Users Guide
96 RAID の設定と管理
メモ: ユーティリティでは、ドライブテクノロジが同じで容量が同等または
上回っているディスクのみが専用ホットスペアとして選択できるようになっ
ています。
3
専用ホットスペアを作成または削除するには、次の手順を使用して
ください。
•
専用ホットスペアの作成
a
下矢印キーを押して、利用可能な物理ディスクをハイライト
表示します。
b
スペースバーを押してディスクを選択します。
c
作成する各専用ホットスペアについて
手順
a
から
手順
b
を
繰り返します。
選択した物理ディスクの横に
X
が表示されます。
•
専用ホットスペアの削除
a
下矢印キーを押して、削除するホットスペアをハイライト表
示します。
b
スペースバーを押してディスクを選択から外します。
c
削除する各専用ホットスペアについて
手順
a
から
手順
b
を
繰り返します。
4
<Enter>
を押して変更を確認します。
VD Mgmt
(仮想ディスクの管理)画面の
Hot spares
(ホットス
ペア)の見出しの下に、更新されたホットスペアのリストが表示さ
れます。
メモ: グローバルホットスペアまたは専用ホットスペアが取り外され、再度
挿入およびインポートされた場合は、
ホットスペアのステータスが回復しま
す。保護するために割当てられたディスクグループがインポート中に存在し
ないと、専用ホットスペアはグローバルホットスペアになります。
仮想ディスクの削除
メモ: 初期化中は仮想ディスクを削除できません。
メモ: 仮想ディスクを削除した場合の影響を示す警告メッセージが表示されます。
OK を 2 回クリックして仮想ディスクの削除を完了します。