Users Guide

Lifecycle Controller ログのエクスポート
Lifecycle Controller ログ全体(アクティブとアーカイブされた項目)を 1 つの圧縮 XML ファイル形式をネ
ットワーク共有、またはローカルシステムにエクスポートすることができます。圧縮 XML ファイルの拡張子
.xml.gz です。このファイルのエントリは、それらの番号順に、小さい数から大きい数の順になります。
ウェブインタフェースを使用した Lifecycle Controller ログのエクスポート
ウェブインタフェースを使用して Lifecycle Controller ログをエクスポートするには、次の手順を使用しま
す。
1. Lifecycle ログ ページで、エクスポート をクリックします。
2. 次のオプションを任意に選択します。
ネットワーク — Lifecycle Controller のログをネットワーク上の共有の場所にエクスポートします。
ローカル — Lifecycle Controller のログをローカルシステム上の場所にエクスポートします。
メモ: ネットワーク共有設定を指定する場合は、ユーザー名とパスワードに特殊記号を使用しない
ようにするか、特殊文字をパーセントエンコードすることが推奨されます。
フィールドについては、iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
3. エクスポート をクリックしてログを指定した場所にエクスポートします。
RACADM を使用した Lifecycle Controller ログのエクスポート
RACADM を使用して Lifecycle Controller ログをエクスポートするには、lclog export コマンドを使用し
ます。詳細については、
dell.com/support/manuals または dell.com/esmmanuals にある『iDRAC8
RACADM コマンドラインインタフェースリファレンスガイド』を参照してください。
作業メモの追加
iDRAC にログインする各ユーザーは、作業メモを追加でき、これはイベントとして Lifecycle ログに保存さ
れます。作業メモを追加するには iDRAC ログ権限が必要です。それぞれの新しい作業メモで最大 255 文字
がサポートされます。
メモ: 作業メモは削除できません。
作業メモを追加するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ウェブインタフェースで、概要サーバープロパティサマリ と移動します。
システムサマリ ページが表示されます。
2. 作業メモ の下で、空のテキストボックスにテキストを入力します。
メモ: 特殊文字を使いすぎないことが推奨されます。
3. 追加 をクリックします。
作業メモがログに追加されます。詳細については、iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
リモートシステムロギングの設定
Lifecycle ログをリモートシステムに送信できます。これを行う前に、次を確認してください。
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