Users Guide
6. 新しいドライブをドライブベイへ挿入して、カチッと音がしてドライブレールのタブが掛かるまで押し込みます。
7. 電源ケーブルをドライブに接続します。「図 7-3」および「図 7-4」を参照してください。
8. 以下の要領で、インタフェースケーブルをドライブに接続します。
l SATA ハードドライブは、システム基板上の SATA0 と SATA1 のコネクタに接続します。
l SCSI ハードドライブは、SCSI コントローラカードに接続します。コントローラカードのマニュアルを参照してください。
システム基板上のドライブインタフェースコネクタの位置については、図 A-3を参照してください。
9. システムカバーを閉じます。「システムのトラブルシューティング」の「システムカバーを閉じる」を参照してください。
10. 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電源を入れます。
ドライブが RAID 構成の一部になっている場合は、次の手順に進んでください。
ドライブが RAID 構成の一部になっていない場合は、手順12 に進んでください。
11. セットアップユーティリティを起動し、次のことを確認します。
c. ドライブコントローラが有効になっていること。
d. Drive Controller で RAID On が有効になっていること。
Red Hat Linux を実行しているシステムでは、Drive Controller メニューで RAID On が有効になっていることを確認します。
e. 手順13 に進みます。
12. セットアップユーティリティを起動し、ドライブのコントローラが有効になっていることを確認します。『ユーザーズガイド』の「セットアップユーティリティの使い方」を参照してください。
13. 次の手順に進む前に、使用するドライブにパーティションを作成し、論理フォーマットを実行します。
手順については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。
14. システム診断プログラムを実行して、ハードドライブをテストします。「システム診断プログラムの実行」を参照してください。
15. 新しく取り付けたドライブがプライマリドライブの場合、そのハードドライブにオペレーティングシステムをインストールします。
SCSI コントローラカードの取り付け
カードの取り付けとケーブルの配線については、「システムコンポーネントの取り付け」の「拡張カードの取り付け」を参照してください。
ディスケットドライブ(オプション)
お使いのシステムはオプションとして標準ディスケットドライブをサポートしています。
ディスケットドライブの取り外し