Users Guide

106 RAID の設定と管理
コントローラの管理(Ctrl Mgmt
Controller Management(コントローラ管理)画面(Ctrl Mgmt)で
は、製品名、パッージ、フームェアバージョン、
BIOS バージョン、
動ブロックバージョン、コントローラ
ID、セキュリティ能、およびセキュリ
ティキーの存在が表示されます。この画面を使用してコントローラ
および
BIOS
に対する操作を行います。コントローラ BIOS 効化と効化、BIOS
エラー発生時における動時の BIOS 効化と効化、自動インポート オプ
ションの効化と効化といった能を実行できます。また、動を実行する
仮想ディスクの選択、およびデフルト設定の選択が可能です。
コントローラの管理の操作
Ctrl Mgmt(コントローラの管理)画面で実行できる操作を 6-7 に説明し
ます。
6-7. Controller Management(コントローラの管理)のオプション
オプション 説明
Enable Controller
BIOS
コントローラ BIOS を有効化するオプションを選択します。起
動デバイスが
RAID コントローラ上にある場合は、BIOS を有効
にする必要があります。他の起動デバイスを使用する場合は、
BIOS を無効にします。
複数のコントローラを使用する環境では、複数のコントローラ
BIOS を有効にすることができます。ただし、特定のコント
ローラから起動する設定にする場合は、そのコントローラの
BIOS
を有効にし、他のコントローラの BIOS は無効にします。
そうすれば、システムは
BIOS が有効に設定されたコントロー
ラから起動します。
Enable BIOS Stop
On Error
BIOS エラーが発生した場合に起動中のシステム BIOS を中止す
るには、このオプションを選択します。このオプションを使用
すると、問題を解決するために設定ユーティリティを起動する
ことができます。
Select Bootable
virtual disk
仮想ディスクをコントローラの起動ディスクとして指定するに
は、このオプションを選択します。
仮想ディスクを構築した場合、このオプションが表示されます。
Enable Auto Import
BIOS 設定ユーティリティ にアクセスせずに、オンライン外部
構成すべてを起動中にインポートしようとします。
Factory Default
このオプションを選択して、Settings(設定)ボックス内のオ
プションに対するデフォルト設定を復元します。