合は無効化されています。
7. 入力したパスフレーズに関連付けられている 暗号化キー識別子 を入力します。
暗号化キー識別子 はパスフレーズのヒントです。Lifecycle Controller でこのヒントが表示されたらパスフレーズを入力する必要
があります。
8. 新しいパスフレーズ フィールドにパスフレーズを入力します。
メモ: コントローラはパスフレーズを使ってディスクドライブデータを暗号化します。有効なパスフレーズには 8~32 文字
が含まれます。これにはスペース無しで大文字、小文字、数字、および記号の組み合わせが含まれている必要があります。
9. パスフレーズの確認 フィールドにパスフレーズを再入力して、終了 をクリックします。
50 設定