Owners Manual

Table Of Contents
2. システムを再起動します。
次の手順
1. 「システム部の作業を終えた後に」の項に記載されている手順にいます。
2. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を照してください。
照文
ヘルプ p. 198
システムメモリのトラブルシュティング
前提
注意: 修理作業の多くは、認定されたサビス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範に限
り、またはオンラインサビスもしくは電話サビスとサポトチムの指示によってのみ、トラブルシュティングと簡
修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の象となりません。製品に付してい
るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をおみになり、指示にってください。
メモ: メモリ スロットは、ホットプラグ非対応です。
メモ: NVDIMM-N バッテリは、ホットプラグ非対応です。
手順
1. システムが動作可能な場合、適切な診テストを行します。行可能な診テストについては、「システム診の使用」のセ
クションを照してください。
テストで障害が発覚した場合は、診テストで提示される対応処置を行います。
2. システムが作動しない場合、システムおよび接されている周機器の電源を切り、コンセントからシステムを外します。少
なくとも 10 秒待ってから、システムを電源に再接します。
3. システムと接されている周機器の電源を入れ、面のメッセジをメモします。
特定のメモリモジュルにおける障害を示すエラメッセジが表示される場合は、手順 12 に進みます。
4. セットアップユティリティを起動して、システムメモリの設定を確認します。必要にじてメモリ設定を更します。
メモリの設定が取り付けられているメモリと一致しているにもかかわらず、引ききエラメッセジが表示される場合は、
12 に進みます。
5. システムおよび接されている周機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。
6. システム カバを取り外します。
7. メモリチャネルをチェックし、正しく装着されていることを確認します。
メモ: 障害が生したメモリ モジュルの位置については、システム イベント ログまたはシステム メッセジを照し
てください。メモリデバイスを取り付けなおします。
8. ソケットに装着されている各メモリモジュルをき差しします。
9. システム カバを取り付けます。
10. セットアップユティリティを起動して、システムメモリの設定を確認します。
問題が解決しない場合は、手順 11 に進みます。
11. システム カバを取り外します。
12. テストまたはエラメッセジで特定のメモリモジュルに障害があることが発覚した場合、そのモジュルを動作確認
みのメモリモジュルと取り替え、または交換します。
13. 特定されていないメモリモジュルで障害が生している場合のトラブルシュティングを行うには、1 番目の DIMM ソケット
に装着されているメモリモジュルを同じタイプおよび容量のモジュルと交換します。
面にエラメッセジが表示される場合、1 つ以上取り付けられた DIMM のタイプ、誤った DIMM の取り付け、または不良
DIMM 連の問題である可能性があります。面上の手順にって、問題を解決します。
14. システム カバを取り付けます。
192 システムのトラブルシュティング