Users Guide

リモート管理ユニット: Dell PowerVault 124T LTO6 SAS オートローダ ユーザーズ ガイド
file:///A¦/Architext/TPT404068%2023412%20Quantum%20D3%20(Adams%20-%20Chris)/User%20Guide%20-%20JA/rmu.htm[9/4/2012 2:01:37 PM]
オートローダ リセットの実行
マガジンを変更する際にはオートローダ リセットを使用します。オートローダ リセットは、テープがドライブにセットされている場合は少な
くとも 3 分間、それ以外は約 30 秒かかります。オートローダ リセットの実行方法:
1. 任意のページで、Error Log and Diagnostics(エラーログと診断)の見出しをクリックします。 Error Log and
Diagnostics(エラーログと診断)画面が表示されます。
2. Autoloader Reset(オートローダ リセット)セクションの Autoloader Reset(オートローダ リセット)をクリックします。
ライブラリ操作ページ
Library Operations(ライブラリ操作)ページからは、テープの移動、システム インベントリの実行、ピッカーをホーム位置へ戻すための
リセット、および連続運転の実行などが可能です。Library Operations(ライブラリ操作)をクリックすると、そのページが表示されま
す。
テープの移動
リモートの場所から、テープをある場所から別の場所へ移動する要求が行えます。テープの移動方法:
1. 任意のページで、Library Operations(ライブラリ操作)の見出しをクリックします。Library Operations(ライブラリ操
作)画面が表示されます。
2. そのページの Moving Tapes(テープの移動)セクションで From:(移動元:)の下のドロップダウン メニューをクリックし、移動
するテープの場所を選択します。
注: オートローダ マガジンの図にあるスロットをクリックして、カートリッジを選択して移動させることも可能です。
3. To:(移動先:)の下のドロップダウン メニューからテープを移動する場所を選択し、Submit(送信)をクリックします。
インベントリ
電源を入れた時、またはマガジンを挿入した時、オートローダは自動的にインベントリを実行します。これ以外の時にインベントリを作動させ
る場合は、RMU を使ってリモートから実行します。インベントリの実行方法:
1. 任意のページで、Library Operations(ライブラリ操作)の見出しをクリックします。Library Operations(ライブラリ操
作)画面が表示されます。
2. Library Operations(ライブラリ操作)ページから、Inventory(インベントリ)をクリックします。 オートローダはインベント
リを即座に起動します。
ホームに設定
オートローダが Moving Tapes(テープの移動)または Inventory(インベントリ)コマンドの実行を正常終了できなかった場合、Set to
Home(ホームに設定)コマンドが実行されて、移動またはインベントリ コマンドは再度実行し直しされます。
Set to Home(ホームに設定)コマンドは、オートローダを予期せぬ内部条件から回復させるためにリセットを行います。 ホームに設定する
方法:
1. 任意のページで、Library Operations(ライブラリ操作)の見出しをクリックします。Library Operations(ライブラリ操
作)画面が表示されます。
2. Library Operations(ライブラリ操作)ページから、Set to Home(ホームに設定)をクリックします。これによってオートロー
ダに対するリセット コマンドを実行します。
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