User Manual

134 設置ガイド
f
扉の上部から
6
番目の水平バーの位置を確認し、バッジフック
をその上にスライドさせ、バッジのセンタータブを扉の垂直バー
に合わせます。
g
バッジ固定クリップが閉じてバッジが固定されるまで、バッジ固
定クリップを押し上げます。
ラック水平調節用の脚の固定
警告: 水平調節用の脚を調節する前に、下の注意事項を必ずお読みく
ださい。
ラックには 4 本の水平調節用の脚が設置されています。脚はラックの
各コーナーに取り付けられています。水平調節用の脚は、若干傾斜して
いる床面にラックを設置するときに、ラックを水平に保つために使用し
ます。ラックにシステムを取り付ける前に、水平調節用の脚を伸ばして
調節を行ってください。ラックの水平調節を行う場合は、以下のガイド
ラインに従ってください。
警告: 水平調節用の脚を調節するときは、コーーのキャスターが
面から 9.5 mm れないようにしてください。 調節時にキャスターと
面が 9.5 mm れてしまったら、脚をっくりと収納し、許容範囲内で
水平に保てる場所にラックを移動してください。
警告: コーーの水平調節用の脚が面にしっかりと接地するように
調節してください。水平調節用の脚を確実に接地させることで、ラックの
全重量をそれれの脚で分して支えられるようになり、ラックの傾きを
防ぐことができます。すての水平調節用の脚を面にしっかりと接地
せないと、ラックが不安定になり、転倒する場合があります。
警告: 水平調節用の脚が接地している状態でラックを移動しないでくだ
さい。ラックを移動するときは、水平調節用の脚を必ず収納してくだ
さい。ラックを移動するときに水平調節用の脚が伸びていると、ラックが
転倒するおそれがあります。
警告: システムを取り付ける前に、必ずラックの水平調節を行い、スタ
ビライザを取り付けてください。傾斜している面にラックを設置する
場合、水平調節用の脚とスタビライザがラックの全重量を支えていな
いと、ラックに機器をフル装備したときにラックが転倒するおそれがあり
ます。
メモ: ラックが正しく水平に保たれていないと、ラックの転倒防止に必
要なスタビライザを取り付けられない場合があります。
1
ドライバを使って水平調節用の脚を伸ばし、面に接地させます。
2
水平調節用の脚をさらに伸ばす場合は、
12 mm
レンチを使って六角
ナットを右回りにめ付けます(図
1-12
を参照)