Users Guide

オートローダの操作: Dell PowerVault 124T LTO6 SAS オートローダ ユーザーズ ガイド
file:///A¦/Architext/TPT404068%2023412%20Quantum%20D3%20(Adams%20-%20Chris)/User%20Guide%20-%20JA/operate.htm[9/4/2012 2:01:26 PM]
目次ページに戻る
オートローダの操作: Dell™ PowerVault™ 124T LTO6 SAS オートローダ ユーザーズ ガイ
操作パネル機能
カートリッジの使用
マガジンおよびマガジン ブランクの使用
ステータス情報の表示
インベントリの実行
データ圧縮
IPv6 フェーズ 1 サポート
操作パネル機能
注: セキュリティが有効になっているときに、パスワードを入力しないでコマンドを実行しようとすると、パスワードを入力するまで、Enter Password(パスワー
ドの入力)画面が表示されたままになります。パスワードが入力されると、オートローダはパスワード入力を行う前のコマンド画面に戻ります。
操作パネルの構成は、LED 2 個、ボタン 5 個、16 文字 液晶ディスプレイ (LCD) スクリーン 2 行です。この操作パネルを使って、オートローダ ステータスの監視や全機
能の制御を行うことができます。
1
電源スイッチ
2
前面パネルの LCD スクリーン
3
前面パネルの LED
4
スクロール アップ ボタン
5
スクロール ダウン ボタン
6 Escape
7 Enter
スクロール メニューからアクセスできる機能にはすべてパスワード保護を適用することができます。メニューには二種類のセキュリティ レベルが組み込まれています。
位レベルのセキュリティはオペレータ レベル、高位レベルのセキュリティは管理者レベルです。各レベルごとに別々のパスワードが設定されています。
管理者パスワードを使うと利用可能な機能のすべてにアクセスできます。オペレータ パスワードでは、Command(コマンド)および Status(ステータス)サブメ
ニューの全機能にアクセスできます。
パスワードの入力
オートローダの多くの機能に対して、データ保全のためにパスワード保護を適用できます。これらの機能の実行に必要なメニュー項目にアクセスするには、パスワードの入
力が必要です(「
パスワードの設定」を参照)。パスワードはすべて数字 6 桁で構成されています。これらのパスワードは前面パネル固有のもので、リモート管理ユニット
(RMU) のパスワードとは異なります。
パスワードを入力すると、ログアウトするまでパスワード保護が適用されている機能のすべてが使用可能になります(「
ログアウト」を参照)。 ある一定期間、前面パネル
を使用しないでいると、LCD にメイン画面が再表示されます。この場合、オートローダはユーザーは自動的にログアウトしたことになります。 メニュー機能に再度アクセス
するには、パスワードの再入力が必要となります。