Users Guide
48 PERC H200 および 6Gbps SAS HBA BIOS
Device
Identifier
指定されたデバイスの識別子。
RAID Disk
ディスクを RAID ボリュームの一部かどうかを指定します(Yes または
No
)。次の状況では、このフィールドはグレー表示になります。
•
ディスクが
RAID
ボリューム内で使用するための最小要件を満たしてい
ない。
•
プライマリ物理ドライブ上の既存のデータをミラーリングするには、ディス
クの容量が足りない。
•
ディスクが別のボリュームの一部に設定されている。
Hot Spare
ディスクをホットスペアとするかどうかを指定します。
Drive
Status
Ok — ディスクがオンラインで十分に機能している。
Missing — ディスクが検出されない。
Failed — アクセスできない、または障害が報告された。
Initing — 初期化中。
CfgOffln — ホストの要求によりオフラインになっている。
UserFail — ホストの要求により故障としてマークされている。
Offline — 何らかの別の理由でオフラインになっている。
Inactive — 非アクティブに設定されている。
Not Syncd — ディスク上のデータがボリュームの他の部分と同期化されて
いない。
Primary — ディスク 2 台のミラーリングのプライマリディスクに設定され
ていて、良好な状態である。
Secondary — ディスク 2 台のミラーリングのセカンダリディスクに設定
されていて、良好な状態である。
Wrg Type — デバイスに互換性がないため、RAID ボリュームの一部とし
て使用できない。
Too Small — 既存のデータをミラーリングするには、小さすぎる。
Max Dsks — このタイプのボリュームに使用できるディスクの最大数が、
コントローラ上の総
IR ディスクの最大数に達した。
No SMART — ディスクが SMART に対応しておらず、RAID ボリューム
内で使用できない。
Wrg Intfc — デバイスインタフェース(SAS/SATA)が既存の IR ディスク
と異なる。
表 6-2. ボリュームフィールドの説明(続き)
フィールド 説明