Users Guide
3. 適用 をクリックして設定を保存します。
RACADM を使用した仮想メディアの設定
仮想メディアを設定するには次の手順を実行します。
• set コマンドで iDRAC.VirtualMedia グループ内のオブジェクトを使用します。
• config コマンドで cfgRacVirtual グループ内のオブジェクトを使用します。
詳細に関しては、dell.com/idracmanuals にある
『
iDRAC
向け
RACADM
コマンドラインリファレンスガイ
ド』
を参照してください。
iDRAC 設定ユーティリティを使用した仮想メディアの設定
iDRAC 設定ユーティリティを使用すると、仮想メディアの連結、連結解除、自動連結を行うことがきます。
この手順は次のとおりです。
1. iDRAC 設定ユーティリティで、メディアおよび USB ポートの設定 に移動します。
iDRAC 設定:メディアおよび USB ポートの設定 ページが表示されます。
2. 仮想メディア セクションで、要件に基づいて、連結解除、連結、または 自動連結 を選択します。これ
らのオプションの詳細については、『iDRAC 設定ユーティリティオンラインヘルプ』を参照してくださ
い。
3. 戻る、終了 の順にクリックし、はい をクリックします。
仮想メディア設定が設定されます。
連結されたメディアの状態とシステムの応答
次の表は、連結されたメディアの設定に基づいたシステム応答について説明しています。
表
29. 連結されたメディアの状態とシステムの応答
連結されたメディアの
状態
システム応答
分離 イメージをシステムにマップできません。
連結 メディアは、クライアントビュー が閉じられている場合であってもマップされま
す。
自動連結 メディアは、クライアントビュー が開いている場合にはマップされ、クライアン
トビュー
が閉じている場合にはマップ解除されます。
仮想メディアで仮想デバイスを表示するためのサーバー設定
空のドライブを認識できるようにするには、管理ステーションで次の設定項目を設定する必要があります。
これを行うには、Windows エクスプローラで、整理 メニューから フォルダと検索のオプション をクリック
します。表示 タブで、空のドライブはコンピュータフォルダに表示しない オプションの選択を解除し、OK
をクリックします。
仮想メディアへのアクセス
仮想メディアには、仮想コンソールを使用する、しないに関わりなくアクセスすることができます。仮想メ
ディアにアクセスする前に、ウェブブラウザを設定するようにしてください。
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