Users Guide

4. 内蔵されたオペレーティングシステムを導入し、オペレーティングシステムのインストール手順に従い
ます。
関連リンク
IDSDM について
BIOS での SD モジュールと冗長性の有効化
BIOS での SD モジュールと冗長性の有効化
BIOS SD モジュールおよび冗長性を有効にするには、次の手順を実行します。
1. 起動中に <F2> を押します。
2. セットアップユーティリティシステム BIOS 設定内蔵デバイス と移動します。
3. 内蔵 USB ポート オン に設定します。これを オフ に設定した場合、IDSDM を起動デバイスとして使
用できません。
4. 冗長性が必要でない場合は(単独の SD カード)内蔵 SD カードポート オン に設定し、内蔵 SD
ードの冗長性 無効 に設定します。
5. 冗長性が必要な場合は2 枚の SD カード)内蔵 SD カードポート オン に設定し、内蔵 SD カードの
冗長性 ミラー に設定します。
6. 戻る をクリックして、終了 をクリックします。
7. はい をクリックして設定を保存し、<Esc> を押してセットアップユーティリティを終了します。
IDSDM について
内蔵デュアル SD モジュール(IDSDM)は、適切なプラットフォームのみで使用できます。IDSDM は、1
目の SD カードの内容をミラーリングする別の SD カードを使用して、ハイパーバイザ SD カードに冗長性を
提供します。
2 枚の SD カードのどちらでもマスターにすることができます。たとえば、2 枚の新しい SD カードが
IDSDM に装着されている場合、SD1 はアクティブ(マスター)カードであり、SD2 はスタンバイカードで
す。データは両方のカードに書き込まれますが、データの読み取りは
SD1 から行われます。SD1 に障害が発
生するか、取り外されたときには、常に SD2 が自動的にアクティブ(マスター)カードになります。
iDRAC ウェブインタフェースまたは RACADM を使用して、IDSDM のステータス、正常性、および可用性を
表示できます。
SD カードの冗長性ステータスおよびエラーイベントは SEL にログされ、前面パネルに表示
されます。アラートが有効に設定されている場合は、PET アラートが生成されます。
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センサー情報の表示
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