Users Guide
cfgLanNetworking -o cfgDNSRacName RAC-EK00002 racadm config -g
cfgLanNetworking -o cfgDNSDomainNameFromDHCP 0 racadm config -g
cfgLanNetworking -o cfgDNSDomainName MYDOMAIN
• set コマンドを使用:
racadm set iDRAC.Nic.Enable 1 racadm set iDRAC.IPv4.Address 192.168.0.120
racadm set iDRAC.IPv4.Netmask 255.255.255.0 racadm set iDRAC.IPv4.Gateway
192.168.0.120 racadm set iDRAC.IPv4.DHCPEnable 0 racadm set
iDRAC.IPv4.DNSFromDHCP 0 racadm set iDRAC.IPv4.DNS1 192.168.0.5 racadm set
iDRAC.IPv4.DNS2 192.168.0.6 racadm set iDRAC.Nic.DNSRegister 1 racadm set
iDRAC.Nic.DNSRacName RAC-EK00002 racadm set iDRAC.Nic.DNSDomainFromDHCP 0
racadm set iDRAC.Nic.DNSDomainName MYDOMAIN
メモ: cfgNicEnable または iDRAC.Nic.Enable を 0 に設定すると、DHCP が有効な場合でも iDRAC LAN
は無効になります。
IP フィルタの設定
ユーザー認証に加え、次のオプションを使用して iDRAC へのアクセス時のセキュリティを強化します。
• IP フィルタは、iDRAC にアクセスするクライアントの IP アドレス範囲を限定します。受信ログインの IP
アドレスを指定の範囲と比較し、その範囲内の IP アドレスを持つ管理ステーションからの iDRAC アクセ
スのみを許可します。それ以外のログイン要求はすべて拒否されます。
• 特定の IP アドレスからのログインが繰り返し失敗した場合は、そのアドレスから iDRAC へのログイン
が、事前に選択された時間ブロックされます。ログインの失敗が 2 回までの場合は、30 秒後に再びログ
インする必要があります。ログインの失敗が 2 回を超える場合は、60 秒後に再びログインする必要があ
ります。
特定 IP アドレスからのログインに失敗するたびに、その回数が内部カウンタによって記録されます。ユーザ
ーがログインに成功すると、失敗の履歴はクリアされ、内部カウンタがリセットされます。
メモ: クライアント IP アドレスからのログイン試行が拒否されると、SSH クライアントに「ssh
exchange identification: Connection closed by remote host というメッセージが表示
される場合があります。
メモ: Dell Deployment Toolkit(DTK)を使用する場合は、権限について『Dell Deployment Toolkit
ユ
ーザーズガイド
』を参照してください。
iDRAC ウェブインタフェースを使用した IP フィルタの設定
これらの手順を実行するには、設定権限が必要です。
IP フィルタを設定するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC ウェブインタフェースで、概要 → iDRAC 設定 → ネットワーク → ネットワーク と移動します。
ネットワーク ページが表示されます。
2. 詳細設定 をクリックします。
ネットワークセキュリティ ページが表示されます。
3. IP フィルタ設定を指定します。
オプションの詳細については、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
4. 設定を保存するには、適用 をクリックします。
RACADM を使用した IP フィルタの設定
これらの手順を実行するには、設定権限が必要です。
IP フィルタを設定するには、次の RACADM オブジェクトを使用します。
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