Users Guide
ドライバのインストール 37
7
USB
キーまたはその他のメディアを使用して、ドライバファイルを利用可
能にします。
8
Install from a list or specific location
(一覧または特定の場所から
インストールする)を選択します。
9
Next
(次へ)をクリックします。
10
ウィザードの手順に従って、ドライバファイルのある場所に移動します。
11
USB
キーまたはその他のメディアから
.inf
ファイルを選択します。
12
Next
(次へ)をクリックし、ウィザードでインストール手順を続行します。
13
Finish
(完了)をクリックしてウィザードを終了し、システムを再起動し
て変更を有効にします。
Linux ドライバのインストール
本項の手順に従って Linux のドライバをインストールします。ドライバは頻繁
にアップデートされます。確実にドライバの最新バージョンを使用するには、
デルサポートサイト
support.jp.dell.com から、アップデートされた
Linux
ドライバをダウンロードしてください。
メモ:ドライバアップデートディスク(DUD)イメージは、ネイティブ(in-box)
ドライバがインストールに不十分なオペレーティングシステムリリースにのみ作成
されます。オペレーティングシステムがそれに対応する
DUD イメージと共にイン
ストールされている場合は、次の手順に従ってください。そうでない場合は、ネイ
ティブデバイスドライバを使用して続行し、
41 ページの「RPM パッケージを
DKMS サポートと一緒にインストールする方法」へ進みます。
メモ:Red Hat Enterprise Linux 5、SUSE Linux Enterprise Server 10 および SUSE
Linux Enterprise Server 11
は mpt2sas ドライバを使用しするのに対し、Red Hat
Enterprise Linux 4
は mpt2sasbtm ドライバを使用します。本項の例では、
mpt2sas ドライバのみを参照します。Red Hat Enterprise Linux 4 では、 mpt2sas
と mpt2sasbtm とを入れ替えてください。
DUD の作成
インストールを開始する前に、『Service and Diagnostic Utilities』メディア
からドライバをコピーするか、またはデルサポートサイト
support.jp.dell.com
から Linux に対応するドライバをダウンロードしま
す。このファイルには、
RPM(Red Hat Package Manager)とドライバ
アップデートディスクファイルが含まれています。パッケージには、
DKMS
(Dynamic Kernel Module Support)RPM(Red Hat Package Manager)
ファイル、ソースコード、およびリリースノートも含まれています。
DKMS の詳細については、デルサポートサイト support.jp.dell.com を参
照してください。