Users Guide

メモ: 仮想ディスクのリンクは、仮想ディスクの一部である物理ディスクが 警告 または 重要 状態にある場合にのみ表示されます。
下位レベル コンポーネントのステータスが、コントローラ用に表示されるステータスにどのようにロール アップされるかの詳細については、「ストレージ コンポー
ネントの正常性ステータスの確認」の項を参照してください。
オペレーティング システム導入ウィザードを使用した RAID
の設定方法
Dell Lifecycle Controller でオペレーティング システム導入ウィザードを使用して RAID を設定できます。RAID を設定するには、次を行います。
Lifecycle Controller を起動します。
左ペインで、OS DeploymentOS 導入をクリックします。
OS 導入 ページで OS の導入 をクリックします。
OS 導入ページで、最初に RAID を設定をクリックしてから、次へをクリックします。
設定可能なストレージコントローラが RAID 設定 ページに表示されます。
メモ: 選択したコントローラが、非 RAID モードではないことを確認してください。
ストレージコントローラを選択します。RAID 設定のオプションが表示されます。
画面の指示に従って RAID 設定タスクを完了し、完了をクリックします。
RAID 設定が仮想ディスクに適用されます。
優先 RAID レベルで RAID 設定を使用して仮想ディスクを作成するには、YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=JFPmeHNENV4
Dell Lifecycle Controller RAID 設定のビデオをご覧ください。
物理ディスク上の外部ドライバ
外部設定のインポート
メモ: 外部構成を有効にするには、Server Administrator の最新バージョンをインストールしていることを確認します。詳細については、サポー
サイトにある『
Dell EMC OpenManage Software Support Matrix
』を参照してください。
外部構成をインポートできるのは、準備完了または縮退状態になっている仮想ディスクが含まれている場合のみです。つまり、すべての仮想ディスク デー
タが存在する必要がありますが、仮想ディスクが冗長 RAID レベルを使用している場合、追加の冗長データは不要です。
たとえば、外部構成に RAID 1 仮想ディスク内のミラーの一方の側のみが含まれている場合、仮想ディスクは縮退状態でありインポートができます。その
一方で、3 台の物理ディスクを使用して最初は RAID 5 として設定されていた物理ディスクの 1 台のみが外部構成に含まれている場合、その RAID 5
想ディスクは障害状態となっているため、インポートできません。
仮想ディスクに加えて、外部構成は 1 つのコントローラ上のホット スペアとして割り当てられ、その後に別のコントローラに移動された物理ディスクで構成さ
れている場合があります。外部構成のインポートタスクでは、新しい物理ディスクをホット スペアとしてインポートします。物理ディスクが以前のコントロ
ーラで専用ホット
スペアとして設定されているが、ホット スペアが割り当てられた仮想ディスクが外部構成内に存在しなくなっている場合、その物理ディス
クはグローバル ホット スペアとしてインポートされます。
外部構成のインポートタスクは、コントローラが外部構成を検出した場合にのみ表示されます。物理ディスクの状態をチェックして、物理ディスクに外部
構成仮想ディスクまたはホット スペアが含まれているかどうかを識別することもできます。物理ディスクの状態が外部の場合、物理ディスクには仮想デ
ィスクのすべてか一部またはホット
スペアの割り当てが含まれています。
整合性チェック率の設定
整合性チェック率の設定 タスクは、整合性チェックタスク専用のシステムリソースの容量を変更します。
サーバ管理ソフトウェアの問題
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