Users Guide

リモート管理ユニット: Dell PowerVault 124T LTO6 SAS オートローダ ユーザーズ ガイド
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リモート管理ユニット: Dell™ PowerVault™ 124T LTO6 SAS オートロー
ユーザーズ ガイド
リモート管理ユニット概要
設定ページ
ファームウェアページ
エラーログと診断ページ
ライブラリ操作ページ
リモート管理ユニット概要
Dell PowerVault 124T LTO6 SAS オートローダには、リモート管理を可能にするイーサネット インターフェイスが搭載されています。 この
インターフェイスは、リモート管理ユニット (RMU) と呼ばれ、HTML (Hypertext Markup Language) ベースの GUI (Graphic User
Interface) によるユーザフレンドリーな Web サーバーが含まれています。
RMU は、前面パネル インターフェイスと同じ機能を多くを実行できます。これらの機能には、テープの移動、システム操作オプション、ネッ
トワーク オプション、セキュリティ オプション、診断テストの実行、システム アップデートの実行、などがあります。
注: Diagnostics(診断)コマンドは、オートローダがアイドル状態で、ホストのバックアップやリストア アプリケーションが使用で
きない状態である場合にのみ使用してください。 ドライブまたはオートローダの稼働中に Diagnostic(診断)コマンドを実行すると、
オートローダは使用中であるという応答が返されます。 ただし、Diagnostic(診断)コマンドを実行してからバックアップまたはリス
トア ジョブを実行すると、ジョブが失敗する場合があります。
注: システムからログアウトするには、ブラウザを閉じなければなりません。
デフォルト ユーザー名とパスワード
RMU のデフォルト ユーザー名は admin です。デフォルトのパスワードは password です。
ユーザー名とパスワードは大文字と小文字の区別があるので、この場合はすべてを小文字で入力する必要があります。このデフォルトのユー
ザー名とパスワードは、他にユーザー名を設定するまで有効です。
RMU の起動
RMU には HTML インターフェイスが装備されているため、起動するときはブラウザを使用します。次の Web ブラウザに対応しています。
Microsoft® Windows® — Microsoft Internet Explorer 5.5 以降
Microsoft Windows Server® 2003 — Microsoft Internet Explorer 6.0 以降(最新セキュリティ パッチを含む)
Redhat® 2.1 — Mozilla™ 1.4.2
Firefox™ 1.0
セキュリティが有効である場合に Library Operations(ライブラリ操作)ページにアクセスするときは、オペレータ パスワードが必要で
す。Configuration(設定)、Error Logs and Diagnostics(エラーログと診断)、Firmware(ファームウェア)ページにアクセスす
るためには、管理者パスワードが必要です。
RMU Microsoft Internet Explorer と共に使用している場合は、Allow META REFRESH(ページの自動読み込み)オプションを必ず有
効にしてください。 Internet Explorer のバージョン 6.0 では、この機能は Security(セキュリティ)タブにあるTools(ツール) >
Internet Options(インターネット オプション)メニューの選択で制御されます。
RMU Web ページの全機能を使用するには、ユーザーの Web ブラウザで Java Script が有効になっている必要があります。
RMU を開くには、次のことを行います。