Users Guide

[4] IPMI を使用する場合にのみ使用可能です。
[5] ターゲットサーバーに OMSA エージェントが必要です。
iDRAC にアクセスするためのインタフェースとプロトコル
次の表は、iDRAC にアクセスするためのインタフェースのリストです。
メモ: 複数のインタフェースを同時に使用すると、予期しない結果が生じることがあります。
2. iDRAC にアクセスするためのインタフェースとプロトコル
インタフェースま
たはプロトコル
説明
iDRAC 設定ユーテ
ィリティ
iDRAC 設定ユーティリティを使用して、プレオペレーティングシステム処理を実行し
ます。
iDRAC 設定ユーティリティには、他の機能とともに iDRAC ウェブインタフェ
ースで使用可能な機能のサブセットが含まれます。
iDRAC 設定ユーティリティにアクセスするには、起動中に <F2> を押し、セットアッ
プユーティリティメインメニュー ページで iDRAC 設定 をクリックします。
iDRAC ウェブイン
タフェース
iDRAC ウェブインタフェースを使用して、iDRAC の管理および管理下システムの監
視を行います。ブラウザは、
HTTPS ポートを介してウェブサーバーに接続します。デ
ータストリームは 128 ビット SSL を使用して暗号化され、プライバシーと整合性を提
供します。HTTP ポートへの接続はすべて HTTPS にリダイレクトされます。システ
ム管理者は、
SSL CSR 生成プロセスで独自の SSL 証明書をアップロードして、ウェブ
サーバーをセキュア化することができます。デフォルトの HTTP および HTTPS ポー
トは変更可能です。ユーザーアクセスはユーザー権限に基づきます。
RACADM
このコマンドラインユーティリティを使用して、iDRAC およびサーバーの管理を実行
します。
RACADM はローカルおよびリモートで使用できます。
ローカル RACADM コマンドラインインタフェースは、Server Administrator がイ
ンストールされた管理下システムで実行されます。ローカル RACADM は、帯域内
IPMI ホストインタフェースを介して iDRAC と通信します。これはローカルの管
理下システムにインストールされるため、このユーティリティを実行するために、
ユーザーはオペレーティングシステムにログインする必要があります。ユーザー
がこのユーティリティを使用するには、完全な Administrator 権限を持っている
か、ルートユーザーである必要があります。
リモート RACADM は、管理ステーションで実行されるクライアントユーティリテ
ィです。これは、管理下システムで
RACADM コマンドを使用するために帯域外ネ
ットワークインタフェースを使用し、HTTP チャネルも使用します。–r オプショ
ンは、ネットワークで RACADM コマンドを実行します。
ファームウェア RACADM は、SSH または Telnet を使用して iDRAC にログインし
することによってアクセスできます。ファームウェア RACADM コマンドは、
iDRAC IP、ユーザー名、またはパスワードを指定しないで実行できます。
ファームウェア RACADM コマンドを実行するために、iDRAC IP、ユーザー名、
またはパスワードを指定する必要はありません。RACADM プロンプトの起動後、
racadm プレフィックスを付けずに直接コマンドを実行できます。
サーバー LCD パネ
/ シャーシ LCD
パネル
サーバー前面パネルの LCD を使用して、次の操作を行うことができます。
アラート、iDRAC IP または MAC アドレス、ユーザーによるプログラムが可能な
文字列の表示
DHCP の設定
iDRAC 静的 IP 設定の設定
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