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ドライバのインストール 75
ドライバアップデートディスケットを使用した SUSE Linux Enterprise
Server
のインストール
メモ: ドライバディスケットの作成方については、72 ページの「DUD の作成」
を参照してください。
DUD を使用した SUSE Linux Enterprise Server のインストール
1
適切な
SUSE Linux Enterprise Server
サービスパックメディアをシステム
に挿入します。
2
SUSE Linux Enterprise Server 10
では、
DUD
のために
<F5>
を選択しま
す。
SUSE Linux Enterprise Server 11
では、
<F6>
を選択します。
システムは、
Yes
(はい)
No
(いいえ)、および
File
(ファイル)の
3
のオプションを表示します。
Yes
(はい)を選択してドライバをインストー
ルします。
3
メニューから
Installation
(インストール)を選択します。
4
<Enter>
を押して
Linux
カーネルをロードします。
5 Please insert the driver update floppy
(ドライバアップ
デートフロッピーをセットしてください)というメッセージが表示された
ら、
OK
をクリックします。
ディスケットからドライバが選択され、インストールされます。続いて、次
のメッセージが表示されます。
DRIVER UPDATE ADDED
(ドライバのアップデートが追加されました。
これとドライバモジュールの説明が表示されます。
6
OK
をクリックします。
別のドライバアップデートメディアからインストールする場合は、次の手順
に進みます。
7 PLEASE CHOOSE DRIVER UPDATE MEDIUM
(ドライバアップデート
メディアを選択してください)というメッセージが表示されます。
8
適切なドライバアップデートメディアを選択します。
ディスクからドライバが選択され、インストールされます。
RPM パッケージを DKMS サポートと一緒にインストールする方法
RPM パッケージを DKMS サポートと一緒にインストールするには、次の手順
を実行します。
1
gzip
された
tarball
ドライバリリースパッケージを解凍します。
2
コマンド
rpm –ihv dkms-<version>.noarch.
rpm
を使用して、
DKMS
パッケージをインストールします。