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116 CacheCade
CacheCade
ドライブのインポートは、
RAID 0
仮想ディスクの原因となる
場合があります。
CacheCade
仮想ドライブのインポート後には、再設定が
必要です。
CacheCade
仮想ディスクは、オペレーティングシステムには提示されま
せん。
CacheCade 仮想ディスクの設定と管理
Dell OpenManage ストレージ管理アプリケーションおよびコントローラの
BIOS
設定ユーティリティ(<Ctrl><R>)で、CacheCade 仮想ディスクの作
成および削除を行うことができます。
次の項では、
CacheCade 仮想ディスク管理に特有のメニューオプション、お
よび設定タスクを実行するための詳細手順を説明します。次の項の内容は、
BIOS 設定ユーティリティに適用されます。管理アプリケーションの詳細につ
いては、
79 ページの「RAID の設定と管理」 を参照してください。
CacheCade 仮想ディスクの管理
Virtual Disk Management(仮想ディスクの管理)画面は、BIOS 設定
ユーティリティ
のメインメニュー画面から RAID コントローラにアクセスする
と最初に表示される画面です。
次のアクションは、仮想ディスク管理メニューから実行できる
CacheCade
連のアクションです。
CacheCade
仮想ディスクの作成
CacheCade
仮想ディスク名の割り当て
仮想ディスクの削除
CacheCade 仮想ディスクの作成
メモ: CacheCade 仮想ディスクの作成に使用できるのは SSD のみです。
メモ: CacheCade 仮想ディスク内での SAS SATA ハードディスクドライブの
混在はサポートされていません。
メモ: ディスク容量の非効率的な使用を避けるため、CacheCade ボリュームは同
じサイズのドライブで作成することをお勧めします。大きいサイズのディスクは、
RAID 0 と同様に、属しているディスクの最小サイズまで切り詰められます。