Users Guide

仮想ディスクの管理画面がデフォルトで表示されます。
2 ［仮想ディスクの管理］画面で、コントローラ番号をハイライト表示します。
3 F2 を押して、使用可能な操作を表示します。
4 外部構成オプションへ移動し、右矢印キーを押して利用できるアクションを表示します。
• インポート
• クリア
メモ: インポートする前に、外部ビュー ページに［欠落］とマークされているハード ドライブがなく、すべてのディスクが正常に表示され
ていることを確かめて、仮想ディスクにすべてのハード
ドライブがあることを確認します。
5 外部構成をインポートする場合は［インポート］を、削除する場合は［クリア］を選択し、Enter を押します。
構成をインポートする場合は、［仮想ディスクの管理］画面に詳細な構成情報が表示されます。これには、ディスク グループ、仮想ディスク、ハー
ド
ドライブ、スペース アロケーション、ホット スペアに関する情報が含まれています。
次の手順
OpenManage Server Administrator を使用して TTY PERC コントローラのログをエクスポートして問題の原因を分析できます。
故障したドライブを動作しているドライブに交換した場合は、自動再構築は機能しません。RAID ボリュームを再構築するには、ホット スペアを構成する
必要があります。
コントローラのファームウェアが旧式である場合は、ファームウェア/PERC コントローラをアップデートします。
ホット スペアの設定
1 Dell PERC 10 Conguration Utility（Dell PERC 10 設定ユーティリティ） を起動します。「Dell PERC 10 設定ユーティリティへのナビゲート」の
項を参照してください。
2 ［メイン メニュー］ > ［コントローラ管理］ > ［高度なコントローラ プロパティ］をクリックします。
3 ［スペア］をクリックします。
次のオプション リストが表示されます。
メモ: キューに保留中のジョブがある場合は、保留中のジョブを削除し、物理ディスクをホット スペアとして割り当てることができます。
これにより、交換した物理ディスクの再構築処理を開始できます。
• 永続的なホット スペア — 同じシステム バックプレーンまたはストレージ エンクロージャ ディスク スロットをホット スペア スロット専用にする機能を
有効または無効にすることができます。
• 復帰可能なホット スペアのあるメンバーの交換の許可 — ホット スペア ディスクのデータを物理ディスクにコピーするオプションを有効または無効
にすることができます。
• 予測範囲内の障害発生時におけるメンバーの自動交換 — 物理ディスクで予測範囲内の障害エラーが検出された場合にメンバー交換操作
を開始するオプションを有効または無効にすることができます。
4 該当するオプションを選択し、［変更を適用］をクリックします。
変更内容が正常に保存されます。
OpenManage Server Administrator を使用した RAID の設定
OpenManage Server Administrator の RAID 設定のビデオの詳細については、https://www.youtube.com/playlist?
list=PLe5xhhyFjDPfL6NsJ29FXLVsP9uE-AFO0 を参照してください。
仮想ディスク作成の簡易設定ウィザード
仮想ディスクの作成ウィザードでは、ウィザードのタイプと RAID レベルを選択できます。仮想ディスク作成の簡易設定ウィザードは、使用可能な容量
とコントローラの要件に基づいて、適切な仮想ディスク設定を算出します。仮想ディスクの設定で独自の選択を行う場合は、［詳細設定ウィザード］オ
プションを選択します。
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ハードウェアの問題のトラブルシューティング