Dell EMC PowerEdge サーバ トラブルシューティングガイド
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2017 - 2019 Dell Inc. その関連会社。不許複製・禁無断転載.Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商標は、それ ぞれの所有者の商標である場合があります。 2019 - 03 Rev.
目次 1 はじめに...........................................................................................................................................................8 対象読者............................................................................................................................................................................. 8 推奨ツール.................................................................................................................................................................
冷却ファンのトラブルシューティング......................................................................................................................................52 内蔵 USB キーのトラブルシューティング............................................................................................................................. 53 マイクロ SD カードのトラブルシューティング..........................................................................................................................53 拡張カードのトラブルシューティング...........................................
PERC を使用した RAID の設定..................................................................................................................................75 OpenManage Server Administrator を使用した RAID の設定................................................................................78 Unified Server Configurator を使用した RAID の設定............................................................................................ 82 デルの第 13 世代 PowerEdge サーバ上の ESXi ホストでの PERCCLI ツールによる RAID コントローラー ログ エ クスポートのダウンロードとインストール...
iDRAC の Java のサポート................................................................................................................................................ 114 言語とキーボード タイプを指定する方法...........................................................................................................................114 メッセージ イベント ID - 2405............................................................................................................................................ 114 説明................................
ストレージ スペースを VM に割り当てられない........................................................................................................... 130 構成のバックアップおよび復元手順............................................................................................................................. 131 VM として 2012 r2 をバックアップできるか................................................................................................................... 132 Windows OS での Fusion-IO ドライブの取り付け、更新および管理...........................................
1 はじめに このガイドでは、Dell PowerEdge サーバの問題を見つけてトラブルシューティングする方法を学習します。 特に、このガイドでは次の内容を取り扱っています。 • サーバ オペレーティング システム、サーバ ハードウェアおよびサーバ管理ソフトウェアに関連する問題のトラブルシューティング手順を提供します。 • 診断インジケータの概要を示し、インジケータ コードを使用してトラブルシューティングを容易にする方法について説明します。 • Dell PowerEdge サーバのエラー メッセージとその考えられる原因を一覧表示し、問題を修正するために推奨されるアクションを示します。 メモ: このガイドでは、Dell PowerEdge サーバで発生する可能性があるすべての問題を扱うのではなく、よく発生する問題やよく質問される問 題に重点を置きます。 トピック: • 対象読者 • 推奨ツール • マニュアルリソース • 安全にお使いいただくために 対象読者 このトラブルシューティング ガイドの情報は、主に Dell PowerEdge サーバの管理を担当する管理者を対象としてい
マニュアルリソース 本項では、お使いのシステムのマニュアルリソースに関する情報を提供します。 マニュアル リソースの表に記載されているマニュアルを参照するには、次の手順を実行します。 • Dell EMC サポート サイトにアクセスします。 a 表の「場所」列に記載されているマニュアルのリンクをクリックします。 b 目的の製品または製品バージョンをクリックします。 メモ: 製品名とモデルを確認する場合は、お使いのシステムの前面を調べてください。 c • [製品サポート]ページで、[マニュアルおよび文書]をクリックします。 検索エンジンを使用します。 – 検索 ボックスに名前および文書のバージョンを入力します。 表 1. お使いのシステムのためのその他マニュアルのリソース タスク 文書 場所 システムのセットアップ システムをラックに取り付けて固定する方法の詳細につ Dell.
タスク 文書 場所 Dell.com/support/drivers ドライバおよびファームウェアのアップデートについての情 報は、本書の「ファームウェアとドライバをダウンロードする 方法」の項を参照してください。 システムの管理 デルが提供するシステム管理ソフトウェアについての情 報は、『Dell OpenManage Systems Management Overview Guide』(Dell OpenManage Systems Management 概要ガイド)を参照してください。 Dell.com/poweredgemanuals OpenManage のセットアップ、使用、およびトラブルシュ ーティングについての情報は、『Dell OpenManage Server Administrator User’s Guide』(Dell OpenManage Server Administrator ユーザーズガイ ド)を参照してください。 Dell.
注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライ ンサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。Dell の許 可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属する「安全にお使いいただくために」をよく読み、指示に従ってくだ さい。 注意: システムカバーを取り外した状態でシステムを長時間動作させると、部品の損傷が発生する可能性があります。 メモ: システム内部のコンポーネントでの作業中は、静電マットと静電ストラップを常に使用することが推奨されています。 メモ: 正常な動作と冷却を確保するため、システム内のすべてのベイおよびシステム ファンにコンポーネントまたはダミーを常時装着しておく必 要があります。 はじめに 11
2 診断インジケータ システムの診断インジケータが操作とエラー ステータスを示します。 ステータス LED インジケータ システムの前面パネルにあるステータス LED インジケータには、システム起動時のエラー ステータスが表示されます。 メモ: システムの電源がオフのときは、ステータス LED インジケータは点灯しません。システムを起動するには、機能している電源に差し込み、 電源ボタンを押します。 メモ: ステータス LED インジケータは常にオフであり、エラーが発生した場合にのみ橙色に点灯します。 表 2.
アイコン 説明 状態 対応処置 メモ: サポートされる PCIe カードの詳細については、 「拡張カードの取り付けガイドライン」の項を参照してく ださい。 システム正常性とシステム ID インジケータコード 図 1. システムの正常性とシステム ID インジケータ 表 3.
ワイヤレス インジケータ コード 状態 対応処置 押して、iDRAC Quick Sync 2 の機能をオンにし ます。 白色の点灯 iDRAC Quick Sync 2 の転送準備ができている LED がオフにならない場合、システムを再起動します。問 ことを示します。iDRAC Quick Sync 2 ボタンを 題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してく ださい。 押してオフにします。 白色がすばやく点滅 データ転送が行われていることを示します。 白色がゆっくり点滅 ファームウェアのアップデートが進行中であることを インジケータの点滅が続く場合は、「困ったときは」の項を参 示します。 照してください。 白色がすばやく 5 回点滅した後に消 灯 iDRAC Quick Sync 2 機能が無効になっている ことを示します。 iDRAC Quick Sync 2 機能が iDRAC によって無効に設定 されていないか確認します。問題が解決しない場合は、 「困ったときは」の項を参照してください。詳細については、 Dell.
図 3. NIC インジケータ 1 リンク LED インジケータ 2 アクティビティ LED インジケータ 表 6.
電源インジケータコード 状態 点灯していません 電源が接続されていません。 緑色の点滅 PSU ファームウェアのアップデート中は、PSU ハンドルが緑色に点滅します。 注意: ファームウェアをアップデートしている際に、電源コードを外したり PSU を抜いたりしないでください。 ファームウェアのアップデートが中断した場合、PSU は機能しなくなります。 緑色に点滅後、消灯 PSU のホット プラグ時、PSU ハンドルが 4 Hz の速さで緑色に 5 回点滅して消灯します。これは、効率、機能設定、 正常性ステータス、サポートする電圧に関して PSU の不整合があることを示します。 注意: 2 台の PSU が取り付けられている場合、両方の PSU のラベルが同じタイプである必要がありま す。たとえば、EPP(拡張電源パフォーマンス)のラベルなどです。PowerEdge サーバの旧世代の PSU を 混在させることは、それらの PSU が同じ電力定格であっても、サポートされません。これにより PSU が不整 合状態となり、システムの電源が入らなくなります。 注意: PSU の不整合を修正する場合は、イ
電源インジケータコード 状態 点灯していません 電源が接続されていません。 緑色の点滅 PSU のホット プラグ時、PSU のインジケータが緑色に点滅します。これは、効率、機能設定、正常性ステータス、 サポートする電圧に関して PSU の不整合があることを示します。 注意: PSU の不整合を修正する場合は、インジケータが点滅している PSU のみ交換してください。ペ アを一致させるために PSU を交換すると、エラー状態および予期しないシステム シャットダウンの原因 となる場合があります。高出力構成から低出力構成、またはその逆へ変更するには、システムの電源 を切る必要があります。 注意: 2 台の PSU を使用する場合は、両方のタイプと最大出力電力が同一である必要があります。 注意: AC PSU と DC PSU との組み合わせはサポートされておらず、不整合の原因となります。 非冗長電源装置ユニットのインジケータコード 自己診断ボタンを押すと、システムの非冗長電源装置ユニット(PSU)のクイック正常性検査が実行されます。 図 6.
図 7. ハードドライブインジケータ 1 ハードドライブアクティビティインジケータ 3 ハードドライブ 2 ハード ドライブ ステータス LED インジケータ メモ: ハード ドライブが AHCI(Advanced Host Controller Interface)モードの場合、ステータス LED インジケータは点灯しません。 表 10.
uSATA SSD インジケータコード 図 8. uSATA SSD インジケータ 1 uSATA SSD アクティビティインジケータ 3 uSATA SSD 2 uSATA SSD のステータスインジケータ メモ: SSD が AHCI(Advanced Host Controller Interface)モードになっている場合、ステータスインジケータ(右側)は機能せず、消灯し たままになります。 表 11.
表 12.
3 診断プログラムの実行 診断プログラムを実行すると、システムの問題の原因を特定するのに役立ちます。システム診断プログラムは、機器を追加したり、データ損失のリスクを 負うことなく、システムのハードウェアをテストできます。 トピック: • SupportAssist との自動サポートを受信 • PSA/ePSA 診断 • Windows オペレーティング システムで WinDbg を使用したミニ クラッシュ ダンプ ファイルのデバッグ SupportAssist との自動サポートを受信 Dell EMC SupportAssist は、お使いの Dell EMC サーバ、ストレージ、およびネットワーキング デバイスのテクニカル サポートを自動化する Dell EMC Services のオプションのサービスです。お使いの IT 環境で SupportAssist アプリケーションをインストールしてセットアップすることにより、次のメリットを受け ることができます • 自動問題検知 - SupportAssist はお使いの Dell EMC デバイスを監視し、ハードウェアの問題をプロアクティブかつ予
PSA および ePSA 診断のエラー コード メモ: システム ファームウェア、およびシステム コンポーネントを監視するエージェントによって生成されたイベント メッセージおよびエラー メッセ ージについての情報は、qrl.dell.com の「Error Code Lookup」ページを参照してください。 表 13.
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ PSA 1000-0122 ePSA 2000-0122 説明 手順 4 エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください システム基板またはシステムのメモリ 1 に関連するテストを実施中にエラー ePSA メモリ - メモリ エラーが検出さ が発生しました。ただし、システムに 2 れ、検出されたエラーが過度にあり よって自己修復されました。 ます 3 システムの電源をオフにして、 メモリ モジュールを抜き差しし ます。 最新の BIOS バージョンにアッ プデートします。 PSA 診断をもう一度実施し ます。 エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください PSA メモリ - テストの初期化エラー です 4 PSA 1000-0123 ePSA 2000-0123 PSA NA ePSA 2000-0124 PSA NA メモリ - 完全性テストがエラーとなり ました システムログ - <タイムスタンプ>、<ロ これは、システムのイベントに関する 時間とメッセージを示すシステム
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ PSA NA ePSA 2000-0133 説明 バッテリ - バッテリが十分に電力を供 メイン システム基板またはシステム 給できません のバッテリに関連するテストを実施 中にエラーが発生しました。 手順 4 エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください。 1 システムの電源をオフにして、 バッテリを抜き差しします。 最新の BIOS バージョンにアッ プデートします。 PSA 診断をもう一度実施し ます。 エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください。 2 3 4 PSA 2000-0141 ePSA 2000-0141 PSA 1000-0142 ePSA 2000-0142 ハード ドライブ - ドライブが検出され システムの BIOS から、ハード ディス ません ク ドライブが見つからないという通知 があります。ポータブルの場合はハー ド ドライブの抜き差しを行い、デスク トップの場合はデータ ケーブルの両 端を抜き差しして、電源ケーブルを ドライブに再度接続しま
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ 説明 手順 3 4 5 6 PSA 1000-0146 ePSA 2000-0146 ハード ドライブ - 自己テストのログに ハード ドライブの故障が示されまし 以前のエラーが表示されています た。 1 2 3 4 PSA 1000-0147 ePSA 2000-0147 PSA 光学ドライブ - IDE ステータス エラー。 CD または DVD ドライブの故障が 示されました。 ePSA 光学ドライブ - 自己テスト -(s) 1 2 3 PSA 1000-0148 ePSA 2000-0148、現在は 2000-0151、2000-0152 PSA 光学ドライブ - BIST --(s) ePSA 光学ドライブ - ステータス不 正 CD または DVD ドライブの故障が 示されました。 1 2 3 PSA NA ePSA 2000-0149 光学ドライブ - ドライブが検出されま CD または DVD ドライブの故障が せん 示されました。 1 2 3 PSA NA ePSA 2000-0150、以前は
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ 説明 トップの場合はデータ ケーブルの両 端を抜き差しして、電源ケーブルを ドライブに再度接続します。PSA 診 断をもう一度実施します。交換用 の機能しているハード ドライブが使 用できる場合は、その機能している ドライブがシステムで検出されるかど うか確認する、または機能している システムで疑いのあるドライブを試し てください。 PSA NA ハード ドライブ - BIST --(s) ePSA 2000-0151 手順 2 3 4 5 ハード ドライブの診断で、不正ステ 1 ータスが示されています。ハード ドラ イブのファームウェアのアップデートを 2 確認します。 3 4 PSA NA 光学ドライブ - BIST --(s) ePSA 2000-0152 CD または DVD ドライブの診断で、 1 不正ステータスが示されています。 2 3 4 PSA NA ePSA 2000-0153 ハード ドライブ - リムーバブル ハード リムーバブル ドライブ、ケーブル、およ 1 ドライブ[d] - 不正ステータス = [x
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ PSA NA ePSA 2000-0155 説明 手順 ハード ドライブ - 取り付けられていま これは HDD がノートパソコンに挿入 1 せん されていないときに表示されるエラー です。 2 3 4 PSA 1000-0212 ePSA 2000-0212(UEFI BIOS で は使用されません) システム基板 - CMOS、位置 = (x)、期待値 = (x)、検出 = (x) システムのメイン システム基板に関 連するテストを実施中にエラーが発 生しました。 1 2 3 PSA 1000-0213 システム基板 - CMOS バッテリの障 CMOS バッテリに関連するテストを 害が検出されました 実施中にエラーが発生しました(シ ePSA 2000-0213(UEFI BIOS で ステムへの電源が切れた場合には、 は使用されません) このバッテリがすべての BIOS 設定を 維持します)。デスクトップ システム の場合、これは簡単に交換できるウ ォッチ サイズのバッテリです。ポータブ ル システムの中には交換式のバッテ リ
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ 説明 手順 診断で再度このエラーが出た場合、 3 問題を解決するためにテクニカル サ ポートにお問い合わせください。 エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください システム基板 - インターバル タイマ ーのモード周期が不正です システムのメイン システム基板に関 1 連するテストを実施中にエラーが発 生しました。メモリ エラーが検出され 2 た場合は、メモリ モジュールを個別 に試験します。2000-0123 メモリ エ 3 ラーはなく、BIOS を最新にした後も 診断で再度このエラーが出た場合、 問題を解決するためにテクニカル サ ポートにお問い合わせください。 最新の BIOS バージョンにアッ プデートします。 PSA 診断をもう一度実施し ます エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください システム基板 - インターバル タイマ ーのモードのエラーです システムのメイン システム基板に関 1 連するテストを実施中にエラーが発 生しました。メモリ エラーが検出され 2 た
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ 説明 手順 問題を解決するためにテクニカル サ ポートにお問い合わせください。 PSA 1000-0235 システム基板 - PM タイマー 1 の周 期不正です。 システムのメイン システム基板に関 1 連するテストを実施中にエラーが発 生しました。メモリ エラーが検出され 2 た場合は、メモリ モジュールを個別 に試験します。2000-0123 メモリ エ 3 ラーはなく、BIOS を最新にした後も 診断で再度このエラーが出た場合、 問題を解決するためにテクニカル サ ポートにお問い合わせください。 最新の BIOS バージョンにアッ プデートします。 PSA 診断をもう一度実施し ます エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください BIOS - A20 ゲートは有効ではあり ません システムのメイン システム基板に関 1 連するテストを実施中にエラーが発 生しました。メモリ エラーが検出され 2 た場合は、メモリ モジュールを個別 に試験します。2000-0123 メモリ エ 3 ラーはなく、BIOS
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ PSA NA ePSA 2000-0251 PSA NA イベント ログ - ログにエラー レコード が含まれています。 説明 手順 生しました。すべての USB デバイス 3 を取り外して、もう一度診断を実行 します。別のポートで USB デバイス をテストします。正常動作が確認さ れている USB デバイスを試します。 エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください これはサーバの BIOS イベントにの み関連しています。 最新の BIOS バージョンにアッ プデートします。 PSA 診断をもう一度実施し ます。 1 2 システム基板 - データ エラー。 ePSA 2000-0261 複数のメモリ DIMM のエラーで、マ 1 ザーボードの問題が原因と考えられ ます。 2 3 PSA NA ePSA 2000-0313 タッチパッド - ポインティング スティッ ク/タッチパッドが検出されません マウス、タッチパッド、トラックスティック 1 が診断ツールで検出されません。シ ステムの電源
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ PSA 1000-0322 ePSA 2000-0322 説明 手順 画が表示される場合は、ディスプレ イを交換する必要はありません。 4 エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください LCD パネル - 輝度の変更ができま 1 せん。ホットキーを使用して、 ePSA LCD パネル - 輝度の変更が Windows で輝度を調整してみてく 2 ださい。BIOS を起動して、その時点 できません で Windows 起動前に輝度の調整 3 が可能かどうか確認してください。 最新の BIOS バージョンにアッ プデートします。 コンピューターの電源をオフに して LCD ケーブルを接続し直 します。 PSA 診断をもう一度実施し ます。 エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください PSA LCD パネル - LCD インバータ ーへのアクセス エラーです 4 PSA NA ePSA 2000-0323 LCD パネル - インバーター ランプの ステータスが検出できません。
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ PSA NA ePSA 2000-0327 説明 LCD パネル - BIOS インターフェイス 液晶ディスプレイ(LCD)パネルで BIOS 画面が正しく表示されませ が使用できません ん。BIOS 画面が LCD に表示され ません。 手順 1 2 3 4 PSA NA ePSA 2000-0328 LCD パネル - 周囲光センサーで変 化を検出できません 照明が暗くなると自動的に LCD の 1 画面を暗くする周囲光センサーが、 診断中に応答しませんでした。 2 3 4 PSA NA ePSA 2000-0331 ビデオ コントローラー - ビデオ コント ローラーが検出されませんでした システムでグラフィックス アダプタが検 出されません。デスクトップ システム を使用し、PCIe 拡張カードが取り 付けられている場合は、カードを抜 き差ししてから、カードを内蔵の電 源接続に再度接続します。次に、 ビデオ ケーブルを接続し直して PSA 診断をもう一度実施します。 1 2 3 4 5 PSA NA ePSA 2000-
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ 説明 手順 3 4 5 PSA 1000-0334 ePSA 2000-0334 ビデオ - テスト パターンが正しく表示 カラー テストに「はい」ではなく「いい 1 されないというユーザーからの報告が え」と回答すると、このエラーが発生 ありました する場合があります。垂直と水平の カラーバーが、歪み、線、色の問題 がなく、両方とも鮮明に表示される 2 場合、もう一度診断を実行します。 3 バーが正常に表示されたら、[はい] をクリックします。 4 5 PSA NA ePSA 2000-0411 ケーブル - 検出されませんでした 通常は、エラーに関連するケーブル (たとえば、LCD LVDS ケーブル) が、エラー メッセージに表示されま す。ケーブル接続を抜き差しして、 ケーブルと接続が破損していないか 点検します。 1 2 3 4 5 PSA NA ePSA 2000-0412 ケーブル - 補助ケーブルが検出され 通常は、エラーに関連するケーブル (たとえば、LCD LVDS ケーブル) ません が、エラー メッセージに
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ 説明 手順 ケーブルと接続が破損していないか 点検します。 3 4 5 PSA NA ePSA 2000-0414 ケーブル - インバーター ケーブルが 検出されません 通常は、エラーに関連するケーブル (たとえば、LCD LVDS ケーブル) が、エラー メッセージに表示されま す。ケーブル接続を抜き差しして、 ケーブルと接続が破損していないか 点検します。 1 2 3 4 5 PSA NA ePSA 2000-0415 ケーブル - 次のケーブル、ジャンパ、 通常は、エラーに関連するケーブル またはセンサーをチェックします:[s] (たとえば、LCD LVDS ケーブル) が、エラー メッセージに表示されま す。ケーブル接続を抜き差しして、 ケーブルと接続が破損していないか 点検します。 1 2 3 4 5 PSA NA ePSA 2000-0511 ファン - (s)ファンが正常に反応しま せん 冷却ファンが診断ツールに応答して いません。ファンを妨げているものが ないかチェックしてください。 1 2 3 4
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ PSA NA ePSA 2000-0620 PSA NA ePSA 2000-0621 説明 手順 4 エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください ネットワーク - ネットワーク[d] - {エラ ネットワーク(Ethernet)に障害が 1 ーの原因となったベンダー} 発生している可能性があります。シ ステムによって、マザーボード、アダプ タ、またはドーターカードのいずれか 2 である可能性があります。エラーに は、Register test failed または Packet loopback 3 test failed が含まれます。 4 最新の BIOS/ファームウェア バージョンにアップデートしま す。 接続が緩んでいるところがない か、またはコネクタのピンが曲 がっているものがないか確認し ます。 PSA 診断をもう一度実施し ます。 エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください ネットワーク - ネットワーク[d] - ドライ ネットワーク(Ethernet)デバイ
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ PSA NA ePSA 2000-8005 LCD - LCD BIST はサポートされて いません 説明 LCD BIST がどのシステムにも存在 しない可能性があります。 手順 3 エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください 1 最新の BIOS バージョンにアッ プデートします。 PSA 診断をもう一度実施し ます。 エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください 2 3 PSA NA ePSA 2000-8006 PSA NA ePSA 2000-8007 BIOS - ファンを([d]、[d]、または [d])の速度に設定できない、または チップセット イベント タイマーがありま せん。 マザーボードの BIOS のリビジョンが 最新でない可能性があります。 BIOS を最新のバージョンにアップデ ートすると問題が解決するはずで す。 BIOS - ログにファン イベントまたはタ このメッセージは単なる情報で、ファ ンのイベントの記録です。 イマーの期待値[d
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ PSA NA ePSA 2000-800C PSA NA ePSA 2000-800D PSA NA ePSA 2000-800E 説明 BIOS - インバーター取得/設定モー マザーボードの BIOS のリビジョンが ド機能でエラーとなりました。ベンダ 最新でない可能性があります。 BIOS を最新のバージョンにアップデ ー:[s]、リビジョン:[d] ートすると問題が解決するはずで す。 BIOS - ランプをオフに設定する関数 マザーボードの BIOS のリビジョンが のエラーです。ベンダー:[s]、リビジョ 最新でない可能性があります。 BIOS を最新のバージョンにアップデ ン:[d] ートすると問題が解決するはずで す。 BIOS - ランプをオンに設定する関 数のエラーです。ベンダー:[s]、リビ ジョン:[d] マザーボードの BIOS のリビジョンが 最新でない可能性があります。 手順 1 2 3 1 2 3 1 2 3 PSA NA ePSA 2000-800F BIOS - リストア関数のエラーです。 ベ
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ PSA NA ePSA 2000-8013 説明 診断 - LCD [s]ではテスト コマンドを BIOS を最新のバージョンにアップデ サポートしていません ートすると問題が解決するはずで す。 手順 1 2 3 PSA NA ePSA 2000-8014 診断 - ADDF モジュール([s])デバ 診断プログラムが外部モジュールを イス([s])は、エラーコード[x]、番号 実行し、そのモジュールから異常な [x]のエラーとなりました。EPSA ビー エラーが報告されました。 プ コードの対応がありません! 1 2 3 PSA NA ePSA 2000-8016 診断 - バッテリ - バッテリの正常性 を取得できません マザーボードの BIOS のリビジョンが 最新でない可能性があります。 バッテリを取り付け直します 2 最新の BIOS バージョンにアッ プデートします。 PSA 診断をもう一度実施し ます。 エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください 4 ePSA 2000-8017
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ PSA NA ePSA 2000-8115 説明 診断 - すべての AP を停止できませ システムが不安定になる可能性が あります。 ん 手順 3 エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください 1 最新の BIOS バージョンにアッ プデートします。 PSA 診断をもう一度実施し ます。 エラーが続く場合は、デル テク ニカル サポートにお問い合わ せください 2 3 PSA NA ePSA 2000-8154 PSA NA ePSA 2000-8155 テープ ドライブ - テープ ドライブ[d] - テープ ドライブに正しいメディアをセッ 1 S/N [s]、ULTRIUM [d]メディアが トします。 検出されました。ドライブには[s]の 2 ULTRIUM [s]が必要です 3 テープ ドライブ - テープ ドライブ[d] - 別のテープ ドライブのメディアを試し S/N [s]、読み込んだデータと書き てください。 出したデータが一致しません 1 2 3 PSA NA ePSA 200
エラー番号(PSA および ePSA) エラーメッセージ 説明 ePSA 2000-8160 • PSA NA ePSA 2000-8165 PSA NA ePSA 2000-8170 PSA NA ePSA 2000-8415 • バッテリ欠落または接続の切断 3 バッテリ パックの交換 • 残りの容量の低下 OS - MBR コードが不明です、ウイ ルスに感染している可能性がありま す ハード ディスク ドライブのマスター ブ 1 ート レコードに未知のコードがありま す。これは、システムがウイルスに感 2 染している兆候です。最新のウイル ス対策アプリケーションを使用してシ ステムをスキャンすることをお勧めし ます。 OS - (s)ウイルスが検出されました システムがウイルスに感染している 1 可能性があります。最新のウイルス 対策アプリケーションを使用してシス テムをスキャンすることをお勧めしま す。 ePSA 2000-8166 PSA NA 手順 PCIe - デバイスのトレーニング エラ システムが PCIe アダプタのエラーを ー:PciTag [s]
Windows オペレーティング システムで WinDbg を使用した ミニ クラッシュ ダンプ ファイルのデバッグ 前提条件 1 [開始] > [コントロール パネル] > [システム]の順にクリックします。 図 9.
図 10.
図 11.
図 12. [起動と回復]ウィンドウ 5 BSOD が発生すると、C:\windows\minidump へ移動してニミ ダンプ ファイルを収集します。 6 WinDbg(Windows デバッガー)ツールは、https://msdn.microsoft.com/en-us/windows/hardware/hh852365.aspx からダウンロードして インストールします。 手順 1 WinDbg を開きます。 2 [ファイル]→[シンボル ファイルのパス]をクリックするか、キーボードの Ctrl+S を押します。 3 [シンボル パス]フィールドで、SRV**http://msdl.microsoft.
b c 11 MODULE_NAME IMAGE_NAME その他のご質問は、デル テクニカル サポートにお問い合わせください。 診断プログラムの実行 45
4 ハードウェアの問題のトラブルシューティング この項は、システム内のハードウェアの問題のトラブルシューティングに役立ちます。 メモ: 問題が解決しない場合は、デル テクニカル サポートにお問い合わせください。 トピック: • システムの起動エラーのトラブルシューティング • 外部接続のトラブルシューティング • ビデオサブシステムのトラブルシューティング • USB デバイスのトラブルシューティング • シリアル I/O デバイスのトラブルシューティング • NIC のトラブルシューティング • システムが濡れた場合のトラブルシューティング • システムが損傷したときのトラブルシューティング • システムバッテリのトラブルシューティング • 冷却問題のトラブルシューティング • 冷却ファンのトラブルシューティング • 内蔵 USB キーのトラブルシューティング • マイクロ SD カードのトラブルシューティング • 拡張カードのトラブルシューティング • プロセッサのトラブルシューティング • ストレージコントローラのトラブルシューティング •
解決策:問題を解決するには、次の手順を実行します。 1 システムの電源を切ります。 2 サーバの電源装置ユニットに接続されているすべての電源ケーブルを外します。 3 システムカバーを取り外します。 4 ハード ドライブ バックプレーンのすべてのケーブルを両端で装着し直します。 5 すべてのドライブを装着し直します。 6 システムカバーを取り付けます。 7 電源ケーブルをサーバの電源装置ユニットへ接続します。 8 システムの電源をオンにします。 9 UEFI を起動するには、F2 を押します。 10 インストールされているすべてのドライブがコントローラ BIOS で検出されることを確認します。検出されない場合は、「ハード ドライブの問題のトラブ ルシューティング」の項を参照してください。 11 BIOS で、SATA ドライブの場合は RAID 設定が RAID モードに設定されていることを確認します。 12 設定を保存し、サーバを再起動します。 13 問題が解決しない場合は、デル テクニカル サポートにお問い合わせください。 外部接続のトラブルシューティング
手順 1 システムからキーボードおよび / またはマウスのケーブルを外して、再度接続します。 2 問題が解決しない場合は、キーボードおよび / またはマウスをシステムの別の USB ポートに接続します。 3 これで問題が解決した場合は、システムを再起動し、セットアップユーティリティを起動して、機能していない USB ポートが有効になっているかどうか を確認します。 4 IDRAC Settings Utility(IDRAC 設定ユーティリティ)で、USB Management Port Mode(USB 管理ポートのモード)が Automatic(自 動)または Standard OS Use(標準 OS 使用)として設定されていることを確認してください。 5 問題が解決しない場合は、キーボードおよび / またはマウスを動作確認済みのキーボードまたはマウスと交換します。 問題が解決しない場合は、手順 6 に進んで、システムに接続されているその他の USB デバイスのトラブルシューティングを行います。 問題が解決しない場合は、システムに接続されているその他の USB デバイスのトラブルシューティ
iDRAC ダイレクト(ラップトップ接続)のトラブルシューティング USB ラップトップ接続とシステム設定の詳細については、Dell.
次の手順 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 PowerEdge サーバ上での NIC のチーム化 ネットワーク インターフェイス カード(NIC)のチーム化は、複数のネットワーク アダプタを論理的に接続し、1 つのネットワーク アダプタを形成する方法で す。PowerEdge サーバ上で NIC のチーム化を設定する方法と一般的な問題については、www.dell.
システムが損傷したときのトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライ ンサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。Dell の許 可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属する「安全にお使いいただくために」をよく読み、指示に従ってくだ さい。 手順 1 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 2 システムカバーを取り外します。 3 以下のコンポーネントが正しく取り付けられていることを確認します。 • 冷却エアフローカバー • 拡張カードライザー(取り付けられている場合) • 拡張カード • 電源装置ユニット • 冷却ファンアセンブリ(取り付けられている場合) • 冷却ファン • プロセッサとヒートシンク • メモリモジュール • ドライブキャリアまたはケージ 4 すべてのケーブルが正しく接続され
次の手順 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 冷却問題のトラブルシューティング 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライ ンサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。Dell の許 可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属する「安全にお使いいただくために」をよく読み、指示に従ってくだ さい。 次の条件を満たしていることを確認します。 • システム カバー、冷却用エアフローカバー、EMI フィラー パネル、メモリ モジュールのダミー、または背面フィラーブラケットが取り外されていない。 • 室温がシステム指定の環境温度より高くない。 • 外部の通気が妨げられていない。 • 冷却ファンが取り外されたり、故障していない。 • 拡張カードの取り付けガイドラインに準拠している。 追加の冷却を次のいずれかの方法で追加できます。 iDRAC Web GUI を使用する場合:
2 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 内蔵 USB キーのトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライ ンサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。Dell の許 可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属する「安全にお使いいただくために」をよく読み、指示に従ってくだ さい。 手順 1 セットアップユーティリティを起動し、Integrated Devices(内蔵デバイス)画面で、USB key port(USB キーポート)が有効になっていることを確 認します。 2 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 3 システムカバーを取り外します。 4 USB キーの位置を確認し、抜き差しします。 5 システムカバーを取り付けます。 6 システムおよび接続されている周辺機器の電源を入れ、US
拡張カードのトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライ ンサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。Dell の許 可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属する「安全にお使いいただくために」をよく読み、指示に従ってくだ さい。 メモ: 拡張カードのトラブルシューティングを行う際は、お使いの OS と拡張カードのマニュアルも参照してください。 手順 1 適切な診断テストを実行します。「システム診断プログラムの使用」の項を参照してください。 2 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 3 システムカバーを取り外します。 4 各拡張カードがコネクタに確実に装着されていることを確認します。 5 システムカバーを取り付けます。 6 システムと周辺機器の電源を入れます。 7 問題が解決しない場合は、システムおよび接続されてい
CPU マシン チェック エラーのトラブルシューティング 問題:システムで「CPU マシン チェック」エラーが発生しました。 解決方法: 注意: BIOS またはファームウェアをアップデートする前に、すべての設定とデータがバックアップされていることを確認します。 1 他にシステム障害がないことを確認します。詳細についてシステム イベントログを確認します。 2 MP メモリ テストを使用してシステムメモリをテストし、DIMM に不具合がないことを確認します。 3 システムをテストします。ePSA を使用して一般的なハードウェアをテストし、システムの正常性を確認します。 4 システムのテスト中の各段階では、静的待機電力と最小コンポーネントによる POST を行います。 5 ファームウェア(BIOS および iDRAC ファームウェア)で利用可能なアップデートがないか確認します。 6 システム イベントログをクリアします。 7 問題が解決しない場合は、デル テクニカル サポートにお問い合わせください。 。 ストレージコントローラのトラブルシューティング 注意: 修理作業の多くは、認定さ
OMSA で PERC ドライバがフラグ付けされる 問題:OMSA(OpenManage Server Administrator)が PERC ドライバをフラグ付けします。 解決方法:Dell EMC では、お使いのシステムに最新の BIOS、ドライバ、システム管理ファームウェアをダウンロードしてインストールすることを推奨してい ます。詳細については、「ドライバとファームウェアのダウンロード」のトピックを参照してください。 外部構成ビュー画面を使用した外部構成のインポートまたはクリア 前提条件 このタスクについて 構成から 1 台または複数の物理ディスクを取り外した場合、RAID コントローラはそれらのディスクの構成を外部構成と見なします。 [外部構成]画面を使用して、ディスク グループ、仮想ディスク、物理ディスク、容量割り当て、ホットスペアなどの外部構成に関する情報を表示できま す。外部構成データは、[仮想ディスクの管理]画面と同じ形式で表示されます。[仮想ディスクの管理]画面を使用すると、インポートする前に外 部構成を表示できます。外部構成を表示した後、クリアするか RAID コントローラにインポート
メモ: 再構築の完了後すぐに整合性チェックを開始して、仮想ディスクのデータの整合性を確認します。データ整合性の チェックの詳細については、「データ整合性のチェック」を参照してください。 2 仮想ディスク内の物理ディスクがすべて別々のタイミングで取り外され、再度挿入された場合、コントローラはディスクに外部構成があると見なしま す。次の手順を行ってください。 a b Foreign Configuration View(外部構成ビュー)を選択してさまざまな外部構成全体の仮想ディスクすべてを表示し、外部構成のインポ ートを可能にします。 を押して、オプションの インポートおよび クリアを表示します。 メモ: インポート操作を実行する前に、システム内にすべてのドライブが入っている必要があります。 c 異種構成をコントローラ上の既存の構成と結合する場合は インポートを選択し、再度挿入したディスクから異種構成を削除する場合は ク リアを選択します。 インポートを選択すると、仮想ディスクがオフラインになる前に取り外されたすべてのドライブがインポートされ、自動的に再構築されます。 メモ: 再構築の完了後すぐ
RAID コントローラの L1、L2、L3 キャッシュ エラー 問題:RAID コントローラで L1、L2、L3 エラーが発生します。 解決策:この問題を解決するには、次の手順を実行します。 1 システム BIOS を最新バージョンにアップデートします 2 iDRAC ウェブ インターフェイスから iDRAC ログをクリアします 3 iDRAC のファームウェアをアップデートします 4 RAID コントローラのドライバとファームウェアをアップデートします 5 システム イベントログをクリアします。 PERC コントローラが NVME PCIe ドライブをサポートしない 問題:PERC RAID コントローラが、NVME PCIe で接続されたドライブをサポートしません。 解決方法:コントローラは設計どおり正常に動作しています。 • システムでの NVMe PCIe SSD の取り付けおよび取り外しの詳細については、「ハードウェアの交換と構成」を参照してください。 • PCIe SSD アダプタの構成と管理については、「NVMe PCIe SSD アダプタの構成および管理」を参照してく
BIOS をアップデートする方法は 4 つあり、以下にその 4 つの方法の手順を示します。 方法 1:UEFI 用デル アップデート パッケージの手順。 1 BIOS アップデート パッケージを Dell.com/support でダウンロードします。 2 [エクスポート コンプライアンスの免責]ウィンドウが表示されたら同意書を読み、同意する場合は同意するをクリックします。 3 [ファイルのダウンロード]ウィンドウが表示されたら、保存をクリックして、ファイルをハード ドライブに保存します。 4 USB キーなどの UEFI シェル ブータブル メディアを使用して、BIOS をアップデートできます。UEFI シェルを使用して、ファイルをブータブル デバイスに コピーします。 5 ブータブル デバイスを使用して、UEFI シェルを起動します。 6 UEFI シェルのもとで、実行可能な.
1 2 BIOS アップデート パッケージを Dell.com/support でダウンロードします。 [ファイルのダウンロード]ウィンドウが表示されたら、保存をクリックして、ファイルをハード ドライブに保存します。 3 ファイルをダウンロードした場所を参照し、新しいファイルをダブルクリックします。 4 ダイアログ ウィンドウに表示されたリリース情報を読みます。 5 6 7 先に進む前に、ダイアログで特定された前提条件をダウンロードし、実行します。 [インストール]ボタンをクリックします。 残りのプロンプトに従って、アップデートを実行します。 方法 2:Linux アップデート パッケージ。 1 2 BIOS アップデート パッケージを Dell.com/support でダウンロードします。 [ファイルのダウンロード]ウィンドウが表示されたら、保存をクリックして、ファイルをハード ドライブに保存します。 3 シェルから「./SAS-RAID_Firmware_XXXXX_LN_XXXXX.
PERC バッテリのトラブルシューティングの詳細については、「PERC コントローラのメモリまたはバッテリ エラーのトラブルシューティングに関する補足情 報」の項を参照してください。 ストレージ用の非 RAID ディスクの作成 このタスクについて デフォルトでは、すべてのディスクが RAID 対応未設定の状態になっています。ユーザーは、BIOS 設定ユーティリティか UEFI/HII RAID 設定ユーティリティ のいずれかを使用して RAID 対応ディスクを非 RAID ディスクに変換できます。 非 RAID ディスクを作成するには、BIOS 設定ユーティリティ ( ) の次の手順を実行します。 手順 1 [仮想ディスクの管理]画面で矢印キーを使用して、[PERC 9 アダプタ]または[ディスク グループ番号]をハイライト表示します。 2 を押します。 利用できるアクションの一覧が表示されます。 3 非 RAID への変換をクリックします。 RAID 対応ディスクから非 RAID への変換ウィンドウが表示されます。 4 下矢印キーを押して、利用可能な物理ディスクをハイ
コントローラは、ディスクがオフラインになるか、または物理ディスクがないために削除されている場合は仮想ディスクからのダーティー キャッシュを保存しま す。この保存されたダーティー キャッシュは固定キャッシュと呼ばれ、仮想ディスクをインポートするかキャッシュを破棄するまで保存されます。 対応処置: ユーティリティを使用して仮想ディスクをインポートするか、保存されたキャッシュを破棄します。保存されたキャッシュの管理手順の詳細につい ては、「保存されたキャッシュの管理」を参照してください。 メモ: Ctrl R は、UEFI 起動モードに設定されたシステムでは使用できません。その場合、保存されたキャッシュを管理するには、HII メニューを 使用します。 保持キャッシュの管理 このタスクについて 物理ディスクが検出されないために仮想ディスクがオフラインになったり、削除されたりすると、コントローラーによって仮想ディスクのダーティー キャッシュが保 持されます。保持されたダーティー キャッシュは固定キャッシュと呼ばれ、仮想ディスクをインポートするかキャッシュを破棄するまで保持されます。 メモ: 保持キ
正しく動作しているにもかかわらず、システム ログにストレージ コントロ ーラの障害エントリーが表示される エンタープライズ クラスのコントローラである PERC(PowerEdge RAID コントローラ)ファミリーは、パフォーマンスの強化、信頼性の向上、フォールト トレ ランス、合理化された管理を実現するように設計されています。これらのコントローラは堅牢なインフラストラクチャを作成するための強力で管理しやすい 手段を提供し、サーバのアップタイムを容易に最大化します。これらのコントローラに搭載されたバッテリは、停電発生時のデータ整合性の確保に役立ち ます。 このタスクについて コントローラのバッテリが放電すると、システムはバッテリを再充電し、再調整します。この再調整時に、システム ログに障害が表示される場合があります。 バッテリが正常に動作していることを確認するには、Dell EMC システム管理ソリューションのいずれかでハードウェアの詳細を確認します。また、このエラー は、システム内の静的ビルド アップをクリアすると解決する可能性もあります。静的ビルド アップをクリアするには、次の手順を実行します。 手順
複数のドライブ障害のトラブルシューティング 単一アレイ内の複数の物理ディスク エラーは、通常、ケーブル配線または接続に障害があることを示し、データ損失を伴う場合があります。複数の物理 ディスクが同時にアクセスできなくなった場合、その後、仮想ディスクを回復することができます。次の手順を実行し、仮想ディスクをリカバリします。 前提条件 静電気放出を防ぐために、安全上の注意に従ってください。 手順 1 システムの電源をオフにします。 2 両端でケーブルを装着し直します。 3 コントローラ カードを装着し直します。 4 ドライブを装着し直し、すべてのドライブがシステムに存在することを確認します。 5 システムの電源をオンにして、CTRL+R ユーティリティを開始します。または、外部構成をインポートするかクリアします。 6 プロンプトで<"F">を押して、外部構成をインポートします。 7 <"C">を押して、BIOS 設定ユーティリティを起動します。 仮想ディスクが冗長で、縮退状態に移行し、その後オフラインになった場合、構成のインポート後、再構築操作が自動的に開始されます。ケーブ ルの抜け、または
図 14. PERC 設定ユーティリティの物理ディスク管理画面 ハード ドライブのステータスを次の表に示します。 表 14. ハード ドライブのステータス ハード ドライブのステータス 説明 オフライン ハード ドライブは RAID アレイの一部ではありません。 オンライン ハード ドライブは RAID アレイの一部です。 準備完了 ハード ドライブは RAID アレイの一部となる準備が整っています。 FAQ(よくある質問) ハード ドライブ障害の特定方法 ハード ドライブ障害は、論理的障害、ヘッドの障害、または機械の故障により発生することがあります。次の表で、障害が発生したハード ドライブの症状 について説明します。 表 15.
現象 説明 読み取り/書き込みの処理の速度が遅い ハード ドライブでのデータの読み取りまたは書き込みが遅延しています。 このような症状が発生した場合は、次の手順を実行します。 1 ハード ドライブが正しく取り付けられているかどうかを確認します。 2 ハード ドライブ インジケータを確認します。詳細については、「ハード ドライブ インジケータ コード」の項を参照してください。 3 LED インジケータを搭載したシステムの場合は、診断 LED を確認します。詳細については、「ステータス LED インジケータ」の項を参照してくださ い。 メモ: 診断 LED インジケータはシステムによって異なる場合があります。 4 LCD パネルを搭載したシステムでは、次のエラーコードを確認します。 表 16.
• Linux でイベント ログを作成するには、./MegaCli64 -AdpEventLog -IncludeDeleted -f deleted.txt -aALL コマン ドを使用します。 メモ: 最も一般的な Linux オペレーティング システムの場合は、スムーズに実行するには Lib_Utils-1.00-09.noarch.rpm ファイルも必要です。 メモ: deleted.
ンポートされます。BIOS 設定ユーティリティまたは Dell OpenManage ストレージ管理アプリケーションを使用して、手動で複数の物理ディスクの再 構築を実行することもできます。 光学ドライブのトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライ ンサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。Dell の許 可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属する「安全にお使いいただくために」をよく読み、指示に従ってくだ さい。 手順 1 別の CD または DVD を使用してみます。 2 問題が解決しない場合は、セットアップユーティリティを起動して、内蔵 SATA コントローラとドライブの SATA ポートが有効であることを確認します。 3 適切な診断テストを実行します。 4 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 5 ベゼルが取
システムメモリのトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライ ンサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。Dell の許 可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属する「安全にお使いいただくために」をよく読み、指示に従ってくだ さい。 手順 1 システムが動作可能な場合、適切な診断テストを実行します。実行対象の診断テストについては、「システム診断プログラムの使用」の項を参照 してください。 診断テストで問題が発覚した場合は、診断テストで提示される対応処置を行います。 2 システムが動作しない場合、システムおよび周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。少なくとも 10 秒待ってから、システムを電 源に再接続します。 3 システムおよび接続されている周辺機器の電源を入れ、画面のメッセージをメモします。 特定のメモリモジュールにおける障害を示すエラーメッセージが表示さ
は、DIMM の問題を示すものではありません。ソフト エラーは、メモリ データ、ECC ビット、またはこれらの両方が正しくない場合に発生し、エラー状態が 修正されるとシステムによって自動的に解決されます。 修正可能なメモリ エラー(CME)が発生した場合は、次の手順を行います。 手順 1 BIOS およびファームウェアをアップデートします。 BIOS およびファームウェアのアップデートについての詳細は、www.dell.
• システムが最新の BIOS バージョンを使用していることを確認します。最新のバージョンでない場合は、BIOS をアップデートしてエラーが発生するかど うかを確認します。 メモリのインストール時またはアップグレード時に従うべき前提条件 • システムにインストールされているプロセッサーでサポートされている最大メモリ容量を特定します。 • メモリ モジュールを取り付ける際に、メモリ取り付けの規則に従っていることを確認します。詳細については、「メモリ装着ガイドライン」の項を参照してく ださい。 • システム BIOS に設定されているメモリ設定がシステムに取り付けられているメモリ モジュールと一致していることを確認します。 メモリ装着ガイドライン お使いのシステムはフレキシブルメモリ構成をサポートしているため、あらゆる有効なチップセットアーキテクチャ構成でシステムを構成し、使用することがで きます。メモリ モジュールの取り付けに関する推奨ガイドラインは次のとおりです。 • プロセッサーがシステムに取り付けられている場合に限り、DIMM ソケットを装着してください。 • すべてのソケットのリリ
手順 1 システムの電源を入れるか、再起動します。 2 = System Setup というメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 3 [システム セットアップ メイン メニュー]>[システム BIOS]>[メモリ設定]をクリックします。 4 [メモリ動作モード]フィールドで、目的のメモリ モードを選択します。 メモリミラーリング メモリ ミラーリング モードでは、取り付けられたメモリの半分はアクティブな DIMM のミラーリングに使用されます。修正不能なエラーが検出されると、システ ムはミラー コピーへの切り替えを行います。このモードでは SDDC とマルチ ビット保護が提供されるほか、他のすべてのモードと比べて最も強固な DIMM 信頼性モードも提供されます。 メモリスペアリング このモードでは、各チャネルにつき 1 ランクがスペアとして予約されます。いずれかのランクで修正可能なエラーが絶えず検知される場合、そのランクからの データがスペアランクにコピーされ、障害の発生したランクは無効になります。 メモリ スペアリングが有効になっていると、オペレーティング システムに使用でき
修正不可能なエラーは、常にマルチ ビットのメモリ エラーです。修正可能なエラーはシステムの通常の動作に影響を与えることはありませんが、修正不 可能なメモリ エラーは、システムがミラーリング モードや RAID AMP モード用に設定されていなければ、直ちにシステム クラッシュやシステムのシャットダウン を引き起こします。修正不可能なメモリ エラーは、通常は DIMM 自体にではなく、故障した DIMM バンクに分離することができます。 メモリ モジュールのアップグレードまたはインストール後の POST 時にシステムの応 答が停止する 問題: POST 時に、システムは応答を停止するか、または MEMTEST レーン失敗エラー メッセージを表示します。 解決策 次を確認します。 • システムが最新の BIOS を使用している。 • メモリ モジュールは、システム内の DIMM ソケットに正しく装着されている。 • システムには不良 DIMM ソケットがない。 PowerEdge システムでの POST 中に報告される、サポートされていないまたは不 整合のメモリ モジュールのエラー メッセージを解決
DIMM で報告されたメモリのシングル ビット エラーのトラブルシューティング 問題:システムが特定の DIMM(ロケーション)で、メモリの SBE(シングル ビット エラー)を報告しても、診断用にメモリをスワップできない場合があり ます。 問題を修正するには、次の手順を実行します。 1 メモリ モジュールを交換する前に、iDRAC のファームウェアを最新バージョンにアップデートします。 2 clearmemfailures コマンドを実行して、SBE ログをクリアします。 a コマンド プロンプトを開いて、プロンプトが root の位置にあることを確認します。 b dir /s dcicfg32.
4 電源が適用規格を満たしていることを確認します。 5 回路のショートがないことを確認します。 6 適切な資格を持つ電気技術者に電圧線をチェックしてもらい、必要な仕様を満たしていることを確認します。 メモ: 一部の電源装置ユニットでは、定格電力の供給に 200-240 V AC が必要となります。詳細については、Dell.
8 仮想ディスク パラメーターを選択し、[次へ]をクリックします。 Summary(サマリ)ページが表示されます。 9 RAID の設定を適用するには、[終了]をクリックします。 他のインターフェイスを使用した RAID の作成の詳細については、 www.dell.
表 17. 推定再構築率 RAID レベル ハードドライブの台数 7.
仮想ディスクの管理画面がデフォルトで表示されます。 2 [仮想ディスクの管理]画面で、コントローラ番号をハイライト表示します。 3 F2 を押して、使用可能な操作を表示します。 4 外部構成オプションへ移動し、右矢印キーを押して利用できるアクションを表示します。 • インポート • クリア メモ: インポートする前に、外部ビュー ページに[欠落]とマークされているハード ドライブがなく、すべてのディスクが正常に表示され ていることを確かめて、仮想ディスクにすべてのハード ドライブがあることを確認します。 5 外部構成をインポートする場合は[インポート]を、削除する場合は[クリア]を選択し、Enter を押します。 構成をインポートする場合は、[仮想ディスクの管理]画面に詳細な構成情報が表示されます。これには、ディスク グループ、仮想ディスク、ハー ド ドライブ、スペース アロケーション、ホット スペアに関する情報が含まれています。 次の手順 OpenManage Server Administrator を使用して TTY PERC コントローラのログをエクスポートして問題の原因を分析できま
このタスクについて このタスクは、HBA モードで実行されている PERC ハードウェアコントローラではサポートされません。仮想ディスク作成の簡易設定ウィザードを使用し て仮想ディスクを作成するには、次の手順を実行します。 手順 1 [Server Administrator]ページの左上隅にある[ストレージ]を展開します。 2 [PERC コントローラ]をクリックします。 3 [仮想ディスク]をクリックします。 コントローラ上の仮想ディスク <コントローラ名> ページ が表示されます。 4 仮想ディスクの作成ウィザードに進む をクリックします。 [仮想ディスクの作成ウィザード<コントローラ名>]ページが表示されます。 5 [簡易設定ウィザード]オプションを選択し、ドロップ ダウン メニューから[RAID レベル]を選択します。 6 Continue(続行)をクリックします。 [仮想ディスク作成の簡易設定ウィザード - <コントローラ名>]ページに、選択した RAID レベルの属性の概要が表示されます。属性には、[バ 、[ストライプ エレメントのサイズ]、[読み取りポリシー]、選択した物理ディスクがあり
手順 1 [サーバ管理者]ページの右上隅にある[ストレージ]をクリックします。 2 []をクリックします。 3 [仮想ディスク]をクリックします。 コントローラ上の仮想ディスク <コントローラ名> ページ が表示されます。 4 仮想ディスクの作成ウィザードに進む をクリックします。 [仮想ディスクの作成ウィザード<コントローラ名>]ページが表示されます。 5 詳細設定ウィザード オプションを選択します。 6 仮想ディスクの作成に暗号化物理ディスクのみが使用されることを確実にするには、暗号化仮想ディスクの作成 ドロップダウンリストから はい を選 択してください。 RAID レベルの選択肢は、暗号化物理ディスクの台数に基づいて使用可能になります。 いいえ を選択する場合、RAID レベルはシステム上に存在する物理ディスクの合計台数に基づいて使用可能になります。 7 ドロップ ダウン メニューから必要な RAID レベルを選択します。 8 [バス プロトコル]を選択します。 このオプションは次のとおりです。 • SAS • SATA 9 [メディア タイプ]を選択
• [エンクロージャ]-エンクロージャ内のすべての物理ディスクを選択できます。 メモ: [すべてのディスク]オプションと[エンクロージャ]オプションでは、構成する物理ディスクを選択した後でスパンを編集できま す。先に進む前に、スパンを削除し、別の物理ディスクを使用してもう一度スパンを指定できます。 • [スパンあたりのディスク数]-各スパンのディスクの数(デフォルト = 2)を選択できます。このオプションはファームウェア バージョン 6.1 以降を搭 載した SAS コントローラでのみ使用できます。 メモ: このオプションは、[仮想ディスク作成の詳細設定ウィザード]ページで[インテリジェント ミラーリング]を選択した場 合にのみ使用できます。 メモ: ファームウェアバージョン 6.
16 スパン編集 をクリックして、仮想ディスク作成の詳細設定ウィザード で作成したスパンを編集します。 注意: スパン編集 をクリックすると、すでに適用されているインテリジェントミラーリングは無効になります。 メモ: [スパン編集]オプションは、次の 2 つの場合に使用できます。 17 • コントローラがファームウェア 6.
図 15.
デルの第 13 世代 PowerEdge サーバ上の ESXi ホストでの PERCCLI ツールによる RAID コントローラー ログ エクスポートのダウ ンロードとインストール RAID コントローラーとそれに接続されたハード ドライブのステータスに関する情報をエクスポートするために、PERCCLI ツールを使用できます。デルの第 13 世代 PowerEdge サーバ上の ESXi ホストで PERCCLI ツールを使用して、RAID コントローラー ログ エクスポートをダウンロードしてインストールするに は、次の手順を実行します。 1 www.dell.com/support から、ESX ツール用の PERCCLI の最新バージョンをダウンロードします。 2 PERCCLI ツールをデータストアにアップロードするには、次の手順に従います。 a [ホスト]を選択し(1)、[設定]タブをクリックします(2)。 b [ハードウェア]パネルで、[ストレージ]を選択し(3)、データストア 1 を右クリックします。 図 16.
図 18. 設定 タブ a [サービス プロパティ]ウィンドウで、[SSH]を選択し(1)、[オプション...
図 19.
図 20. SSH サービスの開始 4 vmware-esx-perccli を解凍するには、PuTTY を使って SSH 接続をオープンし、次のコマンドを実行します。unzip /vmfs/volumes/ datastore1/vmware-esx-perccli-1.05.08.zip PuTTY は無料のオープン ソース アプリケーションで、ターミナル エミュレータ、シリアル コンソールおよびネットワーク ファイル転送に使用します。 SCP、SSH、Telnet、rlogin、Raw ソケット接続など、さまざまなネットワーク プロトコルをサポートしています。PuTTY は、Google からダウンロードで きます。vmware-esx-perccli-1.05.08.vib および Readme.
7 次のコマンドを使用して、ログを収集します。./perccli /c0 show termlog ログは次の名前で作成されます。#### MegaSAS.log 図 22. ログの作成 8 次のコマンドを使用して、MegaSAS.log をデータストアにコピーします。cp /opt/lsi/perccli/MegaSAS.log /vmfs/volumes/ datastore1/ 9 [データストア ブラウザ]を使用して、ファイルをデスクトップにコピーします。 図 23.
メモ: 起動仮想ディスクをシステムのスロット 0~3 に装着されたディスク ドライブからのみ作成します。スロットの情報については、Dell.
コントローラ PERC H710P ミニモノリシック、 PERC H810 アダプタ、PERC H330 アダプタ、PERC H330 ミニモ ノリシック、PERC H330 ミニブレー ド、PERC H330 内蔵、PERC H730 アダプタ、PERC H730 ミニモ ノリシック、PERC H730 ミニブレー ド、PERC H730P アダプタ、PERC H730P ミニモノリシック、PERC H730P ミニブレード、PERC H730P スリム、PERC H830 アダプ タ、PERC FD33xD/FD33xS 開始 RAID レベル ターゲット RAID レベル Commnets(コメント) くとも 2 台の追加ディスクが必要で す。 RAID 1 RAID 0 ディスクの追加あり、またはなし RAID 1 RAID 5、RAID 6 ディスクを少なくとも 1 台追加 RAID 6 には最低 4 台のディスクが 必要です。 RAID 5 RAID 0 ディスクの追加あり、またはなし RAID 5 RAID 5、RAID 6 ディスクを少なくとも 1 台追加 RAI
メモ: 交換用のディスクは、ホット スペア、または外部構成を持たない未構成のディスクである必要があります。同一またはそれ以上 の容量を持つ必要があり、交換対象のディスクと同じタイプである必要があります。 メモ: RAID1 構成の各物理ディスクを 1 台ずつ交換します。 RAID 設定の経験則 以下は RAID 設定の経験則です。 • 両方のドライブが同じサイズである。 • 両方のドライブが同じタイプである。 • 両方のドライブが同じ速度で作動する。 仮想ディスクの再構成または移行 このタスクについて 仮想ディスク(VD)を再構成または移行することで、仮想ディスクの容量を増やしたり、RAID レベルを変更したりすることができます。 メモ: ソフトウェア RAID S110 および S130 コントローラーを使用していて、物理ディスク(SATA SSD または HDD をサポートしていて、SAS ド ライブはサポートしていない)が仮想ディスクから削除され、すぐに同じ物理ディスクが仮想ディスクに再挿入(ホットプラグ)された場合には、 PERC BIOS 設定ユーティリティウィンドウの仮想ディスクの状
コントローラ 開始 RAID レベル ターゲット RAID レベル Commnets(コメント) PERC H710P ミニモノリシック、 PERC H810 アダプタ、PERC H330 アダプタ、PERC H330 ミニモ ノリシック、PERC H330 ミニブレー ド、PERC H330 内蔵、PERC H730 アダプタ、PERC H730 ミニモ ノリシック、PERC H730 ミニブレー ド、PERC H730P アダプタ、PERC H730P ミニモノリシック、PERC H730P ミニブレード、PERC H730P スリム、PERC H830 アダプ タ、PERC FD33xD/FD33xS RAID 1 RAID 0 ディスクの追加あり、またはなし RAID 1 RAID 5、RAID 6 ディスクを少なくとも 1 台追加 RAID 6 には最低 4 台のディスクが 必要です。 RAID 5 RAID 0 ディスクの追加あり、またはなし RAID 5 RAID 5、RAID 6 ディスクを少なくとも 1 台追加 RAID 6 には最低 4 台のディスクが 必要
ロックされた外部構成が LKM(ローカル キー管理)を使用して検出された場合、関連づけられた暗号化キー識別子が表示され、ドライブをロック解除 するためのパスフレーズを入力するよう求められます。 外部構成のロック解除を避けて、ロックされていない外部構成のプレビュー、インポート、またはクリアに進むには、[PERC BIOS 設定ユーティリティ外部 構成]画面で[スキップ]または[続行]をクリックします。 外部設定をインポートまたはクリアしたくない場合、または対応する 暗号化キー識別子 に関連するパスフレーズを失くした場合は、その物理ディスクに インスタント暗号化削除 タスクを実行してください。 注意: インスタント暗号化削除タスクを実行すると、その物理ディスク上のすべてのデータが消去されます。 非対応の RAID レベルや不完全ディスクグループなど、一部の条件下では外部仮想ディスクのインポートやリカバリが妨げられる場合があります。 外部構成プロパティ 次の表に、外部ディスクおよびグローバル ホット スペアの[PERC BIOS 設定ユーティリティの外部構成]画面に表示されるプロパティについて説明しま す。 表
プロパティ 定義 • 孤立したドライブ — 外部設定内の物理ディスクには、既にアレイ(外部または ネイティブアレイ)の一部である別の物理ディスクと一致する設定情報が含まれ ています。 レイアウト 外部設定の RAID レベルが表示されます。 備考 外部仮想ディスクに関する情報が表示されます。仮想ディスクをインポートできない 場合は、その失敗の理由が表示されます。 • • • • • • 専用ホットスペア 最大数超過 — インポート用に選択した仮想ディスクの数は、対応ディスクの 最大数を超えています。 欠落した物理ディスクまたはスパン — インポートされる仮想ディスク内の 1 つ、 または複数の物理ディスクまたはスパンが欠落しています。 非対応 — 選択した RAID レベルをコントローラがサポートしていません。 孤立したドライブ - 物理ディスクが交換され、RAID ボリュームの一部ではなくな りました。構成をクリアする必要があります。 古い物理ディスク — インポートされる仮想ディスク内の物理ディスクには、古い データが含まれています。 一部外部 - 仮想ディスクは既存の構成の一部です。この
さらに、巡回読み取りは高負荷の I/O の動作中は一時停止され、その I/O が終了すると再開されます。 巡回読み取りモードを設定するには、目的の巡回読み取りモード オプションを選択します。使用可能なオプションには以下があります: • 自動 — 巡回読み取りタスクを開始します。タスク完了後は、指定された期間内に自動的に再実行されます。たとえば、一部のコントローラでは巡 回読み取りは 4 時間ごとに実行され、他のコントローラでは 7 日ごとに実行されます。巡回読み取りタスクは、タスクの各反復が完了した後の指定 期間内に再開され、システム上で継続的に実行されます。巡回読み取りタスクが 自動 モードで実行中にシステムが再起動した場合、巡回読み 取りは 0 パーセント(0%)から再開します。巡回読み取りタスクを[自動]モードに設定すると、ユーザーがタスクを開始または停止することはでき ません。[自動]モードはデフォルト設定です。 メモ: 自動モードにおいて巡回読み取りタスクが実行される頻度に関する詳細は、お使いのコントローラのマニュアルを参照してくださ い。 • [手動]—[巡回読み取りの開始と停止]を使用して巡
整合性チェックのキャンセル 整合性チェックのキャンセル タスクは、進行中の整合性チェック操作を停止します。 整合性チェックの一時停止 整合性チェックの一時停止 タスクは、進行中の整合性チェックを一時停止します。 メモ: 整合性チェックの一時停止タスクは、仮想ディスクの状態プロパティをただちに再同期の一時停止状態に更新します。進行状況プロパ ティは最大 3 秒間、増加し続けることがあります。この遅延は、ポーリング タスクがタスク情報を照会して表示を更新するのに最大 3 秒かかる 場合があるために発生します。 整合性チェックの再開 整合性チェックの再開タスクは、一時停止された後に整合性チェックを再開します。 ストレージ管理で整合性チェック レポートの表示を検索するには、次の手順に従います。 1 Server Administrator (サーバーシステム管理者)ウィンドウのシステムツリーで、ストレージ をクリックします。 2 Select Report (レポートの選択)ドロップダウンメニューから View Check Consistency Report (整合性チェックレポートの表示) を選択しま
仮想ディスクの再構築のエラーをともなう完了 このタスクについて 冗長(パリティ)情報を含むディスクの一部が損傷を受けると、再構築がエラーをともなって完了します。再構築プロセスは、ディスクの正常な部分からデ ータを復元できますが、損傷部分からは復元できません。 再構築でディスクの損傷部分のデータを除いたすべてのデータを復元できる場合は、再構築が成功したことを示しますが、警告 2163 も生成されます。 システム ファームウェア、およびシステム コンポーネントを監視するエージェントによって生成されたイベント メッセージおよびエラー メッセージについての情報 は、qrl.dell.
手順 1 データをバックアップします。 2 仮想ディスクを削除します。 3 1TB より小さい仮想ディスクを 1 つ、または複数作成します。 4 バックアップからデータを復元します。 Linux オペレーティング システムによって仮想ディスクのサイズが 1 TB に制限されているかどうかに関わらず、仮想ディスクのサイズはオペレーティング システムのバージョン、および実施したアップデートまたは変更に基づきます。オペレーティング システムの詳細については、お使いのオペレーティング システムのマニュアルを参照してください。 冗長仮想ディスクと非冗長仮想ディスクの両方に同じ物理ディスクを使用すること に関連する問題 仮想ディスクを作成するときは、冗長仮想ディスクと非冗長仮想ディスクの両方に同じ物理ディスクを使用しないようにします。これはすべてのコントローラ に適用されます。冗長仮想ディスクと非冗長仮想ディスクの両方に同じ物理ディスクを使用すると、データ損失などの予期しない動作が生じる場合があ ります。 メモ: SAS コントローラでは、同じ物理ディスクセット上に冗長と非冗長仮想ディスクを作成することはでき
エラー メッセージが表示されて PERC がオフラインになる 問題:PERC が「シャーシ統合型コントローラーとの通信が切断されました」というエラーを表示してオフラインになります。 対応処置:この問題を解決するには、次のファームウェアを最新バージョンにアップグレードします。インストール手順は次のリンクを参照してください。 CMC ファームウェア: http://www.dell.com/support/home/drivers/DriversDetails?productCode=poweredge-vrtx&driverId=6W6P1 シャーシ インフラストラクチャ ファームウェア: http://www.dell.com/support/home/drivers/DriversDetails?productCode=poweredge-vrtx&driverId=CPMVM SPERC ファームウェア: http://www.dell.
Dell PowerEdge サーバにある PERC コントローラ上のメモリ エラー またはバッテリ エラーのトラブルシューティング LCD と組み込み型診断イベント メッセージの解釈 問題: サーバ LCD にエラー メッセージが表示されるか、または Enhanced Pre-Boot System Assessment(ePSA)を実行したとき にエラー メッセージが生成されます。 解決方法: システム ファームウェア、およびシステム コンポーネントを監視するエージェントによって生成されたイベント メッセージおよびエラ ー メッセージについての情報は、qrl.dell.
2 システムを 30 秒間放置し、残っている待機電力を放電させます。 3 PERC コントローラーを取り外します。このシステムのパーツの取り外しと取り付けについての情報は、Dell.
• キャッシュの使用 ハードウェア RAID コントローラでは、通常の操作にキャッシュ(情報の一時的な格納場所)が使用されます。通常の操作のキャッシュはシステムメモ リなどの DRAM メモリで構成されますが、キャッシュは電源がオンのときのみデータを保持します。 新型のコントローラでは NVCache が利用されており、サーバの電源がオフのときに利用されます。NVCache メモリには DRAM メモリ(通常の操作 用)とフラッシュ メモリ(不揮発性)の両方が含まれています。コントローラのバッテリは、停電時に DRAM メモリに電力を供給します(バッテリが稼 働している場合)。そのため、メモリの内容を無期限に格納するためにフラッシュ メモリにコピーすることができます。 キャッシュの内容は基本的に 3 つの部分に分けることができます。 • RAID の設定データとメタデータ - RAID アレイについての情報(設定情報、ディスクのメンバー、ディスクの役割など)。 • コントローラ ログ - RAID コントローラは複数のログ ファイルを維持しています。デルの技術者は、RAID やハード ドライブのさま
• データが含まれていないブランク スペース内。そのストライプはアクセス不能になりますが、その場所にはデータがないため著しい影響は及ぼしません。 OS による RAID パンクチャー状態ストライプへの書き込み試行は失敗し、データは別の場所に書き込まれます。 • README.
警告: これらの手順を実行すると、アレイ内のすべてのデータが失われます。手順を実行する前に、バックアップまた はその他の手段により復元する準備ができていることを確認してください。これらの手順がその他のアレイに影響しな いように注意してください。 1 保存されたキャッシュがある場合は破棄します。 2 外部構成があればそれらをクリアします。 3 アレイを削除します。 4 ドライブの位置を 1 つシフトします。 ディスク 0 はスロット 1、ディスク 1 はスロット 2、ディスク 2 はスロット 0 に移動します。 5 必要に応じてアレイを再作成します。 6 アレイの完全初期化(高速初期化ではない)を実行します。 7 アレイの整合性チェックを実行します。 エラーなしで整合性チェックが完了した場合は、アレイは正常でありパンクチャーが除去された状態であると間違いなく判断で きます。データはこれで正常なアレイに復元できます。 問題の未然防止と発生後のパンクチャーの解決 デルの RAID コントローラには、さまざまなタイプの問題を防止し、実際に発生した各種エラーを処理するための機能が数多く搭載
5 サーバ管理ソフトウェアの問題 この項は、サーバ管理に関連するソフトウェアの問題の管理に役立ちます。 トピック: • iDRAC ライセンスのさまざまなタイプ • iDRAC でライセンスを有効にする方法 • iDRAC ライセンスを、Express から Enterprise へ、および BMC から Express へアップグレードする方法 • 見つからないライセンスを探す方法 • iDRAC Web インターフェイスを使用してライセンスをエクスポートする方法 • E メール アラートのセットアップ方法 • システムのタイム ゾーンが同期しない • 自動専用 NIC 機能の設定方法 • Lifecycle Controller を使用してネットワーク設定を行う方法 • OMSA によるホット スペアの割り当て • ストレージの正常性 • オペレーティング システム導入ウィザードを使用した RAID の設定方法 • 物理ディスク上の外部ドライバ • 外部として報告される物理ディスク • 第 13 世代 PowerEdge サーバでの BIOS のア
iDRAC ライセンスのさまざまなタイプ iDRAC ライセンスには以下の 3 種類があります。 • Basic Management — Basic Management(旧 BMC)は、200~500 シリーズまでの第 11 世代サーバのデフォルトの iDRAC バージョンでした。 • Express — iDRAC Express はデフォルトで提供される標準であり、600 シリーズ以降の基本構成の一部となっています。ライセンスのインストール、 バックアップ、ライセンス管理は必要ありません。Express では、組み込みのツール、コンソールの統合、簡易リモート アクセスが提供されています。 – • Express for Blades — 第 12 世代および第 13 世代のブレード サーバでは、新しい Express for Blades という iDRAC バージョンがあります。 標準の Express が提供する機能に加えて、シングル ユーザーの仮想コンソール セッションと仮想メディアを提供します。 Enterprise — タイプと期間に基づく 2 種類の Enterprise ライ
既存のライセンスをアップグレードまたは置き換えるには、次の手順を実行します。 • iDRAC ウェブ インターフェイスにログインします。 • 左側にあるナビゲーション ペインで、[概要]、[サーバ]、[ライセンス]の順にクリックします。 • [ライセンス オプション]ドロップ ダウン リストから[置き換え]を選択します。[参照する]をクリックして、ライセンス ファイルが保存されているローカ ル フォルダーに移動します。 • ライセンス ファイルを選択して[開く]をクリックします。 • [適用]をクリックして、新しいライセンス ファイルをアップグレードまたは置き換えます。 iDRAC8 を搭載した新しい PowerEdge サーバを購入する場合は、iDRAC7 を搭載したサーバの場合と同様です。600 シリーズ以降のサーバでは、 iDRAC Enterprise に必要なすべてのハードウェアがマザーボード上にあります。これによって、配送中にカードが外れるおそれがなくなるだけでなく、状況に 応じてアップグレードも可能になります。200~500 シリーズのサーバについては、Enterprise を販売時
E メール アラートを設定するには、次の手順を実行します。 • iDRAC ウェブインタフェースにログインします。 • 左ペインで[アラート]をクリックします。 • [SNMP と E メール設定]タブをクリックします。 • [宛先 E メール アドレス]セクションに移動します。 • [状態]フィールドを選択し、[宛先 E メール アドレス]に入力し、[適用]をクリックします。 メモ: E メール アラート設定を設定する前に、プラットフォーム イベント フィルタが設定されていることを確認します。 メモ: メール サーバが Microsoft Exchange 2007 の場合、iDRAC からの警告を受信するため iDRAC のドメイン名を設定する必要がありま す。 システムのタイム ゾーンが同期しない BIOS またはホストシステム時間ではなく、ネットワークタイムプロトコル(NTP)を使用して iDRAC のタイムゾーンを設定し、iDRAC 時間を同期すること ができます。タイムゾーンまたは NTP の設定には、設定権限が必要です。 このタスクについて iDRAC ウェブインタフェースを使用してタ
メモ: Dell PowerEdge ブレード サーバの場合、[NIC 選択]フィールドは常に[専用]で設定されています。これは、自動専用 NIC が常に 無効であり、サポートされていない状態です。自動専用 NIC は、Dell PowerEdge のタワー サーバおよびラック サーバでのみサポートされてい ます。新しい読み取り専用フィールドの[アクティブな NIC インターフェイス]には、iDRAC7 Web インターフェイス上で現在アクティブになって いるネットワーク インターフェイスが表示されます。 自動専用 NIC 機能の詳細については、En.community.dell.
8 Next(次へ) をクリックします。 メモ: Lifecycle Controller の設定が正しく行われていない場合は、エラー メッセージが表示されます。 メモ: ネットワークに接続できない場合は、設定を確認します。正しいネットワーク設定の詳細については、ネットワーク管理者に問い 合わせてください。 OMSA によるホット スペアの割り当て グローバルホットスペアの割り当てと割り当て解除 メモ: グローバル ホットスペア ドライブを割り当てるには、Server Administrator の最新バージョンをインストールしていることを確認します。詳 細については、サポート サイトにある『Dell EMC OpenManage Software Support Matrix』を参照してください。 グローバルホットスペアは、ディスクグループの一部になっている未使用のバックアップディスクです。ホットスペアはスタンバイモードになります。仮想ディスク で使用されている物理ディスクに障害が発生すると、割り当てられたホットスペアが有効になり、システムに割り込みされたり介入要求されることなく、故 障した物理ディスク
メモ: 仮想ディスクのリンクは、仮想ディスクの一部である物理ディスクが 警告 または 重要 状態にある場合にのみ表示されます。 下位レベル コンポーネントのステータスが、コントローラ用に表示されるステータスにどのようにロール アップされるかの詳細については、「ストレージ コンポー ネントの正常性ステータスの確認」の項を参照してください。 オペレーティング システム導入ウィザードを使用した RAID の設定方法 Dell Lifecycle Controller でオペレーティング システム導入ウィザードを使用して RAID を設定できます。RAID を設定するには、次を行います。 • Lifecycle Controller を起動します。 • 左ペインで、OS Deployment(OS 導入)をクリックします。 • OS 導入 ページで OS の導入 をクリックします。 • [OS 導入]ページで、[最初に RAID を設定]をクリックしてから、[次へ]をクリックします。 • 設定可能なストレージコントローラが RAID 設定 ページに表示されます。 • • メモ: 選択したコントローラが、非 RAI
整合性チェック率は、0%から 100%の間で設定でき、整合性チェック タスクの実行専用のシステム リソースの割合を表します。0%では、コントローラに対 する整合性チェックの優先順位は最低であり、完了までに最も長い時間がかかりますが、システム パフォーマンスに与える影響は最小になります。整合 性チェック率が 0%でも、プロセスが停止されたり一時停止されたりすることはありません。 100%では、整合性チェックはコントローラに対して最優先になります。整合性チェックの時間が最小化されますが、システム パフォーマンスへの影響は最 も大きくなります。 整合性チェックの実行 [整合性チェック]タスクは、冗長(パリティ)情報の正確性を検証します。このタスクは冗長仮想ディスクにのみ適用されます。必要に応じて、[整合性 チェック]タスクで冗長データを再構築します。仮想ディスクが冗長性失敗状態になっている場合は、整合性チェックの実行によって仮想ディスクを準備完 了状態に戻せることがあります。 外部として報告される物理ディスク このトピックでは、RAID アレイの一部であるディスクが外部として報告されるシナリオについて説明します。
• WS-MAN ベースの 1 対多のリモート アップデート メソッド(リモート イネーブルメント)を使用する。 メモ: DOS ベースのレガシー BIOS アップデート ユーティリティはサポートされていません。 BIOS をアップデートする各種方法の詳細については、En.community.dell.
iDRAC の Java のサポート iDRAC およびその一部の機能にアクセスするには、Java のサポートされているバージョンをインストールして設定する必要があります。以下は主な考慮事 項です。 • Java の Oracle バージョンがサポートされています。 • Java のバージョン 8 以降が必要です。 • Firefox または Internet Explorer を使用して Java ビューアで iDRAC にアクセスする場合は、Java プラグ インを使用するようにウェブ ブラウザを設定 します。 メモ: 64 ビットのオペレーティング システムでは、32 ビットおよび 64 ビットの両方の JRE バージョンがサポートされます。32 ビットのオ ペレーティング システムでは、32 ビットの JRE バージョンのみがサポートされます。 • Linux では、仮想コンソールへのアクセス用に Java プラグ インがデフォルトとなっています。 • iDRAC ファームウェアのアップデート時に、Java プラグ インを使用した仮想コンソールの起動に失敗することがあります。Java
処置:ディスク ドライバが存在するかどうか、または交換する必要があるかどうかを確認します。コントローラがタイムアウトを引き起こしている場合、ハード ウェア障害自体が原因でドライブに障害が発生したのではなく、通信障害が原因となっている可能性があります。サーバをアップデートした後でドライブを 正常に再構築できれば、ドライブ自体が問題ではないことになります。 Microsoft Windows オペレーティングシステムへの Managed System Software のインストール Microsoft Windows では、Dell EMC OpenManage Systems Management Tools and Documentation ソフトウェアを挿入すると自動再生ユーティリ ティが表示されます。このユーティリティで、システムにインストールするシステム管理ソフトウェアを選択できます。 自動再生プログラムが自動的に起動しない場合は、DVD ルートから自動再生プログラムを使用するか、Dell EMC OpenManage Systems Management Tools and Documentat
対応処置:Dell EMC では、お使いのシステムに最新の BIOS、ドライバ、システム管理ファームウェアをダウンロードしてインストールすることを推奨してい ます。詳細については、「ドライバとファームウェアのダウンロード」のトピックを参照してください。 PowerEdge T130、R230、R330、T330 サーバがスケジュ ール設定のウォーム リブート中に重大なエラーを通知する 場合がある PowerEdge T130、R230、R330、T330 サーバは、スケジュール設定のウォーム リブート中に重大なエラーを通知して、Hardware System イベント ロ グ、Lifecycle Controller ログにエラー メッセージを表示する場合があります。Dell EMC では、お使いのシステムに最新の BIOS、ドライバ、システム管理 ファームウェアをダウンロードしてインストールすることを推奨しています。詳細については、ドライバとファームウェアのダウンロードの項を参照してください。 https://www.dell.
Dell Command | Monitor 9.
6 オペレーティング システムの問題のトラブルシューティン グ この項は、お使いのシステムのオペレーティング システムの問題をトラブルシューティングするのに役立ちます。 メモ: 問題が解決しない場合は、Dell テクニカルサポートにお問い合わせください。 トピック: • Dell PowerEdge サーバでのオペレーティング システムのインストール方法 • VMware および Windows ライセンスの場所確認 • BSOD(ブルー スクリーン エラー)のトラブルシューティング • パープル スクリーン(PSOD)のトラブルシューティング • Windows オペレーティング システムの No Boot 問題のトラブルシューティング • iDRAC での No POST の問題 • No POST 状態のトラブルシューティング • Dell Migration Suite for SharePoint を使用した OneDrive for Business への移行 • Windows • VMware • Linux • 各種の方法によるオペレーティング
BSOD(ブルー スクリーン エラー)のトラブルシューティング 1 システムでブルー スクリーンが表示された場合は、停止コードまたは停止メッセージを確認します。 図 25.
3 Windows サーバの場合は、次のリカバリ オプションを実行できます。 • bootrec コマンドを使用して、起動時の問題をトラブルシューティングします。詳細については、https://support.microsoft.com/en-in/kb/ 927392 を参照してください。 • chkdsk ツールを使用して、ディスクの問題があるかどうかを判断します。詳細については、https://technet.microsoft.com/en-us/library/ cc730714.aspx を参照してください。 • DiskPart を使用して、ディスク パーティションのステータスを確認します。詳細については、https://technet.microsoft.com/en-in/library/ bb490893.aspx を参照してください。 • bcdedit ユーティリティを使用して、BCD(ブート構成データベース)を表示または変更します。詳細については、https:// technet.microsoft.com/en-us/library/cc731662.
RAID が複数の仮想ドライブを管理している場合は、RAID コントローラ上でサーバが起動をしているときに存在していなければならない仮想ドライブ を選択することが重要です。 5 問題が解決しない場合は、デル テクニカル サポートにお問い合わせください。 iDRAC での No POST の問題 このセクションでは、iDRAC の問題のトラブルシューティングについて詳しく説明します。 POST 時に起動デバイスを設定すると「最初の起動デバイスを設定 できません」というエラー メッセージが表示されます。 説明 POST モードで「最初の起動デバイスを設定できません。システム BIOS が古いか、または設定を有効にするにはサーバを再起動する必要があります」と いうエラー メッセージが表示されます。 解決策 サーバが OS を完全に起動できるようにするか、最初の起動デバイスに vFlash パーティションを設定する前にサーバをオフにします。これにより、サーバは vFlash パーティションを起動できるようになり、エラーは表示されなくなります。 「警告!iDRAC6 は応答していません。必要な電力が PSU の
前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンライ ンサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。Dell の許 可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属する「安全にお使いいただくために」をよく読み、指示に従ってくだ さい。 メモ: パーツの取り外しまたは取り付けを行う場合は、常にサーバの電源をオフにして、電源コードを外して、静的待機電力が放電されるまで 10 秒間待ちます。電源コードを再度接続し、1 分間待ってからサーバの電源を入れます。待つことにより、ベースボード マネージメント コントロ ーラー(BMC)に電気が入ります。静的待機電力が完全に放電されていないと、エラー メッセージが正しく表示されない場合があります。ハー ドウェア コンポーネントの取り外しおよび取り付けの詳細については、Dell.
Dell Migration Suite for SharePoint を使用した OneDrive for Business への移行 このタスクについて OneDrive for Business に接続するには、以下を実行します。 手順 1 ブラウザで SharePoint Online サイトにログインします。 2 Office 365 ページの上部にあるヘッダーの OneDrive リンクをクリックします。 3 ブラウザのアドレス ラインからサイトの URL をコピーします。 4 アプリケーションを開き、[SharePoint への接続]ウィザードで OneDrive の URL を指定します。 メモ: 別のユーザーの OneDrive サイトに接続する前に、OneDrive がプロビジョニングされ(つまり、OneDrive サイトの所有者が少 なくとも一度アクセスしている)、OneDrive サイトの所有者から、または Set-SPOUser コマンドレット(http:// technet.microsoft.com/en-us/library/fp161375(v=office.
7 を選択し、Next(次 へ)をクリックします。 メモ: 8 UEFI と BIOS モードのどちらでオペレーティングシステムを展開するかを選択して、Next(次へ)をクリックします。 9 [OS メディアの挿入]ウィンドウで、メディアを挿入し、[次へ]をクリックします。 10 Reboot the System(システムの再起動)画面で、画面の指示に従い、Finish(完了)をクリックします。 システムに Windows OS がインストールされている場合は、次のメッセージが表示されます。 Press any key to boot from the CD/DVD...
手順 1 キーボード、モニター、マウス、およびその他の周辺機器をシステムに接続します。 2 システムおよび周辺機器の電源を入れます。 起動中にいくつかの BIOS 画面が表示されますが、ユーザーは何も行う必要はありません。 メモ: このインストール方法は BIOS および UEFI のモードでサポートされています。 3 DVD ドライブに『Microsoft Windows Server 』メディアを挿入します。 次のようなメッセージが表示されます: Loading Files メモ: システムに Windows OS がインストールされている場合は、次のメッセージが表示されます。 Press any key to boot from the CD/DVD ...
FAQ(よくある質問) デルの第 12 世代サーバのデバイス マネージャに表示される黄色の感嘆符の解決 方法 説明 Windows Server 2012 R2 を Dell PowerEdge の第 12 世代サーバにインストールした後、デバイス マネージャの「非表示デバイス:PCI シンプル通信コ ントローラー」の下に黄色い感嘆符が表示されます。これらのデバイスは、サーバ機能には影響しません。 解像度 それぞれのサーバに対して、www.dell.com/support からチップ セット ドライバをダウンロードしてインストールします。 Windows Server 2008 R2 SP1 のインストールときに USB キーボードおよびマウ スが検出されない理由 原因 この問題は、Windows Server 2008 R2 SP1 にネイティブの USB 3.0 ドライバ サポートがないために発生します。 解像度 1 システム セットアップで、[統合デバイス設定]画面の USB 3.0 オプションが無効に設定されていることを確認します。 メモ: デフォルトでは、USB 3.
メモ: セキュア ブートは、ネイティブ ストレージ コントローラ Out-of-Box ドライバを搭載した Windows 2012、Windows 2012 R2、Windows 2016 でのみサポートされます。セキュア ブートは UEFI モードでのみサポートされています。 Lifecycle Controller を使用した Windows の OS インストールが PowerEdge サ ーバで時々失敗し、エラー メッセージが表示される 原因 この問題は、ドライバのサイズが OS によって提供される一時ストレージ領域を超過した場合に発生します。 解決策: OS をインストールする前に、システムにインストールされているアドオン デバイスがないことを確認します。また、ハードウェアを手動で取り外すことを避ける ため、BIOS 設定ユーティリティで PCIe スロットを無効することもできます。 Windows Server 2008 R2 SP 1 のインストール後に UEFI モードで空白画面が 表示される UEFI モードで Windows Server 2008 R2 SP1 をインストールした
ウォッチドッグ エラー違反による cng.sys でのシステム クラッシュのト ラブルシューティング 問題:システムに「ウォッチドッグ エラー違反」エラーにより cng.sys でのブルー スクリーンが発生しました。 cng.sys ブルー スクリーン エラーはハードウェア、ファームウェア、ドライバ、またはソフトウェアのさまざまな問題によって発生します。これらは Microsoft Windows ソフトウェアか、またはハードウェアの問題に関連していることがあります。「cng.sys」エラーは次のものが原因となっている可能性があります。 1 Microsoft Windows デバイス ドライバが不適切に設定されている、または古くなっている、あるいは破損している 2 最近の cng.sys 関連のソフトウェアの変更による Microsoft Windows のレジストリでの破損 3 ウィルス感染またはマルウェア感染による cng.sys ファイルの破損 4 新しいハードウェアまたは cng.
評価 OS バージョンのリテール OS バージョンへの変換 問題:お客様は Dell EMC から提供されたライセンス キーを使用して Windows 2012 R2 をインストールしようとしますが、手元にメディアがありません。 次にお客様は評価バージョンを使用したアップグレードに進みますが、バージョンが一致しませんでした。ライセンス キーの挿入時にエラーが発生しました。 対応処置: この問題を解決するには、以下のリンクでガイドラインに従ってください。https://docs.microsoft.
ドライブ サイズは SD カードのサイズによって異なります。 警告メッセージが表示された場合はそれを無視し、[次へ]をクリックします。 11 インストールが完了すると、サーバが再起動しますが、F2 のシステム BIOS に再度アクセスしてください。 12 [システム BIOS]と[オンボード デバイス]をもう一度選択します。USB 3.0 を無効にし、[戻る]をクリックした後、[完了]をクリックします。[は い]をクリックして設定を保存します。[OK]をクリックして変更を確認し、[完了]をクリックします。最後に[はい]をクリックして終了することを確 認します。 13 サーバは OS を再起動します。 14 初回ログイン時にローカル管理者パスワードを設定する必要があります。 次の手順 要件を設定します。 VMware FAQ(よくある質問) フォールト トレランス機能が設定されている VM が ESXi 6.
構成のバックアップおよび復元手順 Dell EMC は、お使いのデータセンター環境に合った所定のスケジュールで初期セットアップを完了した後に、VMware ESXi の構成をバックアップしておく ことを推奨します。お使いの構成をバックアップすると、ライセンス コード(ホストのシリアル番号)がキャプチャされます。 構成情報をバックアップまたは復元するには、VMware vSphere CLI を使用します。vSphere CLI は以下に含まれています。 • vSphere CLI パッケージ - vSphere CLI パッケージは、Linux または Microsoft Windows のオペレーティング システムのどちらかにインストールできま す。 • vMA(vSphere Management Assistant) - vMA は ESXi ホストに導入することができます。 このソフトウェアはどちらも vmware.com からダウンロードできます。vSphere CLI の設定および実行の詳細については、vmware.
4 vicfg-cfgbackup コマンドに-l フラグを指定して実行し、バックアップ ファイルをロードしてホストに復元します。 vicfg-cfgbackup --server -- portnumber --protocol -- username --password -l -portnumber オプションと-protocol オプションは省略可能です。これらを指定しない場合は、デフォルトでポートが 443、プロトコルが HTTPS にな ります。 メモ: コマンド ラインにパスワードを指定しない場合は、コマンドを実行するときに指定を求めるプロンプトが表示されます。たとえば、 次のとおりです。vicfgcfgbackup --server 172.17.13.211 --username root –l backupdate.
Linux FAQ(よくある質問) SUSE Linux Enterprise の YaST2 ネットワーク設定にネットワーク ポートが不明 と表示される ボンディング インターフェイスを設定しているときに、設定したボンド スレーブが[不明なネットワーク デバイス]と表示されます。YaST インストーラでデバイ ス名を ifcfg ファイルに書き込むことができません。以前構成したネットワークインタフェースの既存の構成を削除します。 症状 静的 IPv 6 アドレスがイニシエータに割り当てられていると、iSCSI からの起動がで きない 説明 イニシエータへの静的 IPv 6 アドレスが割り当てられている場合、インストールの成功後 SUSE Linux Enterprise Server 12 は IPv 6 アドレス経由で iSCSI から起動しません。 解決策 イニシエーターに対して DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)アドレスを使用します。 各種の方法によるオペレーティング システムのインストール Dell Lifecycle Controller と各種
Slno ビデオの説明 場所 7. Dell Lifecycle Controller - ネットワーク共有を使用したサー LC - NFS を使用したサーバ プロファイルのエクスポート バ プロファイルのエクスポート:ネットワーク ファイル システム (NFS) 8. Dell LifecC - ネットワーク共有を使用したサーバ プロファイル LC - CIFS を使用したサーバ プロファイルのエクスポート のエクスポート:CIFS(共通インターネット ファイル システム) 9. Dell Lifecycle Controller - サーバ プロファイルのバックアップ LC - サーバ プロファイルのバックアップ 10. Dell Lifecycle Controller - ローカル ドライブ(CD、DVD、 USB のいずれか)を使用したファームウェアのアップデート LC - ローカル ドライブの CD、DVD、USB のいずれかを使用したファームウ ェアのアップデート 11.
7 ヘルプ トピック: • Dell EMC へのお問い合わせ • ドライバとファームウェアのダウンロード • お使いのシステムのサービスタグの位置 Dell EMC へのお問い合わせ Dell EMC では、オンラインおよび電話によるサポートとサービス オプションをいくつかご用意しています。アクティブなインターネット接続がない場合は、ご購 入時の納品書、出荷伝票、請求書、または Dell EMC 製品カタログで連絡先をご確認いただけます。これらのサービスは国および製品によって異なり、 お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。Dell EMC のセールス、テクニカル サポート、またはカスタマー サービスへは、 次の手順でお問い合わせいただけます。 1 Dell.
4 ドライバまたはファームウェアを USB ドライブ、CD、または DVD にダウンロードします。 お使いのシステムのサービスタグの位置 システムは固有のエクスプレス サービス コードとサービスタグで識別されます。エクスプレス サービス コードおよびサービスタグは、システム前面で情報タグを 引き出して確認します。または、システムのシャーシに貼られたシールに記載されていることもあります。ミニ EST(エンタープライズ サービスタグ)はシステ ムの背面にあります。この情報は、電話によるサポートのお問い合わせを、デルが適切な担当者に転送するために使用されます。 図 26.