Users Guide

キャリヤの
13. カートリッジ キャリヤの底面にあるペグをベルトのスロットに挿入し、カートリッジ キャリヤをゆっくりしてベルトに固定します
14. キャリヤの上部を軽く押して前後にスライドさせキャリヤがベルトの上に適切に取り付けられていることを確認しますキャリヤが適切にベルトに取り付けられている場合、キャリヤはきませ
ん。キャリヤが動く場合は、キャリヤを取り付け直します
15. オートローダの上部カバーを戻しカバーのネジと取り付けブラケットを締め直しますラックに設置されている場合)。
オートローダのエラー コード
オートローダの動作中にエラーが発生した場合、現在の動作は停止し、LCD スクリーンの 1 行目にエラー コードが表示されます。「オートローダのエラーコード」に特に説明がない限り、オートローダを
リセットするか電源を入れ直して、前の操作をやりしますエラーが解決しない場合は、Dell ご連絡ください
エラー ログを表示するには、次の手順に従ってください
1. ホーム スクリーンまたはメイン メニューからLCD スクリーンの 1 行目Information(情報)」と表示されるまで +または -を押します
2. Enterを押して、使用可能なオプションにアクセスします
3. LCD スクリーンに View Error Log(エラー ログの表示)」と表示されるまで +または - を押します
LCD スクリーンには、現在エラー ログに記録されているエラーやイベントの数も表示されます
4. Enterを押して、最近記されたエラー メッセージにアクセスします
5. +または -を押してログに記録されたエラーを表示します
6. 表示されたらCancelを押します
次の表で、各エラー コードについて説明します
エラー コード
注記: ベルトに未使用のループがあります。正常なベルト ループにはループの外側に突起が付いています(「キャリヤの取り付け」を参照してください)。
注記: 通常の操作中に前面パネルの LCD に表示されるエラー コードはイベント ログに表示される場合とはなり、下表のエラー コードの先頭にいている3およ
び「0」は表示されませんただしイベント ログの表示では、先頭に「3および0」が付いていないエラー コードは有効とはなされません
エラー コード
詳細
3 0 81
コマンドが無効。
このエラーはオートローダが未定義のコマンドまたはコマンド内で無効なパラメータを受けったことをします
3 0 82
デバイス ステータスが不適切なた
め、このコマンドを実行できない
ロボティックスを使用中は、同時に実行できないコマンドがありますこのエラーは、違反の可能性を示しますこれはエラー
ではありませんが、要求された SCSI コマンドにして 「使用中」がホストに報告されたことによるものです
3 0 83
インベントリが有効でない
手動の変更または前の致命的なエラーのためカートリッジ インベントリが有効ではありませんConfigurationコンフィ
グレーション メニューの Re-Inventory(再インベントリオプションを使用してインベントリをアップデートします(「
ートリッジ インベントリの作成」を参照してください)。
3 0 84
カートリッジがない
カートリッジを取り出すように命令された場所に、カートリッジがありません
3 0 85
にカートリッジがある
カートリッジを挿入するように命令された場所に、既にカートリッジがあります
3 0 86
インポート/エクスポート スロットにア
クセスできない
インポート/エクスポート スロットにアクセスしようとしましたがメディアの取り出しがホストに拒否されました
3 0 87
操作が時間切れ。
指定時間内に、コマンドを完了できませんでした
3 0 88
ループバック中に通信エラーが発生
した
オートローダの電源を入れ直し、再度操作いますエラーが続く場合は、技術サポート担当者ご連絡ください
3 0 89
System Testシステム テスト)が
時間切れ。
System Testシステム テスト)中にドライブとローダ間の通信が時間切れになりました
3 0 8F
ローダ エラーが回復した
ローダ エラーが正常に回復しました。診ツールを使用すると、元のローダ エラーの詳細がわかります
3 0 90
機械的初期化に失敗した
ロボティックスが、安全な機械的初期化位置に移動できませんでした。手動で調整する必要があります
3 0 91
インベントリ スキャンに失敗した
インベントリ スキャンにロボティックスの致命的なエラーが発生しました