Users Guide

CacheCade 119
CacheCade 仮想ディスクの自動再構築およびサイズ調整の後、新しい仮想
ディスクサイズが
BIOS 設定ユーティリティと OpenManage ストレージ管理
アプリケーションの両方に表示されます。
注意: CacheCade 仮想ディスクからディスクが取り外された場合、このディスク
があったスロットは、この
CacheCade ボリュームのホットスロットです。このス
ロットに挿入された互換性のあるディスクはいずれも、自動で
CacheCade 仮想
ディスクに追加されます。そのドライブに存在する既存のデータは失われます。
メモ: CacheCade ホットスロットに挿入するディスクの容量は、この仮想ディス
クの最小メンバーディスクと同じ、またはそれより大きいサイズである必要があり
ます。
Cachecade 仮想ディスクの手動サイズ変更
オペレーティングシステムの管理アプリケーションでは、CacheCade 仮想
ディスクの手動サイズ変更は、ドライブの追加または削除時に行います。再起
動は不要です。
CacheCade
仮想ディスクに追加可能な
SSD
の数は任意です。
CacheCade
仮想ディスク内に
SAS
SATA
を混在させることはできない
ため、
SATA SSD
SAS CacheCade
仮想ディスクへの追加またはその逆
を行うことはできません。
HDD
CacheCade
仮想ディスクに追加することはできません。
メモ: CacheCade ボリュームに追加されるドライブの容量は、この仮想ディスク
の最小メンバーディスクと同じ、またはそれより大きいサイズである必要がありま
す。
CacheCade 仮想ディスクの手動でのサイズ変更は、BIOS 設定ユーティリティ
から開始することはできません。これは、
OpenManage ストレージ管理アプリ
ケーションからのみ、開始することができます。