Users Guide
Dell Command | Monitor 9.0 以降では、SNMP と WMI の両方のプロトコルが検出とインベントリ用にサポートされています。必要なプロトコル
(SNMP のみ、WMI のみ、または SNMP と WMI の両方)を選択し、必要な情報を入力します。
検出とインベントリには WMI プロトコルを使用することをお勧めします。WMI プロトコルを使用して取得されるインベントリ情報と SNMP プロトコルを
使用して取得されるインベントリ情報の違いは次のとおりです。ハードウェア
ログの取得は WMI プロトコルを使用する場合のみ可能です。
• SNMP プロトコルを介した検出とインベントリの場合は、[SNMP 設定]ページでコミュニティ文字列を設定します。
• SNMP 検出を無効にするには、[SNMP 検出を有効にする]をオフにします。
• WMI プロトコルを介した検出とインベントリの場合は、[次へ]をクリックします。それ以外の場合は[終了]をクリックします。
• [WMI 設定]ページで、[WMI 検出を有効にする]をオンにします。リモート デバイスの WMI 資格情報を入力します。
• 終了 をクリックします。
スイッチを介して iDRAC ポートに接続できない
さまざまなインターフェイスや方法を使用して iDRAC を使用できます。インターフェイスには、Web インターフェイス、RACADM、Redsh などがあります。ロ
ーカルまたはリモートで iDRAC に接続することができます。
スイッチを介し、iDRAC ポートを使用して iDRAC に接続する場合は、スイッチで追加設定を実行して正常に接続できるようにする必要がある場合があ
ります。また、スイッチをバイパスし、システムを iDRAC ポートに直接接続します。
メモ
: iDRAC への接続の詳細については、Dell.com/idracmanuals にある iDRAC のマニュアルを参照してください。
Lifecycle Controller が UEFI モードで USB を認識しない
サーバを組み合わせて接続する場合、すべてのサーバが同じモードである必要があります。USB ドライバは、Lifecycle Controller で認識されません。
UEFI モードではなく、BIOS モードでインストールできます。
リモート デスクトップ サービスのガイダンス
リモート デスクトップ サービスの展開とは、アプリケーションおよびリソースをユーザーと共有するために使用するインフラストラクチャです。提供するエクスペリ
エンスによって、必要に応じて小さくすることも複雑にすることもできます。リモート デスクトップの展開は簡単に規模を変更できます。リモート デスクトップ
ウェブ アクセス、ゲートウェイ、コネクション ブローカー、セッション ホストのサーバを自由に増減でき、リモート デスクトップ コネクション ブローカーを使用し
て、負荷を分散することもできます。Active Directory ベースの認証により、高度にセキュアな環境を実現します。詳細については、『Build and Deploy
Remote Desktop Services
』を参照してください。
メモ: ライセンスの購入時には、正確な Microsoft Windows のバージョンを提供してください。
サーバ管理ソフトウェアの問題
117