Users Guide

メモ: ActiveX プラグインは、Internet Explorer 以外では使用できません。
メモ: Internet Explorer 9 が搭載された システム ActiveX プラグインを使用するには、Internet
Explorer を設定する前に、Internet Explorer で、または Windows Server のオペレーティングシステム
のサーバー管理で、セキュリティ強化モードを必ず無効にしてください。
Windows 2003Windows XPWindows VistaWindows 7および Windows 2008 ActiveX アプリケー
ションについて、
ActiveX プラグインを使用するには、次の Internet Explorer 設定を行います。
1. ブラウザのキャッシュをクリアします。
2. iDRAC IP またはホスト名を 信頼済みサイト リストに追加します。
3. カスタム設定を 中低 にリセットするか、設定を変更して署名済みの ActiveX プラグインのインストール
を許可します。
4. ブラウザが暗号化されたコンテンツをダウンロードし、サードパーティ製のブラウザ拡張を有効にでき
るようにします。この操作を実行するには、
ツールインターネットオプション詳細設定 と移動
し、
暗号化されたページをディスクに保存しない オプションをクリアして、サードパーティブラウザ拡
張を有効化 オプションを選択します。
メモ: サードパーティのブラウザ拡張を有効にする設定を反映させるために、Internet Explorer
再起動します。
5. ツールインターネットオプションセキュリティ へと進み、アプリケーションを実行するゾーンを
選択します。
6. カスタムレベル をクリックします。セキュリティ設定 ウィンドウで、次の手順を実行します。
ActiveX コントロールに対して自動的にダイアログを表示 に対して 有効 を選択します。
署名済み ActiveX コントロールのダウンロード に対して プロンプト を選択します。
ActiveX コントロールとプラグインの実行 に対して 有効 または プロンプト を選択します。
スクリプトを実行しても安全だとマークされた ActiveX コントロールのスクリプトの実行 に対して
有効 または プロンプト を選択します。
7. OK をクリックして、セキュリティ設定 ウィンドウを閉じます。
8. OK をクリックして、インターネットオプション ウィンドウを閉じます。
メモ: Internet Explorer 11 を搭載したシステムでは、ツール互換表示設定 をクリックして
iDRAC IP を追加するようにしてください。
メモ:
Internet Explorer のさまざまなバージョンは、インターネットオプション を共有します。した
がって、サーバーを一つのブラウザの
信頼済みサイト
のリストに追加した後、別のブラウザも
同じ設定を使用することになります。
ActiveX コントロールをインストールする前に、Internet Explorer がセキュリティ警告を表示す
る場合があります。ActiveX コントロールのインストール手順を完了するには、Internet
Explorer でセキュリティ警告が表示されたときに ActiveX コントロールのインストールに同意
します。
関連リンク
ブラウザキャッシュのクリア
Windows Vista 以降の Microsoft オペレーティングシステム用の追加設定
Windows Vista 以降の Microsoft オペレーティングシステム用の追加設定
Windows Vista 以降のオペレーティングシステムの Internet Explorer ブラウザには、
保護モード
と呼ばれる
追加のセキュリティ機能があります。
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