Users Guide

お使いのシステムは1 GB のメモリモジュールを 4 つ使用して、最大 4 GB のメモリ容量をサポートします。現在のオペレーティングシステムでは最大 4 GB のアドレススペースが使用可能ですが
実際にオペレーティングシステムが使用するメモリ容量4 GB を少し下回ります
システムのコンポーネントのには4 GB の範囲内にアドレススペースを必要とするものがありますこれらのコンポーネント用に予約されたアドレススペースはシステムメモリとして使用することは
できません
アドレススペースを必要とするコンポーネントはのとおりです
l システム ROM
l APICAdvanced Programmable Interrupt Controllers
l 内蔵 PCI デバイスNIC などおよび SCSI コントローラ
l PCI 拡張カード
システム起動時にBIOS はアドレススペースを必要とするコンポーネントを識別しますBIOS は予約された必要なアドレススペースの容量を動的に計算して4 GB から予約済みのアドレススペース
を減算し、利用可能なメモリスペースの容量を決定します
l システムに取り付けられたメモリの総量が利用可能なアドレススペースよりない場合、取り付けられたすべてのシステムメモリはオペレーティングシステムのみが利用できます
l システムに取り付けられたメモリの総量が、利用可能なアドレススペースとじかしだけ多い場合、取り付けられたシステムメモリの少量部分を、オペレーティングシステムが利用できます
メモリモジュールの
1. システムとシステムに接続されている周辺機器の電源を切ってシステムを電源コンセントからします
2. システムカバーをきます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーを開く」を参照してください
3. メモリモジュールコネクタの両端にある固定クリップを押し開きます 6-3 を参照してください
4. メモリモジュールのエッジコネクタの切り欠きをシステム基板上のコネクタの位置合わせキーにわせます
メモリモジュールコネクタには位置合わせキーがあるのでメモリモジュールは一方向にしか取り付けられません
5. モジュールをコネクタに差し込み、モジュールの両端を慎重に所定の位置まで押し下げます
6-3 メモリモジュールの
6. 固定クリップをけてモジュールを所定の位置に固定します
モジュールをしく挿入すると、固定クリップはモジュール両端の切り抜きにカチッとまります
メモリモジュールがコネクタにしく装着されるとコネクタの固定クリップはメモリモジュールが取り付けられたのコネクタの固定クリップとそろいます
7. システムカバーをじます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーをじる」を参照してください
8. 電源ケーブルをコンセントに差し込んでシステムと周辺機器の電源を入れます
しいメモリ容量が既存の設定情報と一致しないことをシステムが検知すると、次のメッセージが表示されます
Theamountofsystemmemoryhaschanged.StriketheF1keytocontinue,F2torunthesetuputility(システムメモリの容量が変更されました。続行
メモシステムに取り付けた PCI/PCIe 拡張カードの種類によってはサポートされる最大メモリは 3.4 GB のみ、あるいはそれ以下になることもあります
警告: 安全上注意、コンピュータ作業、および 障害への対処詳細については、『製品情報ガイドしてください