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対応処置Dell EMC では、お使いのシステムに最新の BIOS、ドライバ、システム管理ファームウェアをダウンロードしてインストールすることを推奨してい
ます。詳細については、「
ドライバとファームウェアのダウンロード」のトピックを参照してください。
PowerEdge T130R230R330T330 サーバがスケジュ
ール設定のウォーム リブート中に重大なエラーを通知する
場合がある
PowerEdge T130R230R330T330 サーバは、スケジュール設定のウォーム リブート中に重大なエラーを通知して、Hardware System イベント
グ、
Lifecycle Controller ログにエラー メッセージを表示する場合があります。Dell EMC では、お使いのシステムに最新の BIOS、ドライバ、システム管理
ファームウェアをダウンロードしてインストールすることを推奨しています。詳細については、ドライバとファームウェアのダウンロードの項を参照してください。
https://www.dell.com/support/home/us/en/04/product-support/product/poweredge-t130/drivers
SSD が検出されない
このタスクについて
SSDソリッド ステート ドライブがサーバ オペレーティング システムで検出されない場合は、OpenManage Server Administrator を含むすべてのファー
ムウェアのバージョンをアップデートする必要があります。ファームウェア バージョンをアップデートするには、次の手順を実行します。
手順
1 サポートされているファームウェアとドライバの最新バージョンをダウンロードします。最新ファームウェアのダウンロードの詳細については、「ファームウェア
とドライバのダウンロード」の項を参照してください。
2 ダウンロードしたファイルをダブル クリックし、画面に表示された指示に従って最新のファームウェアまたはドライバをインストールします。
TRIM/UNMAP Dell Enterprise SSD ドライブのサポート
特定のオペレーティング システムが TRIM 関数をサポートし、削除されたファイルをストレージ デバイスSSD上の関連 LBA論理ブロック アドレス
に変換します。SATA の場合はコマンドを TRIM と呼び、SAS の場合はコマンドを UNMAP と呼びます。TRIM/UNMAP コマンドは、特定の LBA論理
ブロック アドレスでのデータを必要とせず、複数の NAND ページを開放することをドライブに通知します。
TRIM/UNMAP コマンドが機能するには、オペレーティング システム、ドライブ、コントローラでサポートする必要があります。ガベージ コレクション時に書き
換えるデータの数が減ることと、結果としてドライブにもたらされる空き容量が多くなることの両方によって、TRIM/UNMAP コマンドが SSD のパフォーマン
スを高める可能性があります。現在出荷されている
Dell Enterprise のドライブは高いパフォーマンスと耐久性を備えているため、OS がサポートしていて
も、これらのコマンドはまだサポートしていません。これらの機能は、今後発売される Dell SSD で検討されています。
OpenManage Essentials がサーバを認識しない
このタスクについて
OpenManage Essentials がサーバを認識しません。新しい検出範囲とインベントリをセットアップして、WMI プロトコルを有効にするには、次の手順を実
行します。
手順
1 OpenManage Essentials を起動します。
2 管理-->検出とインベントリに移動します。
3 左側のパネルで、検出範囲を追加をクリックします。
4 特定のクライアント デバイスの IP アドレス、または、すべてのクライアント デバイスでサブネット マスクの詳細情報がある IP 範囲を入力します。
5 Next次へ をクリックします。
6 ICMP 設定ページで、次へをクリックします。
7 「プロトコル選択」
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サーバ管理ソフトウェアの問題